2016-04-04 第190回国会 参議院 決算委員会 第4号
ここが一番、私、きちんと説明していく上でしっかりさせておかないといけないと思っていて、水素のエネルギーというと水からすぐに水素ができて、またエネルギーで使うと水に戻っちゃうみたいな、そういう何か全く無害のようなイメージがあるのかもしれませんが、エネルギー保存の法則からいって、いきなり水素が生まれてまた水に戻るなんということはないわけでありまして、多くのエネルギーをそこに費やさないと水素がつくれないということであります
ここが一番、私、きちんと説明していく上でしっかりさせておかないといけないと思っていて、水素のエネルギーというと水からすぐに水素ができて、またエネルギーで使うと水に戻っちゃうみたいな、そういう何か全く無害のようなイメージがあるのかもしれませんが、エネルギー保存の法則からいって、いきなり水素が生まれてまた水に戻るなんということはないわけでありまして、多くのエネルギーをそこに費やさないと水素がつくれないということであります
ここでエネルギー保存の法則という熱力学の法則がございまして、エネルギーは常に不滅であります。つまり、この横幅の総和は、用途別に分けましても、それから有効、無効に分けましても、その総和は常に一定不変であります。
この中でいろいろなことが言われておりますけれども、若干御紹介をさせていただきますと、まず、熱力 学の第一法則と第二法則というようなものが冒頭に出てまいりまして、エネルギー保存の法則というのが一番大切だ、まずこうくるわけです。これはどういうことかというと、宇宙における物質とエネルギーの総和は一定である、決してふえることはないということなのですね。