2007-02-15 第166回国会 衆議院 予算委員会 第9号
これによって毎年一%ぐらいエネルギー使用効率は改善をしています。 エネルギー原単位は、世界で一番いいのは日本です。世界じゅうが日本ぐらいに効率をよくしてくれれば、きょうの時点でもう問題は解決するんです。 だから、要はどこの国も発展をする権利があります。しかし、エネルギーをできるだけ少なく使って発展してあげるように、日本が技術的にも協力をしていく。
これによって毎年一%ぐらいエネルギー使用効率は改善をしています。 エネルギー原単位は、世界で一番いいのは日本です。世界じゅうが日本ぐらいに効率をよくしてくれれば、きょうの時点でもう問題は解決するんです。 だから、要はどこの国も発展をする権利があります。しかし、エネルギーをできるだけ少なく使って発展してあげるように、日本が技術的にも協力をしていく。
それだけで物事を見ていくんじゃなくて、地球からすれば皆一緒と、ですね、というふうな、エネルギー使用効率がいいかどうかということじゃないんだということをやはりしっかり受け止めておいてほしいなというふうに思うんです。
この定期報告というのは、各工場のエネルギー使用量やエネルギー使用効率の改善状況等を国が把握するためのものでございまして、これによって得られた情報を我々としては活用して、個々の事業者のエネルギー起源二酸化炭素排出量を把握、公表していくことは、私どもとしては、現行法の省エネ法の目的を超えるものではないか、このように思っております。
むだに使っているエネルギーをできるだけ使わなくするという意味の省エネルギーというのはもちろん大切でございますけれども、エネルギーの持っている価値をできるだけ有効に使っていくという、今お話しのエネルギー生産性とでも申しましょうか、言葉を変えて言うとエネルギー使用効率、これを上げていくということが大変大切なことでございます。
のおっしゃるように意識の改革は大変重要でございまして、私どもも心して努力していかなければいけないと思っておりますけれども、同時に、最近のエネルギー需要の伸び、一つは非常に世帯数がふえてきているということがございますけれども、それと同時に家電製品等の普及率の向上なり、あるいはその大型化といったようなものが非常に大きな要因としてあるわけでございまして、私どもできる限りそういったハードの面からもできるだけエネルギー使用効率
ただいま御質問の前者についてでございますが、御指摘のように二十九・五億円を要求しておりますけれども、この中身は二つございまして、第一には直接的な技術支援といいますか、特に発展途上国の地球温暖化でありますとか、酸性雨対策への技術支援、あるいは脱硫設備の技術支援あるいはエネルギー使用効率化、新しいクリーンエネルギーの活用といったような各分野におきまして、現地における技術の実証調査あるいは実証開発、こういうものを
他方、国内においては、産業構造の変化、産業活動、国民生活各分野にわたる省エネルギーの進展等により、わが国経済のエネルギー使用効率が向上するとともに、石油代替エネルギーの開発、導入の推進により、エネルギー供給に占める石油依存度が急速に低下するなど、最近のわが国のエネルギー需給には構造的な変化の兆しが見られるに至っております。
○説明員(佐藤久衛君) 先生御指摘の資料は、現在時点におきましての、たとえば各交通機関別のトンキロ当たり、あるいは人キロ当たりのエネルギー使用効率、全部調べてございますので、いま資料を取りにやらせましたので、御時間がございますれば、この席でも御報告さしていただきたいと思います。