2021-03-16 第204回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
アメリカはエネルギーセクターでございます。 じゃ、同じような発想で欧州を見てみると、何か、今度二十ページですけど、左の下ですね、色とりどりですよね。これは結局セクターに偏りがないんです。形としてはこちらの方が日本に似ています。日本はデフォルト率が本当に上がってきてないんですよね。なので、マクロで見て、デフォルト率が心配ですというほどのことは正直ございません。
アメリカはエネルギーセクターでございます。 じゃ、同じような発想で欧州を見てみると、何か、今度二十ページですけど、左の下ですね、色とりどりですよね。これは結局セクターに偏りがないんです。形としてはこちらの方が日本に似ています。日本はデフォルト率が本当に上がってきてないんですよね。なので、マクロで見て、デフォルト率が心配ですというほどのことは正直ございません。
次のページを繰っていただきますと、エネルギーセクターでの日本での関与が記されております。もう大陸全体に日本は活躍していらっしゃる、もう北から南、西と、あまねく日本はそこでプレゼンスを持っていらっしゃるということがお分かりいただけると思います。
たしかリーマンの総資産が六十兆ぐらいでしたか、ドイツ銀行は二百兆ぐらいというふうに認識をしていますけれども、CoCo債、あるいは米国のエネルギーセクターのハイイールド債、この価格が下落するなど、国際的な金融市場に大きな変動が見られています。 この変動について、我が国の金融システムに与える影響、これをどう考えておられるのか、麻生大臣からお話を伺いたいと思います。
○麻生国務大臣 これは先生言われますとおりに、いわゆる欧州の銀行が発行しております、全部ではないですよ、一部の社債とか、今、エネルギーセクターで発行するハイイールド、まあジャンク債みたいなものです、だとよく言われていたんですが、こういったものの価格が足元で変動しているということは私どもよく承知しておりますが、それが日本の金融システムにとってどうかといえば、銀行としては、総体としては安定をしておるんだと
単にエネルギーセクターあるいは運輸セクターのインフラのプロジェクトを融資するだけではなくて、その背景にあります政府自体の能力を高めるということで、行政、法律、司法の整備等にやはりアフリカでは運輸セクターと同様の二二%の資金をIDAから回しているところでございます。
つまり、結局、関心が要するにエネルギーセクターの方に行っているんだと思います。皆さんが御存じのとおり、NTTさんも、スマイルエナジーというエネルギーマネジメントの新会社を設立するというふうに発表しています。 結局、私がこの総務委員会なり総務省に不満なのは、総務省が考えている競争政策は相変わらず音声市場とデータ市場という、私から見れば小さなコップの中に見えてしまうんですよ。
ですから、これを国内のいろんな問題にそのまま当てはめるわけにいきませんが、基本的には、先ほど上田先生も御指摘いただきました、例えば日本の重要なエネルギーセクター、それがタコつぼ化している、なかなか融通無碍にいかないというような問題も、一つの解決策といいますか、打開策は、この市場メカニズムというものが働くように誘導政策をとるとか、そういうようなことがやはりあるのではないかというぐあいに感じます。