2018-12-05 第197回国会 衆議院 外務委員会 第5号
一義的には賓客側の意向を受けて実施ということで、きょうも、トランプ大統領の来日、来年の、二回いらっしゃるんじゃないかという新聞記事があって、そこに、来日した近年の主な要人というような書き方がありましたけれども、この中でも、二〇一四年のベトナム国家主席、それから二〇一五年のフィリピン大統領が、直近では、この後また質問できればと思いますが、カザフスタン、その前、二〇一六年二月にはエジプト大統領といった方々
一義的には賓客側の意向を受けて実施ということで、きょうも、トランプ大統領の来日、来年の、二回いらっしゃるんじゃないかという新聞記事があって、そこに、来日した近年の主な要人というような書き方がありましたけれども、この中でも、二〇一四年のベトナム国家主席、それから二〇一五年のフィリピン大統領が、直近では、この後また質問できればと思いますが、カザフスタン、その前、二〇一六年二月にはエジプト大統領といった方々
それで、ムバラク・エジプト大統領なんかは、戦車を紅海から向かい側のサウジアラビアの半島に移すのに船がない、だから日本の船を出してくれぬかと、こんなことをムバラクさんは言っておりましたが。また、ほかの、アメリカのベーカーなんかは、どうして日本は船出さないんだと、こういうことでしたけれども。
この地域に大量破壊兵器を禁止するためのイニシアチブは既に七四年の段階で、当時のイランのシャー・パーレビとサダト・エジプト大統領が共同提案で中東非核地帯構想を出しております。以後、毎年のように国連でこの提案が出されています。しかし、もちろんイスラエルはそう簡単には乗ってこない。イスラエルも絶対に反対だというわけではない。
小泉総理のところには、軍事行動開始後数時間後に大統領からお電話があったわけですけれども、軍事行動前には、プーチン・ロシアの大統領、それからパキスタン大統領、ヨルダン国王、イスラエルの首相、エジプト大統領、カナダ首相、フランス大統領、ドイツ首相及びウズベキスタンの大統領に電話された旨報道されております。
アブドラ・ジョルダン新国王、ハッサン・ジョルダン前皇太子、クリントン米大統領、シラク仏大統領、ブレア英首相、アブドラ・サウジ皇太子、アラファト・パレスチナ自治政府長官、アサド・シリア大統領、サレハ・イエメン大統領、シュレーダー独首相、ネタニヤフ・イスラエル首相、ムバラク・エジプト大統領、シャリフ・パキスタン首相、金韓国首相、カブース・オマーン国王、アナン国連事務総長ほかでございます。
昨年私が参りましたときも、各国の首脳からいろいろそんな話もあったわけでございますけれども、それに対して私が申しましたのは、やはり直接投資をするかしないかは、個別企業のそろばん勘定に基づいた判断であるということを言いまして、ムバラク・エジプト大統領に対しては、日本にはこういうことわざがあるのだ、馬を水際まで引っ張っていくことはできるけれども、水を無理やり飲ますわけにいかない、そういった意味では、ナイル
○海部内閣総理大臣 八月の二日にイラクがクウェートに侵略する前に、七月の三十一日とか八月の一日の前後のところでサウジアラビアのファハド国王がフセイン大統領を直接呼んで、そこにはムバラク・エジプト大統領も同席をしていろいろ話をされたということを私は首脳会談のときに聞いてきましたが、その時点においても問題になっておったのは、油田の地下が通じておるのが一つあって、その盗鑿問題、それに対する賠償の問題とか、
八月二十三日は、今度はムバラク・エジプト大統領に対して書簡を送るというようなことをやっておりますね。
別な情報、ニュースによれば、ムバラク・エジプト大統領等も、ともかくテロは絶対いかぬというようなことでございまして、今回のテロについて、確たる証拠があって、リビアが関連をしておったという証拠を次々出されると、やはりそれはいいことだということはなかなか言えないわけでありまして、結局そういうことのないように今後してもらわなければならぬというような点でまとまったものというように理解をいたしております。
○岡田(利)委員 総理は今年初頭、中東訪問の外遊日程を組まれたのでありますけれども、サダト・エジプト大統領の事件等もあって中止をされた、こう発表されておるわけであります。今年の外交日程の中に中止された中東訪問ということは全然考えられませんか。
この地域の情勢は、サダト・エジプト大統領の暗殺、未解決のイラン・イラク紛争、不安定なレバノン情勢、アフガニスタンへのソ連の軍事介入の継続等に見られるように引き続き流動的であります。この地域に永続的な平和と安定を構築していくためには、先進民主主義諸国を中心とする政治、安全保障面及び経済面での協力がきわめて重要であります。
この地域の情勢は、サダト・エジプト大統領の暗殺、未解決のイラン・イラク紛争、不安定なレバノン情勢、アフガニスタンへのソ連の軍事介入の継続等に見られるように、引き続き流動的であります。この地域に永続的な平和と安定を構築していくためには、先進民主主義諸国を中心とする政治、安全保障面及び経済面での協力がきわめて重要であります。
最後に、ちょっと唐突になりますけれど、エジプト大統領への訪日招請というのはいまも続いているんでしょうか。と申しますのは、サダト大統領がお亡くなりになったために、アラファト議長の来日とバランスをとるという形での大統領の訪日はさしあたって不可能となったわけでございます。エジプト大統領への訪日招請は依然として生きていると考えてよいのかどうか、ちょっと唐突かもしれませんけれども教えていただきたい。
確かに、昨今の国際情勢は、七九年暮れのソ連のアフガニスタンへの軍事的侵攻、イラン・イラク戦争、さらに最近起きたサダト・エジプト大統領の暗殺事件など、国際緊張が激化の様相を呈していることを全面的に否定できない面があります。
このたびのアラファト議長の来日は、早くから右翼団体の反対動向がございましたし、また特にサダト・エジプト大統領の暗殺直後の緊迫した情勢でございました。そういう意味では、この種の警護に類を見ない苦労があったわけでございます。特に、招請団体を通じて日程が正式に決まりましたのが来日の二日前でございましたし、離日は一日急遽延びたということもありまして、大変な苦労の伴う警護だったことは事実でございます。
不測の事態でサダト大統領が亡くなられたわけでありますが、エジプト体制は、次の新しい大統領が順調に選ばれて、サダト大統領の路線を踏襲するということで、イスラエルとエジプト大統領との自治交渉は予定どおりに進むものと私は判断をいたします。
それから、私が大統領を招待したのは、サダト大統領が来月日本においでになるように準備をして待っておったところへ、国葬に参列することは、まことに遺憾であります、このエジプト大統領の招待は、サダト大統領が亡くなっても消えたものではございません、したがいまして、国内が落ちつき、時期が来ましたら、大統領の御訪日をお待ちしております、こういうあいさつをいたしましたのに対してお礼を言われたわけでありまして、まだ向
○土井委員 さらに、外務大臣御自身は、サダト・エジプト大統領の葬儀に参列をされまして大変お疲れのところ、お帰りになったら即刻その足で総理にお会いになって、まずおっしゃったことは、中東に対して訪問をするという必要性のあることでございました。
○上原委員 最初に、総理にお尋ねしたいのですが、去る六日でしたか、サダト・エジプト大統領が突加として凶弾に倒れてしまいました。これは多くを御指摘申し上げるまでもなく、中東和平あるいは中東情勢、わが国の中東外交に及ぼす影響もきわめて大きい面があろうかと思います。
現にサダト・エジプト大統領がその問題でアメリカを訪問していることも御案内のことかと思います。当然その場におきましてイランの問題についてのいろんな意見交換もあるであろうと推察されます。ただし、これはまだ会談が行われたばかりでございますので、その内容につきましてはまだ何も入っておりません。
しかし、今度サダト・エジプト大統領、ベギン・イスラエル首相がアメリカを訪れて、中東においては一番むずかしい問題の解決への糸口を模索した当事者であるだけに、ここから何が起きるかということは一つの期待を、むずかしい問題であるが、持ってもいいんじゃないかと思います。 大来さんは善意に物を解釈する人であります。
その後、昨年十一月のサダト・エジプト大統領のイスラエル訪問という画期的な出来事を契機としてエジプト・イスラエル間の直接交渉が開始され、同年十二月のベキン・イスラエル首相のエジプト訪問、本年一月の政治・軍事両委員会開催を通じてエジプト・イスラエル間で交渉が進められましたが、双方の立場の十分な歩み寄りは見られず、本年一月には交渉が中断されるに至りました。