2008-03-18 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
過去、エコスクール事業や学校ビオトープの国庫補助などの推進に取り組んでいただいているとの答弁もいただきました。 そこで、現在の全国の普及状況をどう評価されているのか、そして、これから全国に普及していくためにはどのような分析をされているのか、そこのところについてお聞かせいただきたいと思います。
過去、エコスクール事業や学校ビオトープの国庫補助などの推進に取り組んでいただいているとの答弁もいただきました。 そこで、現在の全国の普及状況をどう評価されているのか、そして、これから全国に普及していくためにはどのような分析をされているのか、そこのところについてお聞かせいただきたいと思います。
今までもエコスクール事業などを推進してまいりまして、そこでは経済産業省や環境省などとも連携をしてまいりました。再生会議でも、社会総がかりで子供をみんなが見つめ合って育てていこう、でも、そうするためにはやはり仕組みが大切だと思います。 このビオトープは、そういう意味では、地域の方々、それから保護者、教員、子供たちが一緒になって池をつくったというような話も聞きました。
だから、こんなところで、持続可能な社会に向けた人づくりを重点的に進めて行くに当たり、エコスクール事業など個別の事業だけではなくて、小学校や中学校における施設の設置基準に学校ビオトープを新たに追加していただいて、全国の小中学校で学校ビオトープの実践を強力に進めていくことが必要だと思うんですけれども、これについていかがでしょうか。
公明党は、マニフェストでも提示しましたとおり、緑化保全また環境教育、エコスクール事業などを積極的に推進しております。中でも、校庭の芝生化につきましては、砂じんの飛散防止、また児童生徒のけが防止、運動の誘発や景観の改善など、さまざまなメリットが予測をされております。
ただ、昨年、総理の御指示によりまして、中央官庁庁舎におきまして太陽光発電設備の率先導入、国土交通省によりますグリーン庁舎計画、文部科学省、農林水産省あるいは私ども経済産業省の三省共同によりますエコスクール事業などもありますので、そういった公共施設への導入がこれから加速されることを期待いたしております。