2012-06-11 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第18号
エコカーポイントとか補助金とか、我々は、要所要所でそういうことをきちっと裏づけをして景気を支えてきた実績があるわけでございます。 そういう意味で、やはり住宅なんかも、これも金子先生が言及しておられましたけれども、しっかりと、住宅ローン云々じゃなくて、還元してあげるというような政策を考えるとか、あるいは自動車の車体課税等についても一定の方向性をつくっていかなければなりません。
エコカーポイントとか補助金とか、我々は、要所要所でそういうことをきちっと裏づけをして景気を支えてきた実績があるわけでございます。 そういう意味で、やはり住宅なんかも、これも金子先生が言及しておられましたけれども、しっかりと、住宅ローン云々じゃなくて、還元してあげるというような政策を考えるとか、あるいは自動車の車体課税等についても一定の方向性をつくっていかなければなりません。
それが証拠に、エコカーポイントをやれば途端に車はどんどん、トヨタのも売れる、やめれば途端に誰も買わない。何か。需要が不足しているんですよ。 だから、私は、エコポイントもいいですよ、もっともっと政府が財政支出をして、別に、国に金がないんだから、国の金だけでやれと私は言うわけじゃない。やはり民間の金融資本だって千四百兆円ぐらいあるんだし、また外国からの投資を呼び込んでもいい。
しかし、その中心になっておりました個人消費でも、車のエコカーポイントなども廃止になった、それからやっぱり円高の影響もございまして輸出が弱含みになっているというようなこともございますので、今この景気の現況では足踏み状態というところでございます。 しかし、いよいよ参議院に議論が行われますが、この補正予算、これはセカンドステップでございます。