1995-02-21 第132回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号
通産省としましては、その検討委員会の成果を踏まえまして、エクスプレス計画の共同の実施者でございますドイツ宇宙機関、文部省宇宙科学研究所と十分協議の上、今後の対応について検討していきたいというふうに考えております。
通産省としましては、その検討委員会の成果を踏まえまして、エクスプレス計画の共同の実施者でございますドイツ宇宙機関、文部省宇宙科学研究所と十分協議の上、今後の対応について検討していきたいというふうに考えております。
ところがそれの翌年、レーガン大統領が一連の宇宙フロンティア計画とともに提案したオリエントエクスプレス計画というものがありますが、まさにこのことなんですね。一年早く日本で予算化しておれば、基礎技術は日本がリードしておっただろうと思うのですね。ところが、日本はそれを評価する人がいなかった。そのためにこれはアメリカの方が先手をとったという一つの例ですよ。