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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1996-07-23 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第32号

これは、塩川さんの五月の八日の参考人のときに、アメリカで診察し、治療を要しないと言われたにもかかわらず、順天堂ではエイズ認定された、日本の医療の方がはるかに進んでいると言われるという、そういうような問いに、先生が、当時アメリカは非常に進歩していると言っておりますけれども、十分な検査ができないような病院がまだたくさんあったというふうに聞いています、しかも、日本人ですから、日本診断、治療してもらいたいというので

鴨下一郎

1996-07-12 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第31号

順天堂大症例は、リンパ球検査を一回しかしておらず、かつ、当時の診断基準を満たさない症例ではなかったのかというようなぐあいに思いますし、当時のエイズ認定は問題があったのではないかと強く感じております。このように順天堂大学症例の判定について重大な疑問が提起されているにもかかわらず、厚生省は、依然として当時の診断基準に合致していたという立場を崩してはおりません。  

衛藤晟一

1996-07-12 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第31号

とは何かということがおいおいわかる過程にあったことは事実でありますけれども、しかし、参考人が在任されたときもどんどん進んでおって、この委員会でもたくさん議論がありましたから一々私から申し上げませんが、もうエイズウイルスも同定をされる、あるいはエイズ原因ウイルスであるということも認められる、あるいは加熱製剤エイズウイルス活化効果が確認をされる、あるいは一九八五年五月には厚生省血友病患者エイズ認定

長勢甚遠

1996-05-08 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

ということは、参考人の考えは帝京大症例エイズ認定すべきだと、この一カ月間続いていた。そして、続いていながらも疑似症例になりましたね、この第二回で。これはどういうことですか。先生もあるいは安部英さんも松田先生帝京大症例エイズ患者だと認定してほしい、認定すべきだという意欲を持っていたのに、結果的には疑似症例になっている。この内容をお聞かせください。

横光克彦

1996-05-08 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

横光委員 結果的にせよ、この血友病患者エイズ認定が国内第一号とならなかったことが、私は、これは非加熱血液製剤の使用を継続する大きなその原因一つになったと思っております。これは恐らくみんなそう思っているのじゃないか、あそこで何とかして別な道があったのじゃないか、このような気がしております。  

横光克彦

1996-04-17 第136回国会 参議院 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会 第1号

しかし、第二回目の班会議になりますと塩川班員はがらりと態度を変えまして、エイズ認定反対派の方に回ったわけでございます。今までエイズ認定に積極的な態度をとられた塩川班員がなぜこれほどまでに態度を変えるのかと私は非常に不思議に思ったことを強烈に認識しております。  その第二回の班の席上、かなりの激論の末、帝京大症例は御存じのとおりエイズを否認されます。

松田重三

1996-04-04 第136回国会 参議院 厚生委員会 第6号

それでは、一九八五年五月に三人の血友病患者エイズ認定厚生省が行ったときに、当時の松村生物製剤課長は、加熱すればほとんど完全にエイズウイルスを死滅させられるので、加熱製剤が行き渡れば血友病患者からエイズが発生することはなくなると思うと新聞にコメントしていますが、このことは厚生省として一九八五年の五月時点で非加熱製剤薬事法第五十六条六号の「医薬品」と認識していたということではないんですか。

常田享詳

1995-10-24 第134回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

そして、これをずっと見ますと、やはり、一つは、この当時、そのトラベノール社から、原料血液提供者エイズを発症したので製剤を回収したい、こう言ってきたことを厚生省は世に明らかにしなかったといったこと、それから、来日いたしましたスピラ博士が間違いなくこれはエイズだと認定をいたしましたけれども、その血友病患者の方のエイズ認定の発表は約二年後、一九八五年の五月になったということ、あれこれこう考えますと、どうも

坂口力

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