1998-05-27 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第14号
法施行後三年目、どう措置を講じたのかという御質問でありますが、法三年目の平成四年二月には、公衆衛生審議会伝染病予防部会にエイズ対策委員会を設置いたしまして、今後のエイズ対策のあり方について検討した上、三月にはエイズ対策関係閣僚会議を開催し、昭和六十二年に決定されたエイズ問題総合対策大綱を見直し、後天性免疫不全症候群の予防に関する法律の円滑な運用を図りつつ、当面、推進を図るための重点事項を含む対策の強化
法施行後三年目、どう措置を講じたのかという御質問でありますが、法三年目の平成四年二月には、公衆衛生審議会伝染病予防部会にエイズ対策委員会を設置いたしまして、今後のエイズ対策のあり方について検討した上、三月にはエイズ対策関係閣僚会議を開催し、昭和六十二年に決定されたエイズ問題総合対策大綱を見直し、後天性免疫不全症候群の予防に関する法律の円滑な運用を図りつつ、当面、推進を図るための重点事項を含む対策の強化
○説明員(小河俊夫君) 先生御質問のエイズ研究につきましては、エイズ対策関係閣僚会議が決定いたしましたエイズ大綱等を受けまして、厚生省、文部省、科学技術庁の三省庁において実施されておるわけでございますけれども、三省庁間の研究上の役割分担はございませんで、三省庁の連絡調整体制といったものが整備されていない状況がございました。
○政府委員(小林秀資君) 昭和六十二年二月二十日に政府として、エイズ感染の拡大を未然に防ぎ、あわせて我が国初の異性間性的接触感染や母予感染等の事例により生じた事態を鎮静化するために、関係閣僚等から成るエイズ対策関係閣僚会議を設け、二十四日に、重点施策として、正しい知識の普及、感染源の把握、立法措置などを盛り込んだエイズ問題総合対策大綱を決定いたしました。
○石井政府委員 エイズ研究につきましては、エイズ対策関係閣僚会議のもとに置かれましたエイズ対策専門家会議が平成三年に策定いたしました「今後のエイズ関連研究の推進について」といったものに基づきまして、関係省庁が連携を図りながら研究を推進しているということでございますが、科学技術庁におきましては、エイズ患者が報告されました直後の昭和六十年度から、エイズに関連した共通的基盤的研究開発を推進するということでやってきております
○国務大臣(宮澤喜一君) 本年三月にエイズ対策関係閣僚会議を開きまして、エイズ問題総合対策大綱の改正を行いました。最近の今御指摘のような状況にかんがみまして、これは文字どおり本当に正念場になってまいりました。
○外口委員 今触れられました本年三月十九日に行われた第三回エイズ対策関係閣僚会議の中で、医療現場の確保、カウンセリングの充実、匿名検査の実施など、その受け皿の問題が言及されたと聞き及びます。にもかかわらず、受け皿としてWHOも必要性を認めている民間救援団体への助成等に関して触れられていないのはなぜなのでしょうか。
三月十九日に、先ほども御紹介いたしましたが、エイズ対策関係閣僚会議におきまして、エイズ問題総合対策大綱の改正がされたわけでございますが、その中に、特に安心して医療を受けられる医療機関を確保するための方策というものを検討しろと、こういうふうになっておるわけでございます。 そこで、私どもは今までももちろんやってまいりました。
先ほどもほかの委員の方がお話ししていらっしゃいましたので、ダブらないように参りたいと思いますが、エイズ対策関係閣僚会議で決まった大綱、これは大変前向きで結構だと思います。 そこで、患者、感染者への相談支援体制、これについて伺います。現在の日本の状況について説明していただきたいと思いますが、だれがどういうことをなさっていらっしゃるのか。
○国務大臣(山下徳夫君) カウンセリング体制の整備と医療機関の確保につきましては、三月十九日のエイズ対策関係閣僚会議においてもその総合対策大綱を改正してこれらの点を織り込んだところでございます。 なお、施設につきまして、ちょっと私が質問を取り違えているかもしれませんが、今後余っていく国立病院をしたらどうかという御意見があったと承知いたしております。
既にエイズ対策関係閣僚会議をつくりまして、エイズ問題総合対策大綱を昭和六十二年でございますか、つくりましたが、今回さらに大綱を改正いたしまして、四点にわたって改正をいたしましたが、今後とも政府を挙げての問題として対応してまいりたいと思います。
そこで、昭和六十二年の二月にエイズ対策関係閣僚会議が政策大綱と、これに対する総合的な大綱というものをつくったのでございますが、今後さらに立法措置あるいはその他の問題について協議を進めてまいりたいと思います。特に、今までは同性愛というのですか、それが多かったのですが、異性間の性行為がこれを抜いて一番多くなってきておるということでございます。
○国務大臣(下条進一郎君) 御承知のように、非常に大きな社会問題化しつつあるこのエイズ問題につきまして、六十二年の二月にエイズ対策関係閣僚会議というものができまして、そこでエイズの総合対策大綱ができたわけでございます。基本的には、まず正しい知識の普及、それからまた、感染源の把握、国際協力及び研究の推進等の総合的な対策を推進することに相なっております。
○政府委員(寺松尚君) 私どもは、エイズの対策につきましては、昭和六十二年二月にエイズ対策関係閣僚会議におきまして決定されましたエイズ問題総合対策大綱に基づきまして、総合的な対策を推進いたしておるわけでございます。それからまた、昨年の二月の十七日からエイズ予防法が施行されておりまして、今後ともその適正な運用に努めてまいりたいと、これが現状でございます。
○政府委員(北川定謙君) 先生御指摘のように、昭和六十二年の二月にエイズ対策関係閣僚会議においてエイズ問題総合対策大綱を決定しまして、ここでエイズに対する正しい知識の普及、こういうことを基本にしまして、その他各種の柱立てをしているわけでございますが、これに基づいて各省はそれぞれ正しい理解を深めるためのポスターとかパンフレットとか、そういうものをそれぞれの対象の地域あるいは職域、そういうところに対して
そこで、厚生省におきましても、研究の組織化及びその積極的な推進ということを進めるために、先ほども申し上げましたエイズ対策関係閣僚会議のもとに学識経験者から成る専門家会議というものを設けておるわけであります。
○北川政府委員 先生御指摘のように、昨年の二月に厚生大臣を主宰として十四閣僚を構成メンバーとするエイズ対策関係閣僚会議を設け、政府を挙げてエイズ対策に取り組んでおるわけでございます。
まず、エイズ対策につきましては、昨年二月のエイズ対策関係閣僚会議で決定しましたエイズ問題総合対策大綱に基づき、対策を推進しているところであり、今後とも、国民に対する正しい知識の普及、治療薬等の開発等の研究の充実を図っていくこととしております。
まず、エイズ対策につきましては、昨年二月のエイズ対策関係閣僚会議で決定しましたエイズ問題総合対策大綱に基づき、対策を推進しているところであり、今後とも、国民に対する正しい知識の普及、治療薬等の開発等の研究の充実を図っていくこととしております。
この内容でございますが、この前にエイズ対策関係閣僚会議におきましてエイズ問題総合対策大綱というのが決定されました。これの中で、「現段階におけるエイズ対策の基本は、国民がエイズに関する正しい知識を持ち、感染の危険を回避することである。このため、エイズの予防のための正しい知識の普及を図る。」ということが決められておるわけでございます。
このため、政府としてもエイズ対策関係閣僚会議を開催し、「エイズ問題総合対策大綱」を決定したところであります。これに基づき、広報活動、感染予防、治療薬の開発等の対策を強力に推進するとともに、予防等のための必要な法的措置を講ずることといたしております。
このため、政府としてもエイズ対策関係閣僚会議を開催し、「エイズ問題総合対策大綱」を決定したところであります。これに基づき、広報活動、感染予防、治療薬の開発等の対策を強力に推進するとともに、予防等のための必要な法的措置を講ずることといたしております。
「政府としてもエイズ対策関係閣僚会議を開催し、「エイズ問題総合対策大綱」を決定したところであります。これに基づき、広報活動、感染予防、治療薬の開発等の対策を強力に推進するとともに、予防等のための必要な法的措置を講ずることといたしております川」とありますね。非常に結構です。ところが果たして政府そのものがそういう認識を持っていらっしゃるのかどうか。
これに対しまして、政府といたしましては、先ほど申し上げましたように幸い患者発生数からいいますと非常にまだ少ない現段階において、この予防対策というものを強力に、しかも総合的に推進をいたしてまいるということによってこの感染の拡大を防止し、そして蔓延を未然に防止いたしてまいりたい、こういうことから、ただいまお話もございましたように二月の二十四日、エイズ対策関係閣僚会議というものを発足をいたしまして、そして