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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-02-17 第101回国会 衆議院 予算委員会 第6号

しかも専門的能力を有します調査機関が実施しておりまして、先生御指摘の、「日本活断層」を作成するために利用されました調査とは、実はこれは海上保安庁調査でございますが、エアガン方式、音波探査調査目的海底地形図作成とされておるわけでございます。(関委員委員長、済まないけれどもいいから、ちょっととめてください」と呼ぶ)

中村守孝

1983-05-10 第98回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

そこで、海上保安庁の方がお見えになっているかと思いますが――来ていなくても、さきの議会において、海上保安庁水路部測量課長が、あの地域におけるエアガン方式による測量の結果、明確に断層はあると答弁されてきているわけです。これは二度答弁がされてきております。そういう意味で、その断層の場所はどこにあるのか、その断層活断層であるのかないのか、これは第四紀層であるのかないのかによって決まる。

関晴正

1983-03-24 第98回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

また、そのためにやはり海底下の比較的深いところの探査といいますか、そういうことにも適したエアガン方式というものを使っておられまして、そういった点から考えて、私どもとしては、その「日本活断層そのものも権威ある資料であろうと存じますが、やはりいま活断層というものを検討する以上、それに最も適した方法でこの調査は行うべきであるということで、スパーカー方式を採用をいたしたわけでございます。  

倉本昌昭

1983-03-24 第98回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

この問題については、海上保安庁においてすでにエアガン方式で調べられまして、ここにはそういう断層がある、こういうことについてははっきりしているわけなんですが、海上保安庁の方がおいでになっているならば保安庁の方から、この担当の方に、そこに断層があったかどうか。ないというのか、あるというのか。あったというならば、あったということにおいてのはっきりした調査の結果をひとつ報告いただきたいと思うのです。

関晴正

1983-03-24 第98回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

このうち、海底地質構造調査エアガン方式でありまして、低周波の音波海底に発射して、その反射波を受信して地質構造を記録する反射法音波探査であります。  海上保安庁では、それらの調査結果をもとにいたしまして、大陸棚の海の基本図として、海底地形図海底地質構造図などを刊行しておりますが、そのうちの海底地質構造図に、下北半島東方の沖に断層の所在を記載してございます。

佐藤任弘

1982-04-13 第96回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

また、お話によりますと、活断層研究会のもとになりました調査目的といたしましては、主として海底地形図の作製ということを目的とされ、調査方法エアガン方式音波探査装置を使われたということで、その探査方法は主として地形の問題と、またこの探査深度海底下非常に深いところまでの探査をされたようでございます。

倉本昌昭

1978-06-13 第84回国会 参議院 商工委員会 第22号

政府委員古田徳昌君) 日石開発当該地域調査はいわゆるエアガン方式というもので行われたわけでございますが、この調査によりますと、この区域内に三つの主要な地質構造帯が描き出されているということでございます。  この地域の中央のやや東寄りに台湾――五島隆起帯が走っておりまして、この隆起帯の東側と西側に新第三紀層が厚く堆積する海盆が形成されているということでございます。

古田徳昌

1978-04-06 第84回国会 衆議院 商工委員会 第16号

その堆積層の厚さにつきまして調べます場合に、通常エアガン方式とかあるいはスパーカー方式というふうなやり方で実施するわけでございますが、この地域につきましてのエカフェ調査あるいはその後一部企業で行いました別の方式によります調査等から推計いたしますと、堆積層の厚さが六千メートル程度一部についてあるというふうな見方もあるわけでございます。

古田徳昌

1977-11-15 第82回国会 衆議院 商工委員会 第8号

なお、このエカフェ調査が行われました後に、一部企業等で行われました北の方についての調査、これはエアガン方式ということで少し調査方式が変わりますけれども、その調査結果等を見ますと、北の方堆積層の厚さがかなり厚いというふうなことが出ておりまして、現在のところでは、私どもとしましては、北と南につきましてどちらがより有望だという判定を下す段階ではないというふうに考えております。

古田徳昌

1977-06-02 第80回国会 参議院 外務委員会 第15号

昭和四十六年の十一月に行ったものでございますが、これによりますとかなり深い層まで地下の様子がわかるということで、エアガン方式をとっているわけでございます。これにつきましても、会社側からの報告によりますと、一部地域で砂岩の地層が発達していて、その厚さが六千メートルに及ぶというふうな地域があるというふうな調査結果が出ているわけでございます。

古田徳昌

1977-06-02 第80回国会 参議院 外務委員会 第15号

政府委員古田徳昌君) エカフェが行いました調査は、スパーカー方式と言いまして、電気のスパーカーを利用するわけでございますが、これは出力が比較的弱くて、大体地下二千メートルよりも深いところについては詳細がわからないというふうなことのようでございますが、その後、日本石油が行いました物理探鉱は、これとやり方がちょっと違っておりまして、エアガン方式というものを利用しているわけでございます。

古田徳昌

1977-05-25 第80回国会 衆議院 商工委員会 第26号

測線長物理探査を行いました距離でございますが、西日本石油開発の場合が二千二百七十二キロメートル、日本石油開発株式会社の場合が三千五十キロメートルということで、必ずしも精密な調査ということにはなっておりませんが、ただ、調査しましたやり方エアガン方式等を使いまして、エカフェ調査よりももう少し精密な結果が出ているというふうに承知しておるわけであります。

古田徳昌

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