1997-05-29 第140回国会 参議院 外務委員会 第13号
一方、KLMオランダ航空は合意を受けて週二便を予定しているわけでして、国際エアカーゴ基地の形成を目指しています新千歳空港としては、空港の二十四時間運航について苫小牧あるいは千歳住民との、市民との合意を既に終えているところであります。 そこで、私は、旧ソ連の体制変革、冷戦構造の終えんなど国際環境が大きく変わった今日、防衛庁が懸念する防衛上の心配は余りないのではないかと思っております。
一方、KLMオランダ航空は合意を受けて週二便を予定しているわけでして、国際エアカーゴ基地の形成を目指しています新千歳空港としては、空港の二十四時間運航について苫小牧あるいは千歳住民との、市民との合意を既に終えているところであります。 そこで、私は、旧ソ連の体制変革、冷戦構造の終えんなど国際環境が大きく変わった今日、防衛庁が懸念する防衛上の心配は余りないのではないかと思っております。
北海道が千歳空港を中心にエアカーゴ基地構想というのを以前から進めておりました。私なりに判断をいたしましたところ、国際ハブ空港化という点におきますと、日本の空港はどれをとっても韓国や香港やシンガポールに水をあけられてしまったのかなという感もございます。
供用開始に向け水深十二メートル級の大型岸壁一バースの整備促進と新たに水深十四メートル級の大型岸壁の整備を図ること、テクノスーパーライナーの仙台港の優先的利用を図ること、塩釜港の港奥部再開発を図ること、石巻港の大幅な整備促進を図ること、さらに、仙台空港について、三千メートル滑走路拡張整備事業の早期着工、早期完成を図ること、国際線ターミナルビル等の整備促進を図ること、国内・国際路線の拡充を図ること、エアカーゴ基地
新千歳空港あるいはその周辺地域におきましては、御案内のとおり国際エアカーゴ基地構想あるいはエアロポリス構想等のプロジェクトが検討されているわけでありますが、私は、新千歳空港は単なる北海道活性化の目玉だというとらえ方ではなくて、アジアの拠点となるハブ空港としての位置づけが極めて大切ではないかと思っておるのです。
ただ、産炭地を中心にした振興対策、安定職場、多角経営、これが基本なんだけれども、いま一つ出ている問題は、産炭地域振興臨時措置法の六条、八条との直接関係あるなしは別にして、例えば千歳のエアカーゴ基地の問題とか江別のプロジェクト構想とかいろいろあるんです。
そこで、主要な点は既に梶原委員から御質問も出て、いろいろな角度での御説明もなされておりますので、実は後で申し上げる空港関連、航空関係、国際問題等もございますので、今度は運輸大臣でございますが、大野大臣に一遍、大分、熊本、どちらからでも結構でございますが、大分空港あるいは熊本空港にお寄りいただきまして、熊本空港周辺の、細川知事等が御陳情申し上げておるいわゆる国際エアカーゴ基地構想、こういうのもあるわけでございますので
なお、北海道には新千歳空港を国際的なエアカーゴ基地として整備したいという構想があり、その早期実現が望まれております。 また、CIQ施設の整備等、国際空港化のための整備の促進について強い要望が出されました。 次に、本調査団は札幌市営地下鉄に試乗するとともに、指令所において概況説明を聴取いたしました。
また、今年七月に一部供用開始した新千歳空港の建設を進め、有利な地理的条件を生かし、北の二十四時間運航国際エアカーゴ基地を目指して整備中であるとの説明がありました。 次に、石狩湾新港地域を訪れ、同地域の開発主体となっている石狩開発株式会社より説明を聴取いたしました。
このためまず、欧米に近いという北海道の有利性を生かしまして、北の国際交流拠点の形成を目指し、新千歳空港の整備を促進するとともに、国際エアカーゴ基地等の構想を推進してまいる所存であります。 次に、昨年三月に開通いたしました青函トンネルを本州と北海道を結ぶ大動脈としてこれを有効に活用するとともに、懸案の新幹線問題について もこれから前向きで努力してまいる考えでおります。
現在、六十三年度に策定された第五期北海道総合開発計画及び道の新長期総合計画に基づき、新千歳空港における国際エアカーゴ基地構想、青函インターブロック構想、富良野、大雪等の大規模リゾート構想、医療と先端産業の複合化を図るHIMEX構想、航空宇宙産業基地構想等、各種プロジェクトを核として懸命に産業構造の転換を図る努力がなされておりますが、その効果が出てくるまでにはかなりの時間を要しますので、その間、国の強力
そこで、私といたしましては、第一に欧米に近いという北海道の地理的特性を生かしまして、新千歳空港の整備を促進いたしまして国際空港網の充実を図り、国際的な貨物輸送の基地となるエアカーゴ基地構想を推進してまいりたいと考えております。また、磁気浮上式鉄道を含めたアクセスの強化についてさらに検討を進めてまいる考えであります。
しかし、ここに昨年青函トンネルが開通いたしましたし、新千歳空港も開港いたし、エアカーゴ基地というものも目指し、またリニアカーというものもいろいろと夢見ておるようでございますが、こういう地域を今後とも積極的に応援していくべきだと考える次第でございます。 北海道は今、やや景気を取り戻しつつあると言われておりますけれども、世の中に、遅い満ち潮早い引き潮という言葉がございます。
そして、国際空港化、エアカーゴ基地としての期待が非常に高まっているという状況であります。ところが、管制は防衛庁が担当しているということで、航空自衛隊の千歳基地もすぐそばにあるわけですから、機密保持のためと称して、国際化に防衛庁側が制限をつけてくるのではないかと言われておるわけでありますが、この点についてはどうですか。
また、ハイテク産業、航空宇宙産業とか国際航空貨物、つまりエアカーゴ基地、交通情報のネットワーク産業等をそれぞれの 域の特殊性にタイアップして振興する具体的な計画と財政的手当てが何よりも重要です。これがなければ、「ふるさと創生論」は絵にかいたもちに終わります。総理並びに通産大臣の明快な答えを求めます。 厳しい円高不況を契機に、一九八七年度の失業率は三%台に乗ろうとして、ます。
最後に、北海道庁から、新千歳空港国際エアカーゴ基地形成、磁気浮上式鉄道実用実験線の建設、航空運賃の格差是正、新幹線の早期着工及び国鉄改革に伴う用地問題処理等の推進について、渡島総合開発期成会等からは、新幹線鉄道の建設及び函館空港並びに函館港の整備促進について、青森県からは、東北新幹線盛岡—青森間の早期着工の実現及び青森・三沢空港からの航空運賃格差是正についてそれぞれ要望がございました。
社会党の内部の議論としてはまだ固まっておりませんが、この際あそこにローカル空港でもつくって、道内のエアカーゴ基地でもつくってはどうか。相当大きな話でありますけれども、最近は臨空工業団地というところが相当クローズアップもされておりますので、そのぐらいやらなければ本当に空知全体の産炭地の活性化ということはなかなか難しいのではないか。
第二点は、エアカーゴ基地というものを今千歳空港近辺で考えておりますけれども、こういう地域振興を図るとともに、例えばリニアカーの設置、とりあえず千歳—札幌間に設置をしていただいて、そこに例えば製作工場をつくっていただく。これは、低温工学については当地方に非常な技術がございますので、こういうような工場をつくっていただいて雇用を吸収していただくというのも一つの方法ではないかと思います。