1993-12-01 第128回国会 衆議院 予算委員会 第5号
○細川内閣総理大臣 橋の話が出ましたが、それは米の話を申し上げたのではなくて、ウルグアイ・ラウンド全般の問題について申し上げたところでございますが、とにかく今の政府の立場は、再々申し上げておりますように、国会決議の趣旨を体して、国内で自給するという方針のもとに、包括的な関税化を目指しているダンケル案というものに修正を求めるということで、徹底的に今交渉をしているという立場でございますから、そのように御理解
○細川内閣総理大臣 橋の話が出ましたが、それは米の話を申し上げたのではなくて、ウルグアイ・ラウンド全般の問題について申し上げたところでございますが、とにかく今の政府の立場は、再々申し上げておりますように、国会決議の趣旨を体して、国内で自給するという方針のもとに、包括的な関税化を目指しているダンケル案というものに修正を求めるということで、徹底的に今交渉をしているという立場でございますから、そのように御理解
○金子(一)委員 この行動計画を拝見いたしますと、「ウルグアイ・ラウンド全般の成功が自由貿易体制維持のために重要である。」こういうことが基本方針の中に入っているわけなんですが、日米構造協議とあわせてガットの政府調達交渉というのも一方で行われておる。この十二月十五日が一つの期限ですよね。
ウルグアイ・ラウンド全般の問題について、ECとアメリカとの間の話、あるいは日本の米の問題、ぜひ例外なき関税化を受け入れてほしい、こういったような話があったわけで、金融その他の問題についてそれほど突っ込んだお話は私のところにはございませんでした。
○小倉政府委員 国別表の問題につきましては、先生も御承知のとおり、これは農産物だけではなくいろいろな、ガット・ウルグアイ・ラウンド全般にかかわる問題でございます。
○宮澤内閣総理大臣 ただいまのお尋ねはウルグアイ・ラウンド全般につきましてのお尋ねでございましたので、その部分を私から申し上げますが、確かに一九六〇年代のケネディ・ラウンドに始まりまして、今度のウルグアイ・ラウンドは、いわば非関税障壁と言われるもの全体について、それからサービス等々について、あるいはいろいろの財産権について非常に広く、今まで十分いたしませんでした農業も含めまして全体で大きなラウンドを