2009-11-26 第173回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
とりわけ、私が初当選をした後、〇四年だと思いますが、訪韓をしたときに、当時はウリ党の盧武鉉政権でございまして、金大中政権から引き継いだ太陽政策、対話と交流というものに私自身は深く共感をしたことがございます。 前回の在任中には、当時設置をされたときに私自身はテロ・イラク特に所属をしておりまして、審議に加わることができませんでした。
とりわけ、私が初当選をした後、〇四年だと思いますが、訪韓をしたときに、当時はウリ党の盧武鉉政権でございまして、金大中政権から引き継いだ太陽政策、対話と交流というものに私自身は深く共感をしたことがございます。 前回の在任中には、当時設置をされたときに私自身はテロ・イラク特に所属をしておりまして、審議に加わることができませんでした。
私は、先週の十一月十五日に韓国の方に呼ばれまして、ハンナラ党、ウリ党それから民主党と民主労働党の議員とこういう討論会があったんですけれども、そこでも日本の金利規制の状況を報告したんですけれども、韓国でもどうしたらいいかという大きな議論に今なっています。 実は、問題なのは、一九八〇年ごろ、金利規制が撤廃した後に、日本の消費者金融、サラ金の韓国進出が始まっています。
そういった意味で、今回の場については、確かにお互い選挙をやっている立場ですから、それはわからぬことは、言われたような形に、ハンナラ党、ウリ党、ハンナラ党の人が言われた……(松原委員「民主党」と呼ぶ)民主党が言ったのかもしれませんけれども、私どもとしてはそれもわからぬじゃないとは思いますけれども、そういったときにこそ、やはり冷静にこちらも対応せにゃいかぬところだろうなという感じはいたします。
冷静に対応するにしては、例えば、ついにハンナラ党とウリ党が一緒になって、独島守護及び歴史歪曲対策特別委員会設置、国会の中に。大体、竹島のことを直接今回は日本は言っていないのに、独島守護及び歴史歪曲対策特別委員会設置。これはもう時間がないので、あえて感想を麻生さんに求めませんけれども、何でここまでやるのか。
ただ、韓国政界は、大臣御存じのとおり、とにかく変化が激しいですから、朴槿恵党首にも、最大野党のハンナラ党で、まあもうすぐ辞めるんですが、ソウル市長の李明博さんという伝説的なビジネスマンが出てきそうだったり、あるいはウリ党の方でも鄭東泳さんという前の統一相が辞めて今議長になった、鄭東泳のライバルで社会福祉大臣をやっておられた方もおられたり、あるいは高建前首相もかなり人気があったりして、相当朴槿恵さんも
○国務大臣(麻生太郎君) 私ども、長いこと自民党の場合はハンナラ党との付き合いの方がかなり長かったんだと思いますし、私の存じ上げている韓国の議員の方も総じてハンナラ党の方、まあウリ党、当時余り数がありませんでしたんで、ハンナラ党の方の方が多かったんで、付き合いもそっちの方が必然的に多くなっておると思います。
ただ、何となく、今の大統領になってからかなり向こう寄りの方が強くなってきたというのは、アメリカも日本もちょっと危惧をしておるというところで、国会議員、ハンナラ党、ウリ党、いろいろあります。人によって大分違いますけれども、ちょっと正直、私ども、つき合いがないわけじゃありませんけれども、しゃべっていて、大丈夫かねというのは正直なところであります。 〔主査退席、山本(幸)主査代理着席〕
私は、今、安参考人がおっしゃった、韓国の国会議員の中にこういった北朝鮮の工作機関と何らかの関係があったと思われる国会議員がたくさん存在することがその理由にあると思いますが、このことについて、安明進さんの考え方、そして、実際、韓国のどの程度の国会議員、与党、野党ありますが、ウリ党の中の場合はどれぐらいの数の国会議員がこういった北朝鮮の工作員による影響を受けているのか、この辺について詳しく話を聞かせてほしい
○松原委員 もしそうであるということならば、与党ウリ党の国会議員のかなりの人数が北朝鮮のこういった工作員の影響を受けているとするならば、今回の六カ国協議において、北朝鮮の意向を体した韓国が日本の拉致問題解決に対して前向きな姿勢をとらないのは一つの必然であると思いますが、いかが思いますか。
○松原委員 大変に、もしその五分の一という数値が、与党ウリ党の五分の一の国会議員が北朝鮮工作員の影響を受けていたとするならば極めて重大な問題だとなりますが、もしこれの根拠として何かあるならば、なければ結構であります、根拠として何か安さんが思い当たるものがあるならば、それを御披露していただきたい。
韓国はほとんど、ウリ党政権が出てきて、戦後の韓国の保守政治を根底から一回ひっくり返そうという雰囲気になっている。こういう中で、外交の当事者として外交に携わってきた立場から、小泉総理の東アジア外交というものをどう評価されるか、その点についてお伺いしたいと思います。 質問、ほぼ五分か六分ぐらいだと思います。
もう一つは、大変広い概念なんですけれども、安全保障体制あるいは政策と軍事同盟の関係なんですけれども、最近、韓国のウリ党のスポークスマンが盧武鉉大統領の演説を解説しながら、閉鎖的、一方的な同盟に閉じ込められていてはならない、多国間の安全保障体制をつくっていくという、そういうことを述べたんですね。
ウリ党の盧武鉉政権というのは、これは太陽政策で、そのことに対しては関与をしたくないという姿勢がある。しかし、野党のハンナラは、先ほどのアメリカの人権法案で恐らくこれから資金も流れる、NGOに対して資金も流れる、そういうことになってくるんだろうと思うんですが、それを活用しながらこの脱北者問題にしっかりと取り組んでいくということによって、もう一つのカードをここでつくっているんですよ。
韓国も残念ながらウリ党とハンナラ党ではコンセンサスを得るにはかなり時間がございまして、そうした脱北者の積極的な保護に対しては現政権は積極的ではないということを考えますと、やはり当面はアメリカと日本が連携をして、まさにアメリカの力そして日本の情報を一つにして拉致問題を解決する。
特に、今の与党ウリ党が非常に増えて新しい議員が出てきたということで、私、政治家になってからずっと日韓議員交流に力を注いできたこともあって、ウリ党の国会議員がどんな安全保障について考え方を持っているかということを確かめるために行ってまいりました。
雑誌「世界」八月号の青木理氏の記事によると、今年四月の総選挙で圧勝した与党ウリ党の新議員の学習会で、今後最も重点を置くべき外交通商の相手はどこかという質問に対して百三十人が回答しました。第一位が中国、六三%、次はアメリカ、二六%、三位はASEAN、四位はEU、そして日本はわずか二%で最下位でした。
それは、盧武鉉・ウリ党の体制下、やはり親北という傾向が進んでいるのはいろんな報道を見ても明らかだというふうに思います。また、韓国の核実験、核関連実験の問題が浮上したということも、これはその六者協議に大きな影を投げ掛けているんじゃないかというふうに思います。
また、私も北京でさきのアジア政党会議のときにお会いした与党のウリ党の李富栄議長も、最近行われた講演で、経済制裁を何のために行うのか、そうするほど北朝鮮は門戸を閉ざし、懸命に核開発とミサイルを蓄積するだろう、中国への北朝鮮の影響が拡大されるときに、果たして日本が選ぶ道が経済制裁という消極的で閉鎖的道になるんだろうか、そういう表明をしている。懸念の表明とも取れます。
確かに今の政権与党ウリ党の支持基盤の中には、今までの韓国の大きな流れであるやっぱり朝鮮戦争でひどい目に遭ったという経験がだんだん薄らいできて、より北朝鮮に、どういうんでしょうか、シンパサイズを感ずる、共感を感ずるといいましょうかね、いうような傾向があるのはそれは事実だろうと思います。
例えば、一つには在韓米軍の三分の一の縮小、大きなトランスフォーメーションの中でのこういう動きも実はあるわけでございますし、私が先日会った例えばウリ党の若手の議員はやっぱり南北というのは同胞なんだということをやっぱり強く言うわけですね。
私、五月の連休に韓国を訪問して、ウリ党の代表者数名と直接会っていろいろ意見の交換をしてまいりました。私、強く感じたことは、やはり金大中大統領の太陽政策を継承した盧武鉉政権が今回、議会で多数を取って、ウリ党が、そしてその根底にはやはり今までの政権に比べると反米、そして親北的なイデオロギーといいますか、アプローチがあるということでございます。
そして、危惧をしておるそのまた新たな懸念というのは、韓国で四月に選挙があったときに、いわゆるウリ党ですね、ウリ党が非常に躍進をした、過半数を取った、そしてまたその中に民主労働党といういわゆる共産主義に近い考え方の議員も十人も当選をしたということで、非常に北朝鮮、北朝鮮へと韓国がスイングをしておる。そして、中国は、私は、御存じのように北朝鮮というカードをやっぱりいつまで使うのか。
そうした中で、韓国は対北朝鮮という意識が大分変わってきまして、盧武鉉政権でこれから、ウリ党がこれだけ多数を占めますと、今後韓国と北朝鮮はどうなっていく、特に韓国側から見てどう変わっていくだろうか、その点について御指摘いただけますでしょうか。