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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-03-14 第186回国会 参議院 予算委員会 第13号

もしウラン系使用済み核燃料を全部再処理しますと、今一万七千トンですから、百五十六トンぐらいのプルトニウムが出てきます。これの需給計画も作っていないはずです。でも再処理だけをするということなんですね。  それで、このペーパーの中に、このエネルギー基本計画の中に、総理、ちょっとよろしいでしょうか、対策を将来へ先送りせず、着実に進める取組って書いているんです。

平野達男

1997-09-25 第140回国会 参議院 科学技術特別委員会 閉会後第1号

東海事業所の本施設は、昭和四十二年から四十六年にかけて建設された貯蔵施設で、原子燃料公社時代ウラン鉱石の製錬等で発生したウラン系不燃性廃棄物を保管しておりました。  今般、廃棄物を詰めたドラム缶が滞留水により腐食するなど、極めて不適切な管理状態にあったこと、またこれに関連した不適切な予算に関する問題が明らかになりました。  

近藤俊幸

1997-09-25 第140回国会 参議院 科学技術特別委員会 閉会後第1号

それから、科学技術庁による立入調査の際に、移転先に予定しておりましたウラン系廃棄物貯蔵庫管理状況の改善についても御指導がございまして、その作業をまず優先すべきではないかといったようなことを総合判断いたしまして、これらのピットのものにつきましては減容処理施設の見通しがついてから処理するといったような経緯がございました。  

中野啓昌

1997-09-17 第140回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号

参考人近藤俊幸君) 御指摘のように、一昨年の「もんじゅ」事故以来たび重なる事故とその後の不手際に加えまして、このたびのウラン系廃棄物屋外貯蔵ピットの不適切な管理が明らかになり、また我が国の原子力に対する不信感を増大させたこと、まことに遺憾であり、大変申しわけなく思っております。

近藤俊幸

1997-09-16 第140回国会 衆議院 科学技術委員会 第12号

当時、この建設に当たりまして、県内にございます他の原子力施設でこの種の廃棄物を保管するにはどういうようなやり方をやっているかということを調査いたしまして、そのころといたしましては、大体今先生がおっしゃったような、私どもが設計いたしましたような仕様で、ウラン系廃棄物についてはピットに貯蔵するという方法がとられていた、それを参考にして設計をし、建設をした、当時の担当者から聞き取り調査をしたところによりますと

中野啓昌

1997-09-16 第140回国会 衆議院 科学技術委員会 第12号

先ほど来お話をさせていただいておりますが、この東海でのピット昭和四十年代に、当時のウラン系廃棄物を保管する場合の例として、他のところも参考にしながら設置したわけでございますが、当時の考え方としては、すぐに水が外に出なければいいというようなことで、いわゆる結露を徹底的に乾燥させるというような考え方はなかったものというふうに考えられます。  

中野啓昌

1978-06-01 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第16号

そうしますと、技術論的に、いまお考えになっているピューレックスを主体にいたしましたウランプルトニウムの再処理というもののほかに、トリウムウラン系燃料処理できるという再処理を同時に考えていただきたい。あるいは将来になりますと逆転するかもしれません。そういった場合にいまつくろうとしておりますプラントをそのまま転用できるというふうになれば非常にいいなというふうに私は考えているわけであります。  

河村和孝

1978-06-01 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第16号

現在のところ、トリウムウラン系に対しての人員並びに予算つけ方というのは非常に微々たるものでございますから、現時点で比較ということはなかなかむずかしい問題であるということでございます。  ただ、いじっておりまして考えられる幾つかの点をお話しいたしますと、資源的には先ほどお話しいたしましたように四倍あるいは三倍であるというふうに言われております。

河村和孝

1976-01-30 第77回国会 衆議院 予算委員会 第3号

商業用の再処理工場運転状況につきましては、天然ウラン系使用済み燃料の再処理をいたしております工場英国フランスにございまして、これはいずれも動いております。ただし、軽水炉からの使用済み燃料を再処理いたします工場、これは幾つかあるわけでございますけれども、改造中あるいはまだ建設最終段階、そういうふうなことでございまして、たまたま現在のところ動いておらない実情でございます。

伊原義徳

1964-06-03 第46回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第15号

今井理事からもお話がありましたが、私どももまた日本のこの種天然ウラン系燃料に関します民間企業の実力というものは、相当買っておるわけでございます。研究をやっておりますある社の研究者自身が信念をもって言うのを聞いたこともございますけれどもイギリス側から何らの技術導入を受けなくても、もう十分信頼性のあるものをつくり得る自信があるということを言っております。私もその点を信ずるわけでございます。

島村武久

1964-06-03 第46回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第15号

このいただいた資料を見ると、天然ウラン系が三十九年にはおそらく三百二十トン、あと四十−四十五年までが年平均六十三トンの天然ウランが必要になる、こういうことです。そうすれば、日本国内資源として、二千トンの天然ウランが入手し得るというならば、十分まかない得る状態にあるはずであります。

岡良一

1962-03-15 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第14号

なお、加工につきましては、天然ウラン系のものにつきまして三菱原子力がデグッサからガンマー押し出し法というものについて導入をいたしております。これも乙種導入であります。それから、カナダから、これは国産号炉JRR−3の燃料加工という観点から、乙種技術導入しております。もう一件、住友電工がアメリカのシルバニア社というところから板状燃料加工乙種導入をしております。  

井上啓次郎

1958-11-04 第30回国会 参議院 外務委員会 第7号

動力炉導入の問題を別にいたしましても、御承知の通り、英国わが国と同じようなエネルギー事情のもとにありまして、原子力発電の推進には、従来格段の努力を傾到しておりまして、天然ウラン系動力炉開発については、他の追随を許さない知識経験を有しておりますので、この国と協定を締結することは、わが国原子力開発に資するところが大きいと考えるのでございます。  

佐々木義武

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