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29件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-03-19 第174回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

一方、再処理工場の建屋の建設が終了しまして、アクティブ試験を開始した十八年以降については、建設費は上記二兆一千九百三十億円で変わりませんけれども、それ以外の費用については再処理工場に係る費用のみを取り上げた形では公表はされておりませんが、計算をいたしまして、同社の有価証券報告書で見ると、ウラン濃縮事業それから低レベル放射性廃棄物埋設事業などの事業がございますけれども、再処理事業以外の事業も含めた全事業

高橋千秋

1998-04-03 第142回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号

ただ、従来、動燃事業団の中で、例えばウラン濃縮事業を開発してくる際にコストを無視して開発してくることはできなかった。例えば遠心器によってつくられるウラン濃縮の値段が国際価格に見合わないような遠心器であればこれは開発しても意味がないわけでございますから、常にそういうものに向かってきたつもりではございます。

中野啓昌

1990-05-30 第118回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

それから、第二点目の第二濃縮工場をつくる計画があるかという点でございますが、これは昭和六十二年に原子力委員会動子力開発利用長期計画というのを定めておりますのは御案内かと存じますが、これでは二〇〇〇年過ぎに年間三千トンSWU程度濃縮能力を持つ国内ウラン濃縮事業を確立することを目標にする、こういうことになっております。

緒方謙二郎

1988-05-12 第112回国会 衆議院 科学技術委員会 第8号

松井政府委員 私も具体的にそれぞれの施設におけるレイアウトまで照査したわけではございませんが、いずれにしろまず再処理を行う原燃サービスの方でございますけれども、土地が約三百九十万平米、それから原燃産業、これは低レベル放射性廃棄物埋設事業、それからウラン濃縮事業を行う会社でございますけれども、これが約三百六十万平米、こういった広大な土地を購入することになってございます。

松井隆

1987-09-01 第109回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

松井政府委員 まず、青森県が環境影響評価をした内容でございますけれども、御案内のとおり、青森県といたしましては、まず原燃産業株式会社に対しまして、具体的なウラン濃縮事業あるいは低レベル放射性廃棄物埋設事業等事業につきまして、環境保全対策と申しますか、大気の汚濁であるとか水質汚濁、あるいは騒音、振動、土壌汚染、悪臭、あるいは地盤沈下、そういったいわゆる一般公害にかかわるものにつきまして取りまとめられた

松井隆

1985-06-21 第102回国会 参議院 科学技術特別委員会 第8号

と同時に、現在のウラン濃縮事業につきまして現在あります三つ拡散工場、それからポーツマス建設中の遠心分離工場と、こういうものがあるわけでございますが、これのうち拡散工場一つ運転休止、それからポーツマス遠心分離工場建設計画は中止と、こういう決定をされたわけでございます。  

中村守孝

1985-06-20 第102回国会 衆議院 科学技術委員会 第10号

推測というよりか、客観的に見れば米側のDOE、エネルギー省が発表した中でどのように言っているかということを御紹介した方がよろしいかと思いますが、米国ウラン濃縮事業というものは、実は今経営の危機といいますかそういう状態になっておりまして、自由世界市場で従来一九七四年ごろには一〇〇%世界シェアを持っておったのが、最近ではヨーロッパからの濃縮ウランの供給ということもありまして、シェアが五〇%という状況

中村守孝

1984-08-02 第101回国会 衆議院 科学技術委員会 第22号

ウラン濃縮事業といいますのは、先生御承知のとおり、核燃料物質原子炉燃料として使用できるような組成、すなわち、天然ウランですと核分裂を行うウラン脇比率が低いわけでございますので、これを原子炉で燃せるようにある程度ウラン脇比率を高める作業、これが燃料物質組成を変更するということでございますし、遠心分離法の場合ですとこれを物理的な方法、すなわちウラン235とウラン238の比重の差を利用して分離する

辻栄一

1982-07-06 第96回国会 参議院 外務委員会 第13号

渋谷邦彦君 この問題はもっともっと細かくやりたいのですけれども、もう大分時間が経過しておりますので、原子力そのものについては一つの締めくくりとして、これは外務省の答弁を必要とするのだろうと思いますが、豪州ウラン濃縮事業計画をめぐって昨年末だったでしょうか、これはURENCOとの間において協定が成立したのですか、日本としては結局動燃がそれに参画できなかったという何か経過があったようですが、しかし豪州側

渋谷邦彦

1982-02-23 第96回国会 衆議院 商工委員会 第3号

こういう観点に立ちまして、積極的にその事業化を推進する必要があるわけでございますが、具体的には、たとえばウラン濃縮事業化につきましては、現在の原型プラント建設と並行いたしまして、商業プラント建設のための準備を早急に進めていくということで、その施策も講じておりますし、また、商業処理工場建設といういわゆる第二再処理工場でございますが、この建設につきましても、民間の行う活動を積極的に資金面技術面また

小松国男

1980-04-15 第91回国会 衆議院 商工委員会 第16号

また、ウラン濃縮事業につきましては、原子炉等規制法加工の定義に、「核燃料物質原子炉燃料として使用できる形状又は組成とするために、これを物理的又は化学的方法により処理することをいう。」とあります。商業規模事業としてウラン濃縮を行う場合に当たりましては、加工事業に含まれるものと考えております。

佐竹宏文

1974-05-22 第72回国会 衆議院 商工委員会 第38号

昨年の田中・ニクソン会談の直後でございますが、八月三十一日に、日本側電力中央研究所ウラン濃縮事業調査会が当事者でございまして、アメリカ側UEA、ウラニウム・エンリッチメント・アソシエーションという機関でございますが、これはベクテル、ウエスチングハウス、ユニオンカーバイド、この三社で構成されておりますが、この日本側ウラン濃縮事業調査会アメリカ側UEAとの間で共同調査の契約が調印されまして、

生田豊朗

1973-07-18 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第23号

日本のほうは電力会社あるいは機械メーカー、あるいは関係学識経験者からなるESCウラン濃縮事業調査会一つ団体でつくっておりますから、そこが窓口になるのはきまっておりますが、そういう意味でいろいろ予備的な問題を検討しておって、まだコミットに至っておらないという状態であります。

成田壽治

1973-07-17 第71回国会 参議院 外務委員会 第20号

政府委員成田壽治君) 日米合同濃縮計画につきましては、これは昨年のホノルル会談において鶴見・インガソル共同声明におきましても、アメリカに第四工場共同でつくることについて検討するワーキンググループを、スタディグループをつくろうという申し合わせもありまして、現在日本ではウラン濃縮事業調査会という団体をつくりまして、これが電力業界、それから学識経験者あるいはメーカー等いろいろな関係専門家が入った

成田壽治

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