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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2011-08-01 第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第13号

このエネルギー資源の乏しい我が国、今のウラニウム資源をできるだけ効率的に使って、そしてしかも高レベル、低レベルも含めて廃棄物を少なくすると、こういうある意味では夢のような研究がこの高速増殖炉サイクルだと私は認識をしております。  しかし、この高速増殖炉サイクルの在り方については、今回、こういう原子力発電所の事故もありました。

高木義明

1998-03-20 第142回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

ただ、先ほど御質問の中にもございましたように、ウラニウム資源の方にもそろそろ限界が見えてきているわけでございます。それを燃し切ったときには、そういうソースから出るものは一応とまるわけでございますから、その量がどれだけかということでございますが、ちょっと今詳しい数値を覚えておりませんけれども、それほど高レベルにはならないだろうということがございます。  

西澤潤一

1994-11-11 第131回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

それから、今御質問リサイクルですが、これはもし全くリサイクルをしないでプルトニウムを利用するという形にしなければ、恐らくウラニウム資源が足りなくなってしまうということはもうはっきりしているわけでありまして、そういう点でリサイクル必要性というのは起こってくるかもしれない。

竹内啓

1977-10-26 第82回国会 衆議院 外務委員会 第3号

ウラニウム資源における、あるいはウラニウム鉱石あるいは濃縮ウラン等による輸入量のある程度の確保というものは、きわめて大きなこうした効果のあるものと思いますし、その部分は民間業者にゆだねるものとしてではなく、政府として検討の余地があるのではないかと私は考えるのでありますが、その辺はいかがでございますか。

渡部一郎

1977-05-20 第80回国会 衆議院 外務委員会 第19号

日本の将来のエネルギーウラニウム資源に頼るというんだったら、ウラニウムを買っておくことは私はいいと思う。ためておくこともいいと思う。そして、ためておいた物を全部使う必要はないじゃないですか。積んでおけばいいじゃないですか。ウラニウム鉱石も買っておけばいいじゃないですか。金属ウランも買っておけばいいじゃないですか。そして研究もすればいいじゃないですか。

渡部一郎

1977-05-19 第80回国会 参議院 外務委員会 第11号

ただ、現在の時点で三カ国がウラニウム資源国として何かOPEC的なあれをしようというようなはっきりした徴候はまだ出ておりません。少なくとも現在の段階では、そういう了解と申しますか、合意はないと申し上げられると思います。

大川美雄

1973-06-20 第71回国会 衆議院 外務委員会 第23号

引き取り契約の八年前、着工の四、五年前、合わせまして十二、三年前、こういう長い期間にわたる契約を維持するということは、一面においては日本ウラニウム資源安定供給意味するものであって、プラスかもしれませんが、一面においては日本外交というものを完全にアメリカに固定化してくっつけてしまうものになるのではないか。

渡部一郎

1964-04-03 第46回国会 衆議院 商工委員会 第29号

そういうことをやらない前は、日本にそういうウラニウム資源があるということはわかっていなかったわけでございます。まあそれらが、自分のことでございますから多少お耳ざわりのように強く表現いたしたかもしれませんけれども、そういうふうな点は御了承願いたいと思います。

斎藤正次

1961-10-25 第39回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

だから、思い切ってこの際製練に取り組む、日本は、国内ウラニウム資源に対しては、イエロー・ケーキに対してこれだけの価格保証をするから、やりたい者は一ぺんやってみろ、公社もやるという体制を作っていかないと、なかなかこの問題は進まないのじゃないか、こう私は思います。もう一ぺん御高見を拝聴したい。

齋藤憲三

1961-10-21 第39回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第9号

電力用燃料源を半年分も石油の形で貯備しようといったら非常な問題ですが、三年や五年分のウラニウム資源をたくわえることは簡単だ。私せんだってヨーロッパへ行って参ったのでありますが、エネルギー資源の大宗は石炭から原子力に移るのだ、石油というのは中間をつなぐだけだというような意見がだいぶある。

始関伊平

1957-11-06 第27回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

これはベルギー領コンゴウラニウム及びフランスの持てるところのウラニウム資源というものを中心にいたしまして、欧州六カ国の技術を加えて、ここにソ連、アメリカに劣らざる原子力平和利用の力を持とうというのがユーラトムの体制だとわれわれは看取いたしておるのでございますが、こういう体制から見ますると、東南アジア・ブロックといたしましても、将来の繁栄を東南アジアそれ自体の力において確保するという見地に立ちますと

齋藤憲三

1955-05-28 第22回国会 衆議院 商工委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会 第2号

齋藤憲三君 本年度の通産省の予算明細書の二十五ページですか、ウラニウム資源調査旅費が二百万円、それから次のページにウラニウム資源調査費が千二百万円、そうすると、これで合計千四百万円に、二十九年度の繰り越し七百万円、そうすると、本年度は二千百万円ウラニウム資源調査費があるわけでありますが、これで飛行機を飛ばしたり、あるいは私の聞いておるところによりますと、従来の地質調査所ウラニウム資源調査の態様

齋藤憲三

1955-05-20 第22回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

どうか皆様の御努力によりまして、日本原子力技術というものが確立されますように、特に最も根本的な、たとえばウラニウム資源といったようなものからも、ウラニウム資源国内における探査といったようなことからも、根本的な努力というものを注いでいただいて、ほんとうに日本のためになる日本原子力という形に持っていっていただきたいと思っておるわけでございます。

伏見康治

1955-05-20 第22回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

せっかく自国の植民地にその莫大なウラニウム資源を持っておられながら、しかもその国の科学者原子力という問題に今まで十分手をつけることができなかったというようなことも、その占領中の不利な状況における外国のいろいろな制約といったようなものが物を言っているのではなかろうかと私には考えられます。  ところが一方、全く別な立場で、御自分の国の研究を全く自主的にやっておられる国もございます。

伏見康治

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