2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
まず、昨年ですけれども、五月のソチ、九月のウラジオストク、そして十一月のリマの首脳会談に続きまして、十二月のロシア・プーチン大統領の来日、そして山口県の長門会談、東京会談ということで、日ロの首脳会談が行われた。多くの国民、そしてとりわけ北方領土の元島民や御家族の方々の関心は非常に高かったと思います。
まず、昨年ですけれども、五月のソチ、九月のウラジオストク、そして十一月のリマの首脳会談に続きまして、十二月のロシア・プーチン大統領の来日、そして山口県の長門会談、東京会談ということで、日ロの首脳会談が行われた。多くの国民、そしてとりわけ北方領土の元島民や御家族の方々の関心は非常に高かったと思います。
次に、ロシアでございますが、ロシアの極東発展省、ウラジオストクの経済界からお招きをいただいて、十月の末にウラジオストクに出張させていただきました。これは全て、九月の安倍総理のあちらでの大変感動的なスピーチで、今度こそ日ロの経済交流ができるんじゃないかと、その場にいた役所や経済界の方はみんな思ったんだそうです。
安倍総理が、ウラジオストクでもソチでも首脳会談の後に、新しいアプローチに基づく交渉を今後具体的に進めていく道筋が見えてきた、このように言及されました。これは当然、岸田外務大臣を初め内閣でも共有されているものというふうに思います。
○岸田国務大臣 委員御指摘のように、九月のウラジオストクの首脳会談において、安倍総理は、新しいアプローチに基づく交渉を具体的に進めていく道筋が見えてくるような手応えを強く感じた、このように発言をされました。
その後、五月のソチ、九月のウラジオストク、さらに十一月のペルー・リマでの三度の首脳会談を経て、十五日にはプーチン大統領を山口県に迎えます。私自身、先週末訪ロして、プーチン大統領への表敬と外相会談を行い、大統領訪日に向けた最後の詰めの準備を行いました。
今年九月のウラジオストクでの日ロ首脳会談後、総理は交渉を具体的に進めていく道筋が見えてくるような手応えを強く感じたとその成果を強調し、選挙期間中もさんざん北方領土交渉の進展への期待をあおってこられました。しかしながら、今回の会談後は一気にトーンダウンしている印象です。
その後、五月のソチでの首脳会談、さらに九月のウラジオストクでの首脳会談では、新しいアプローチに基づく議論が行われました。 戦後七十年以上たっても解決されていない問題であり、簡単な問題ではありませんが、来月予定されるプーチン大統領の山口訪問では、静かな雰囲気の中で率直に議論を行い、一歩一歩前に進んでいきたいと考えています。 私としても、元島民の方々の思いを胸に、交渉の前進を図ります。
それは、サイバーアタックやテロに対する問題、あるいは核の、ウラジオストクで私も、ロシアの原潜の解体作業を日本は手伝っていますね、あれも視察をしましたけれども、やはり核が横流しされるということからすると大変危険だと私は思います。 日米共同研究の実施について、米国へ申し入れも検討するというような御回答だったと思うんですが、その後どうなりましたでしょうか。
ただ、日本の中古車の輸入が多い沿海地方においては、どうもこの関税引き下げの見通しがやや不透明な印象もあるやに感じるわけでございまして、例えば、ウラジオストクにあるロシア最大の中古車売り場でグリーンコーナーというのがあります。ここは一万台から一万五千台、屋外展示をしているわけでありますけれども、その九割以上が日本車と言われております。
むしろ、私もウラジオストクの方々とお話をして、向こうの方々は日本に対して非常に近い距離感を持っておられる、一方で、日本の私たちは極東ロシアのことは余り知らない、そういう意識のギャップもあると思いますので、ぜひ世耕大臣のもとで、今後、日ロ関係というのをさらに深めていただきたいというふうに期待をしたいと思います。
例えば、日本とウラジオストクの飛行時間は、成田空港から二時間半、新潟空港からであれば最短一時間で行ける距離にあるということです。逆に、ウラジオストクからモスクワへの国内移動は八時間もかかるということでありますから、そのぐらいウラジオストクの方々は、日本は地理的に近いというふうに捉えておられるわけでございます。
五月のソチの首脳会談で安倍総理から提示をした八項目の協力プランは、九月のウラジオストクの日ロ首脳会談等において、これを今後具体化していこうということで日ロの首脳が一致をしたわけであります。 ですので、今御指摘のポイントについても、今ロシア側と鋭意話し合っているところであります。
ただ、中小企業にとっては、ロシアの法制度はなかなか理解できない、あるいはトラブルが起こったときどうすればいいんだろうかということがありますので、九月にウラジオストクで首脳会談に同行した際に、ウリュカエフ経済発展大臣との間で中堅・中小企業分野における協力のためのプラットフォーム創設に関する覚書というのを交わしまして、そういう疑問が出たり、トラブルが起こったときに解決をする日ロのプラットフォームというのもつくるようにさせていただいたところであります
私は、ウラジオストクにおきまして、プーチン大統領に、領土問題については、一〇〇%自分は正しいという確信のもとに述べておられるんだろうと思うし、あなたはその確信のもとに述べておられるんだろうし、私もそうだと申し上げました。
先日、ウラジオストクにおいて、プーチン大統領とは十四回目の首脳会談を行うことができたわけでございます。その首脳会談においては、約五十五分間、一対一のテタテの会談を行いまして、相当突っ込んだ議論を行うことができたと思います。交渉を具体的に進めていくという道筋が見えてくるような手応えを感じたところでございます。
先日、ウラジオストクの東方経済フォーラムというのが行われまして、総理に同行して私も行ってまいりましたが、その際には、ロシア側のウリュカエフ経済発展大臣との間で中堅・中小企業分野における協力のためのプラットフォーム創設に関する覚書、これに調印をいたしました。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) プーチン大統領とは会談ごとにこの北朝鮮の問題についてお話をさせていただいておりまして、ウラジオストクにおいても、またソチにおいてもお話をして協力を求めているところでございます。
そして、先月、ウラジオストクにおいて、これは通算十四回目でありますが、十四回目の首脳会談を行って、二人で突っ込んだ議論を行いまして、交渉を具体的に進めていく道筋が見えてくるような手応えを強く感じることができたわけでございました。
そして、今月ウラジオストクにおいて行った通算十四回目となる首脳会談では、二人で突っ込んだ議論を行いました。全体会合と五十五分の二人だけでの議論もあったわけでございますが、交渉を具体的に進めていく道筋が見えてくるような手応えを強く感じることができました。
また、今月初めのウラジオストクでの総理とプーチン大統領によります実に十四回目となる首脳会談でも、この新しいアプローチに基づく交渉を具体的に進めていく議論が進展をした、そのように承知をいたしております。 では、この新しいアプローチ、これは具体的にどのようなものなのか。
そして、今月のウラジオストクにて行った通算十四回目となる首脳会談では、二人で突っ込んだ議論を行い、交渉を具体的に進めていく道筋が見えてくるような手応えを強く感じました。 経済分野では、先般の首脳会談においては、八項目の協力プランの具体化を含む日ロ協力の現状や今後の見通し等について意見交換を行ったところです。
そして、今月のウラジオストクにて行った通算十四回目となる首脳会談では、二人で突っ込んだ議論を行い、交渉を具体的に進めていく道筋が見えてくるような手応えを強く感じました。 また、先般の首脳会談においては、八項目の協力プランの具体化を初めとする、経済や安全保障分野を含む日ロ協力の現状や今後の見通し等について、意見交換を行ったところです。
そして、今月のウラジオストクにて行った通算十四回目となる首脳会談では、二人で突っ込んだ議論を行い、交渉を具体的に進めていく道筋が見えてくるような手応えを強く感じました。 経済分野では、先般の首脳会談においては、八項目の協力プランの具体化を含む日ロ協力の現状や今後の見通し等について意見交換を行ったところです。
昨年六月末の段階で、これはウラジオストクなんですが、このプロジェクトは今までも企画、検討していた、いろいろな形で取り組もうという形でやろうとしたやさき、ウラジオストク付近から気体のまま天然ガスを輸入する日本海横断LNGプロジェクト構想が先送りになったというか、記事レベルでありますが、途中で立ち消えになったということなんですね。