2000-05-09 第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
○伴政府参考人 当該地の保安林解除につきましては、平成二年の六月にウラウス・リゾート開発公社から保安林の解除申請が提出されまして、同年の八月に保安林解除の予定の告示を進めたところでございます。 本案件につきましては、保安林の解除申請が提出される以前に、鳩山由紀夫代議士が林野庁治山課に来訪をされまして、担当課長に保安林の解除についての依頼があった次第でございます。
○伴政府参考人 当該地の保安林解除につきましては、平成二年の六月にウラウス・リゾート開発公社から保安林の解除申請が提出されまして、同年の八月に保安林解除の予定の告示を進めたところでございます。 本案件につきましては、保安林の解除申請が提出される以前に、鳩山由紀夫代議士が林野庁治山課に来訪をされまして、担当課長に保安林の解除についての依頼があった次第でございます。
○小川敏夫君 この事件に関して、そのウラウス・リゾート開発公社をやっていた花田敏和ですが、林野庁OBの松岡利勝議員に八百万円を渡していたというようなことが言われているんですが、そこら辺のところ、警察庁では捜査したのかどうか、あるいはどのように把握していたのか、お聞きしたいんですが。
それから、解散に至りました第三セクターの負債額でありますけれども、民間の調査結果等によりまして最近十年間の状況を見ますと、大きいところを申し上げますと、泉佐野コスモポリス、負債額が六百七億円、千葉急行電鉄三百二十億円、北海道のウラウス・リゾート開発公社百三十五億円、秋田県木造住宅株式会社百三十五億円、それから呉ポートピアランド百十四億円、別府商業観光開発六十七億円、福岡のネイブルランド六十一億円、日光
一九九〇年四月二十七日現在で、富士銀行市ヶ谷支店に株式会社ウラウス・リゾート開発公社は百億円、正確には百十四億何がしですか、預金があるという証明書が添付されて保安林解除申請書が出てきたわけですね。保安林解除申請書が出たのはいつですか、何日付ですか。
富士銀行市ヶ谷支店、一九九〇年五月一日発行、内容、一九九〇年四月二十七日現在の預金残高、定期預金百億円、普通預金十四億一千六十九万円、当座預金八十二万五千三百七円、この残高証明書の相手方は株式会社ウラウス・リゾート開発公社であります。そのとおり相違ないですね。
本件につきましては、資力を証明する書類といたしまして、大手の都市銀行が保安林解除申請人であります株式会社ウラウス・リゾート開発公社あてに発行した残高証明書が審査の段階で添付されているということで、その証明書によりまして資力の状態を判断した次第でございます。
でこの浦臼事業の方でありますが、この経過を見ていくと、実は八六年の九月にウラウス・リゾート開発公社が設立され、海原建設が中心になってできたんですが、ずっと休眠状態だったん一ですね。それで、八九年の三月に北海道昇龍会が結成されて、実はこのころからこの会社の動きが具体化し出すのですね。
この残高証明の発行は当然のことながらウラウス・リゾート開発公社からの依頼によるものでございます。 なお、御指摘のダイエーファイナンスからの資金の流れでございますが、これは私どもの方で富士銀行を通じて聞きましたところでは、ダイエーファイナンスからこの四月二十七日借り入れの上、定期預金の作成がされておるようでございます。
市ケ谷支店で実は株式会社ウラウス・リゾート開発公社の保安林解除申請提出書類に必要な資力を示す、資金力を示す残高証明というのを出して、これは百億円の残高証明書、定期預金の証明書を出しているのですが、これは申請書類のための全くの見せ金づくりだったんですね。これは先日富士銀行橋本頭取のお話もありましたが、富士銀行の側がダイエーファイナンスを紹介しているのですね。
○児玉委員 北海道のウラウス・リゾート開発公社が昨年十月四日に行った地鎮祭の祝賀会、ここには富士銀行市ケ谷支店長の久松潤一氏が出席されておりました。そして、来賓あいさつのトップで席を立たれて、席というか演壇に向かわれて、富士銀行はこのプロジェクトを全面的に支援する、そういうふうにあいさつをなさった。