2021-04-19 第204回国会 参議院 決算委員会 第4号
それで、ウポポイの象徴的空間の構想には、ウポポイをこの歴史や文化を伝えていく、振興を図っていくナショナルセンターということでの、道内各地と連携して振興や文化伝承を広げるネットワークという位置付けがあったというふうに思うんですけれども、その位置付けが見えないという声があるんですね。これはどうなっているでしょうか。
それで、ウポポイの象徴的空間の構想には、ウポポイをこの歴史や文化を伝えていく、振興を図っていくナショナルセンターということでの、道内各地と連携して振興や文化伝承を広げるネットワークという位置付けがあったというふうに思うんですけれども、その位置付けが見えないという声があるんですね。これはどうなっているでしょうか。
昨年七月、北海道の白老町にウポポイが開業され、アイヌの歴史、文化を学ぶ格好の場であります。私自身は残念ながら、訪問を予定しておりましたけれども、新型コロナの関係で延期をしておりますけれども、できるだけ早くウポポイを訪問したいと思いますし、また、他の閣僚、政府関係者においても、ウポポイを訪問するなど、こうしたアイヌの歴史、文化等に対する理解、これを深めていきたいと考えております。
このことを踏まえまして、ウポポイと各地域の連携を進めるということで、例えば、申し上げますと、このウポポイのアイヌ民族博物館と二風谷のアイヌ文化博物館など、他の博物館との間での展示物の相互貸出しを実施していく、また、ウポポイとアイヌ文化伝承活動が盛んな地域、例えば登別と平取を結ぶバスの運行、あるいは、道内各地のアイヌ古式舞踊保存会がウポポイにおきまして古式舞踊を披露することによる各地域の特色ある文化の
国交省といたしましては、アイヌの方々がいわれのない差別を受けない社会、さらには、全ての国民が相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現が重要であると考え、北海道の地にウポポイの施設もオープンさせていただいて、今、全力で支援をさせていただいているところでございます。
○政府参考人(吾郷俊樹君) アイヌ文化の復興、創造等の拠点でございますウポポイは、昨年七月十二日に北海道白老町に開業いたしまして、新型コロナウイルス感染防止対策といたしまして、入場人数制限、事前予約や検温、消毒の徹底などの対策を講ずるとともに、屋外における新たなプログラムを設けるなど、ソーシャルディスタンスの確保に努めながら運営を行っております。
次に、北方問題に関連いたしまして、アイヌ振興、北海道白老町にあります民族共生象徴空間、ウポポイについてお伺いしたいと思います。 民族共生象徴空間、ウポポイは、アイヌ文化を振興するための空間や施設であるだけではなく、我が国の貴重な文化でありながら存立の危機にあるアイヌ文化を復興、発展させる拠点として、昨年の七月に一般公開をされました。
○政府参考人(吾郷俊樹君) ウポポイにおきましては、来場者が安心して訪れることができるよう、新型コロナウイルス感染防止対策として、入場人数制限、事前予約や検温、消毒の徹底などの対策を講じております。また、施設内におきまして来場者の間隔やスタッフとの間隔を十分確保するとともに、屋外における新たなプログラムを設けるなど、ソーシャルディスタンスの確保にも取り組んでおります。
昨年開業したウポポイ等を通じてアイヌ文化の復興、創造等を促進するとともに、北海道の様々な魅力を世界に発信してまいります。 公共交通事業者は、人口減少等による厳しい経営状況に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う移動の自粛等により、過去に例を見ない規模で輸送需要が減少しており、深刻な危機に瀕しています。
昨年開業したウポポイ等を通じて、アイヌ文化の復興、創造等を促進するとともに、北海道の様々な魅力を世界に発信してまいります。 公共交通事業者は、人口減少等による厳しい経営状況に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う移動の自粛等により、過去に例を見ない規模で輸送需要が減少しており、深刻な危機に瀕しております。
ウポポイが昨年夏、開業しました。アイヌ文化のすばらしさを体感できるよう、様々なイベントを充実させ、観光の起爆剤とします。 沖縄では、名護東道路がこの夏に全面開通し、美ら海水族館や世界遺産の今帰仁城跡へのアクセスが大幅に改善されます。 新型コロナを機に、改めて地方への関心が高まっています。二十三年間、東京都へは人の転入が超過していましたが、昨年の夏以降は五か月連続で流出が続いています。
ウポポイが、昨年夏、開業しました。アイヌ文化の素晴らしさを体感できるよう、様々なイベントを充実させ、観光の起爆剤とします。 沖縄では、名護東道路がこの夏に全面開通し、美ら海水族館や世界遺産の今帰仁城跡へのアクセスが大幅に改善をされます。 新型コロナを機に、改めて地方への関心が高まっています。二十三年間、東京都へは人の転入が超過していましたが、昨年の夏以降は、五か月連続で流出が続いています。
私の地元北海道には、コロナの影響で開業が二度延期となったウポポイ、何とか七月に開業になりましたが、開業後、国が設定した年間百万人という目標の達成は難しいものの、十一月二十三日時点で累計十七万七千人余りもの来場者が来られました。本当に、頑張ってこられたウポポイの皆様や関係の省庁の皆様に心から敬意を表します。
ウポポイは、民族共生象徴空間でございますが、アイヌ文化を正しく理解できる拠点として、また、将来に向けて、先住民族の尊厳を尊重し、差別のない多様で豊かな文化を持つ活力ある社会を築いていくための象徴として位置づけられています。
それでは、ウポポイの件について、これは短く御回答いただきたいんですけれども。 当初、非常に大きな期待を持ってウポポイの事業が進められておりました。
アイヌ文化の復興、創造等の拠点であるウポポイは、本年七月十二日、北海道白老町に開業し、新型コロナウイルス感染防止対策として入場人数制限、事前予約や検温、消毒の徹底などの対策を講じながら運営を行っております。 来場者数につきましては、開業日から昨日十一月二十五日までの間で約十七万八千人の方々に御来場いただいています。一日当たりの平均来場者数は約千五百人となっております。
また、本年七月に開業したウポポイを拠点に、北海道の様々な魅力を世界に発信してまいります。 公共交通事業者は、人口減少等による厳しい経営状況に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う移動の自粛や水際対策等により、過去に例を見ない規模で輸送需要が減少しており、深刻な危機に瀕しております。
また、本年七月に開業したウポポイを拠点に、北海道のさまざまな魅力を世界に発信してまいります。 公共交通事業者は、人口減少などによる厳しい経営状況に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う移動の自粛や水際対策等により、過去に例を見ない規模で輸送需要が減少しており、深刻な危機に瀕しています。
しかし、盗掘などで違法に収集されたアイヌ民族の遺骨が、いまだに各大学及び総理も視察をされた民族共生象徴空間、ウポポイに留置されています。アイヌ民族に返還、再埋葬されるべき遺骨が、今も研究利用されていようとしているのです。 そこで、質問十一です。 アイヌ政策の責任者だった菅総理、今度は国の責任者として、こうした民族の誇りを踏みにじる行為を止めるべきではないですか。見解を明らかにしてください。
大臣、北海道で今年大きなまたイベントがあるのがウポポイです。アイヌのまさに歴史、文化のいわゆる博物館ができ上がるんです、国立のですね。これはもう七月十一日に決まりました。これはもう官房長官始め文科大臣、恐らく国交大臣、三大臣が行かれての式典になると思いますね。これは今日、官房長官、記者会見で発表しております。
そうしたことを踏まえて、まだ正式に本決まりではありませんが、ウポポイの町、町民の皆さんの内覧会が実は今日から始めます。
○岩本剛人君 まず、ウポポイの件、ありがとうございます。また、定例北海道議会が、第二回定例道議会が始まって、一応その地方再生臨時交付金で二十億強の予算を組まさせていただいておりますので、そこは本当に心から感謝を申し上げたいと思います。 今大臣から御答弁ありました賃貸住宅管理業でありますけれども、記録を見ますと、平成二十三年度に登録制度をまず施行されたと。
きのうたまたまNHKで北海道特集という番組が一時間あって、星野リゾートの社長なんかも随分腰を据えて、スノーリゾートというようなことで、相当可能性があるということも言われておりますので、やはりそうした、地元とJRもそこに一緒に参画をしながら、やはり観光地というのは、今相当傷んでいますけれども、復活するときの最大ののろしはやはり北海道が最大の拠点だと思いますし、ウポポイも、再延期させていただいておりますが
例えば、去年、おととしとウポポイの建設費用を北海道開発予算の中にのっけました。ことしは北海道開発予算の中からこのウポポイ関係は減りますから、黙っていれば北海道開発予算のシェアは下がると思います。そうすると、新しい事業をそこにのせていくということが、私は予算屋をやっていましたから、予算の概念からいけば、そういうことを考えるのがすぐれた行政官ですよ。
また、北海道について一言申し上げれば、ウポポイについてですね、これは国直轄事業として百万人の目標を掲げてやっております。残念ながら今延期をしておりますけれども、これ、環境が落ち着き次第、ゴー・ツー・トラベルの一つの大きな支援策として国を挙げて全力で応援していきたいと、こう考えておりますので、どうかよろしくお願いいたします。
○赤羽国務大臣 ウポポイにつきましては、改めて申し上げるまでもなく、アイヌ文化のすばらしさを多くの方々に伝え、御理解をいただく大変重要な、また意味のある事業だと考えておりますし、国としても直轄事業で取り組んできたところでございます。
○道下委員 しっかりと、今後、ウポポイ、これの知名度向上に向けて全力を挙げていただきたいと心からお願い申し上げたいというふうに思います。 そこで、今、一カ月近く開業が延期されました。施設内には飲食店や物販店がございます。そこのテナントへの補償をどのように考えているのか、伺いたいと思います。
お尋ねのウポポイ開業延期に伴う施設内の飲食店や物販店などへの対応についてでございますけれども、現在、飲食、物販サービスを行う五つの事業者が開業に向けた準備を進めているところでございます。
環境が落ちつき次第反転攻勢という中では、北海道は、まずアイヌ文化を知っていただくためにということで、ウポポイも、これは目標百万人という大変大きな数を掲げて取り組んでおりますし、また、昨年の秋にG20の観光大臣会合を倶知安町でやらせていただきましたが、そのときに、アドベンチャー・トラベル・ワールドのサミットを明年北海道でやるということも内々決まっておりますし、また何よりも、スノーリゾートですとか、さまざま
そして、本年一月には北海道七空港の民営化がスタート、また、四月には民族象徴空間、ウポポイの、そして八月には東京オリンピック・パラリンピックのマラソンや競歩競技の開催など、本年は、北海道の観光振興にとっても本来であれば絶好の、大きな飛躍の年になる一年であったわけであります。
また、四月二十四日にはアイヌ文化を伝えるウポポイが予定をされておりまして、これ、国においても整備をしてまいりましたが、年間来場者数百万人という大きな目標を掲げておりますので、しっかりこのことも頑張って応援していきたいと思っておりますし、国際観光旅客税の財源も活用しましてスノーリゾートの本格的な開発にも取り組んでいく予定でございますので、大変な状況でありますけれども、可能性を秘めた北海道、観光政策でしっかりと
今日は私、北海道のこのウポポイの件について触れさせていただきたいと思っております。
民族共生象徴空間、ウポポイでございますけれども、アイヌ文化の復興等に関するナショナルセンターとして、アイヌの歴史、文化等に関する国民各層の幅広い理解の促進の拠点、そして将来へ向けてアイヌ文化の継承及び新たなアイヌ文化の創造、発展につなげるための拠点となるよう、本年四月二十四日の一般公開に向けて整備を進めているものでございます。