1997-05-27 第140回国会 参議院 建設委員会 第11号
私はずっとトレーニングを富士山のふもとの富士五湖地方でやっておりまして、その一つの河口湖では、河川法の一級河川なんですけれども、富士山を臨むすばらしい景観で、ワカサギですとかまたマガモの鳥類やタチヤナギ等の植物が生息、繁茂をしているところなんですけれども、非常に自然環境に恵まれておりまして、今河口湖周辺ではウォーキングトレイル事業ということで、例えば河口湖のハーブ館ですとかまた河口湖美術館等の環境資源
私はずっとトレーニングを富士山のふもとの富士五湖地方でやっておりまして、その一つの河口湖では、河川法の一級河川なんですけれども、富士山を臨むすばらしい景観で、ワカサギですとかまたマガモの鳥類やタチヤナギ等の植物が生息、繁茂をしているところなんですけれども、非常に自然環境に恵まれておりまして、今河口湖周辺ではウォーキングトレイル事業ということで、例えば河口湖のハーブ館ですとかまた河口湖美術館等の環境資源
お話しのウォーキングトレイル事業等々の中でも、この樹林帯を活用していただくということを私どもも積極的に考えてまいりたいと思っております。
○政府委員(尾田栄章君) ただいま御指摘のウォーキングトレイル事業、全体で四十八カ所あるわけでございますが、このうち河川に関係をいたしますところが二十二カ所含まれております。お話しの河口湖につきましても、その一つでございます。
私自身もウォーキング・トレイル事業を積極的に推進している議員の一人といたしまして、改めて人に優しい道づくり、道路づくりとして幅の広い歩道、先ほどもお話ししていただきましたけれども、そのようなコミュニティー道路の整備等でよりゆとりのある歩行空間を確保したりですとか、だれもが安心して生活でき、そして高齢社会に十分対応のできる道路整備の方針などがございましたら、ぜひ道路局長よろしくお願いいたします。
道路整備については、特に、活力ある地域づくりのための高規格幹線道路網や地域高規格道路など交流ネットワークの整備、道の駅等を活用したふるさと交流拠点事業やウォーキングトレイルの整備等を推進するとともに、快適な生活環境の実現のための沿道環境整備や交通渋滞対策、交通安全対策等を推進することといたしております。
ウォーキング・トレイル事業と申しますのは、豊かな自然や歴史、文化に接し、地域の個性を感じながら安全、安心、快適に歩ける道を整備するものでありまして、確かに委員御指摘のように、中にはこのような立派な施設があってもなかなか活用するのにはおっくうであるというように厳しく受けとめている方もおられるようでございますが、平成八年度から事業を創設して、そして地方公共団体に対して当該事業の整備費用の一部を助成しようというものでございます
次に、ウォーキング・トレイル事業についてお伺いいたします。 この質問については先週国民生活でも質問をさせていただいたんですが、きょうは建設大臣もいらっしゃっていますので、再度この問題について二、三お伺いしたいと思います。
ウォーキング・トレイルを利用するのは子供からお年寄り、障害者の方などさまざまです。
○政府委員(橋本鋼太郎君) 御指摘ございましたとおり、この事業でウォーキング・トレイルが整備された後につきましても、維持管理あるいはこれを活用していくという施策の展開が必要であります。その場合、道の清掃あるいは案内、イベントの開催等、これらは地域の方々あるいは地域のボランティアの方々にいろいろお願いすることが極めて有効だと考えております。
○橋本聖子君 このウォーキング・トレイル事業につきまして、歩行者の方々が御満足いただけるよう歩道を安全かつ快適な空間として維持していく上で行政の役割は大きいことと思いますが、地域の御協力やボランティアの方々の果たす役割もまた大変重要だと思っております。
続きまして、御指摘がございましたウォーキング・トレイル事業の概要と今後の計画でございますが、最近の世論調査によりますと、ウォーキング、歩くということが今後行いたいスポーツの第一位になっております。歩くことを通じまして健康あるいは福祉活動を支援するということができると思いますし、魅力のある地域づくりのためにも安全かつ快適に散策できる歩行者空間のネットワークの整備が必要と考えております。