2010-03-09 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
諸外国では、特に子供の貧困は、ゼロ歳から六歳の間の子供の貧困が、将来的にその子供のウエルビーイングといいますかアウトカムに一番きいてくるというふうに言われております。ですので、この時期において集中的にサービスを投入するというのも一つの手かと思います。
諸外国では、特に子供の貧困は、ゼロ歳から六歳の間の子供の貧困が、将来的にその子供のウエルビーイングといいますかアウトカムに一番きいてくるというふうに言われております。ですので、この時期において集中的にサービスを投入するというのも一つの手かと思います。
生活者が本質的に求めているのは「幸福度」(ウエルビーイング)の向上であり、それを支える経済・社会の活力である。こうした観点から、国民の「幸福度」を表す新たな指標を開発し、その向上に向けた取組を行う。」ということを閣議決定いただいているという認識で、大変、さすが諸先輩方であるというふうに感じておりますが、これを具体化していくことがいかにまた難しいということかと思います。
つまり、自分の生活、生きるということが実は社会に対してやはり何らかの意味合いがあるのだというものを感じ取れたときに、やはり人々が満足な、いわゆるウエルビーイングの高い生活を設計できるということを概念化しているものなんです。
今日は、この開発学の視座から、先進国である日本の開発について、とりわけ個人と社会のウエルビーイングと発展指標に着目しながら御報告をさせていただきたいと思います。 パワーポイントを使わせていただきますので、よろしくお願いいたします。(資料映写) 日本は、個人の生活を豊かにする社会づくりを目指しまして経済開発に取り組んでまいりました。
だから、このHDIの指標というのは、本当に何か人間のウエルビーイングというか幸福というか、そういうものを分かる指標になるのかな、これからいろんな要素を付け加えていかれるとおっしゃっていましたけれども、客観的な指標にはなるんでしょうけれども、幸福ということを世界で一番使われている指標という割にはちょっとがっかりしたなというのが感想であります。お答えにならなくても結構です。
もう一つの視点というのが、幸福度といったときに、英語で言いますハピネスというような意識の問題であるのか、それともより包括的なウエルビーイングという、それは健康ですとか生活の充足度ですとかいろいろな指標で図られることができるかと思いますけれども、人間の尊厳を保つような状況であるかどうかというようなウエルビーイングという視点というのも一つ重要ではないかと考えます。
そこでいきますと、主に、先ほど阿部先生の言葉を使わせていただきますれば、ハピネスの前にまずウエルビーイング、これは経済がかなりかかわってきますよね。ただ、ハピネスを考える場合には、恐らく社会的あるいはカルチュラル、文化的な面を考慮しないと、国民がお金の体制だけによって本当に、経済面だけによって幸福になれるかどうか恐らく分からないだろうという気がします。
○参考人(阿部彩君) 非常に難しい問題だなと思いますけれども、ウエルビーイングという言葉を使っていただきまして、ありがとうございます。 ただ、私が用いたウエルビーイングのコンテキストというのは、例えばグスタフ参考人がQOLというような言葉を使われましたけれども、それに似たような観点だと思うんですね。
そこで、これはOECDの話でありますけれども、諸国家のウエルビーイング、いわゆる生活の質ですね、それをいかに向上させるか、高質な生活の質を考えるかと。その場合に、様々な指標体系を考えているわけでございます。あるいはミレニアム・エコシステム・アセスメントという事務局がございます。
○政府参考人(尾見博武君) ウエルビーイング等々についていろいろお示唆を賜りまして、ありがとうございます。 私ども、前回御説明をさせていただきましたように、新しい国土計画におきましては、成熟社会にふさわしい国民生活の姿を提示していくと。
前回の答弁では、成熟社会の言葉を用いながら、その方向性があると、そういうふうに私も受け取っておりますが、このウエルビーイングを公共政策の目標に置くという考え方につきましては、既に国土交通省も十分把握していると思いますけれども、OECDの「諸国家のウエルビーイング」、あるいはミレニアム・エコシステム・アセスメントの事務局がやっております生態系等人類のウエルビーイングなどがありますし、さらにカナダの下院
第二のお尋ねのウエルビーイング指標体系についてのお話でございます。新しい国土計画におきましては、できるだけ成熟社会にふさわしい国民生活の姿を提示していくということを大きな目標にいたしております。その際、国民の皆さんに分かりやすいという観点と、それからきちっと政策評価というか、評価ができるということも重要な点だというふうに思っております。
次に、環境大臣にお願いしたいんですけれども、同じように国土利用計画法についても改正になる予定でありまして、あっ、国会に提出される予定でありまして、第五条の七項には、国土交通大臣は、全国計画の案の作成に関する事務のうち、環境の保全に関する基本的な政策にかかわるものについては環境大臣と共同して行うものとするというふうに書いてございまして、そういった観点から、ウエルビーイング指標体系についても今国土交通省
ウエルビーイング、そういったことを考えていかなければいけない。その場合には政策評価もするというふうに書いてありますから、そういうウエルビーイングの指標体系への取組というのは極めて重要であるというふうに考えておりますので、この辺についても私は積極的に対応すべきであると思っておりますけれども、どうでしょうか。
ウエルビーイングが入っています。そして、その中には、例えば女性の再就職、それから妊娠、出産によって昇進、それから給与の問題、そういったことがマイナスなことがないということを保障するというようなこともリプロダクティブヘルスに入っています。
カイロ会議から六年の歳月がたちましたけれども、そういった個人個人のウエルビーイングと申しますか、その人なりの健康が保障されるということがとても大事なことだと思うんですけれども、残念ながら、日本の場合にはそれが行政のシステムとかそれから政策とかあるいは法律とか、そういったものに十分反映されないで来てしまったと思うんですね、カイロ以後も。
それは、人間のよき生、ウエルビーイングというのは一体何かということを考えますと、今起きていることは、大変望ましいことが今起ころうとしているわけであって、それを受け入れるだけの社会が制度なりあるいは考え方においておくれをとっているということを私は言いたいわけであります。
カイロ宣言におけるリプロダクティブヘルス・ライツという問題は、私どもはやはり病気や障害がないというだけではなくて、身体的あるいは精神的、社会的に完全な良好な状態を目標とする、ウエルビーイングということのようでございますが、そういうことでございますから、私どもとしてはそういう見地から女性の選択肢が拡大され、しかも今申しましたような女性の権利あるいは良好な状態というものを保持するという立場から、これが服用
先ほど健康な人とおっしゃいましたけれども、WHOの健康の定義は厚生大臣は当然御存じだと思いますが、病気でないということだけではなくて、身体的、社会的ウエルビーイングということになっております。そのためにぜひこの認可は必要だと思いますので、早急にお願いをしたいと思います。
ところが、私たちは最後は必ず死ぬわけでありまして、死ぬというのが不幸なのかどうなのか、最近ちょっとハッピネスといいますか、ウエルビーイングというのを考えながら、我々のターミナルというのは死ぬということが必ずある。
一般にウエルフェアからウエルビーイングへと言われているものでありますが、例えば、第一に、特定の少数者を対象とするものからすべての人の予防福祉という考え方、二番目に、最低限度のミニマムの生活保障から各人が最高の人生を生きていくためにお手伝いをするということ、三番目に、行政処分という役所による画一的、強圧的なものから、国民自身が行い、また選択できる多様なサービスを供給するものであるというものに変わりつつあるわけでございまして
健康とはただ単に病気ではない、虚弱ではないというだけではなくも、精神的、肉体的並びに社会的に良好な状態、ウエルビーイングであると定義されております。これは我々の目指す健康の目標であろうかと思うのです。 ここで福祉ということでありますが、私は、亡くなられた武見太郎先生の言葉を思い出すのであります。
○中川(嘉)委員 この前文によりますと、「両国間の広範にわたる関係がそれぞれの国にとって重要であること及び両国の国民の福祉の間に緊密かつ永続的な関連があることを認め、」というところがありますけれども、英文の方の言葉を見てみますと、「ウニルビーイング」という言葉が出てまいりますが、この「福祉」という意味をどのように認識したらいいのか、「ウエルビーイング」という言葉について伺いたいと思います。
そうして社会的健康というのが、ウエルビーイングというのはよく生活できているという意味なんでありまして、ここで言ういわゆる社会的ウエルフェアというのは、社会福祉がよい状態にあって、そうして精神的にも身体的にも社会的にもよい生活ができる、こういう意味なんで、ここにウエルフェアというのが出てくるわけですから、これが入らなかったら、私は健康の意味がないというふうに考えるわけです。
そこで、外務大臣にもう一度念を押してお伺いをしておきますが、日米協議委員会については、私もいろいろ調べてみましたけれども、沖縄の人々のウエルビーイング、福祉に関する問題は何でも、経済的な問題以外にも取り上げるということがちゃんと協議委員会の中にあるようですから、これは重大な生命に関する問題、重大な財産に関する問題でございますので、日米協議委員会においてはぜひとも、この問題が解決されていない場合は取り
厚生省の行政というものは、国民に、いわゆるソーシャル・セキュリティー、あるいはソーシャル・ウエルフェア、これは類似語でありますが、セキュリティーという点からもですけれども、ウエルフェアという語源を探せば、もう一つ言えば、ウエルビーイングとでも申しましょうか、いろいろな同類語をみますると、恐怖心を与えるということは、厚生省の存在することに全然反対の立場を思わせるようなことに考えまして、ほんとうにソーシャル・ウエルフェア
○岡崎国務大臣 おつしやるようなことは、常にアメリカ側と連絡してやつておりまして、そのために、先ほど問題になりましたダレス長官の十二月二十四日に出た声明にも、米国としては条約上の権利を持つと同時に、沖繩の住民のウエルビーイング、安寧確保について努力するばかりでなく、またその経済上、文化上の交流等についても、十分守るつもりであるということを言つておるようなわけでありまして、これは実際上こういうことを言