1973-07-17 第71回国会 参議院 外務委員会 第20号
スタディグループをつくろうという申し合わせもありまして、現在日本ではウラン濃縮事業調査会という団体をつくりまして、これが電力業界、それから学識経験者あるいはメーカー等いろいろな関係の専門家が入った、われわれESCといっておりますが、ウラン濃縮事業調査会、ここを窓口にし、アメリカでは去年はAEC、アメリカの原子力委員会と二度ほど、これは予備会談でありますが、ESCと打ち合わせをやり、現在はアメリカのウエスチング・ハウス
スタディグループをつくろうという申し合わせもありまして、現在日本ではウラン濃縮事業調査会という団体をつくりまして、これが電力業界、それから学識経験者あるいはメーカー等いろいろな関係の専門家が入った、われわれESCといっておりますが、ウラン濃縮事業調査会、ここを窓口にし、アメリカでは去年はAEC、アメリカの原子力委員会と二度ほど、これは予備会談でありますが、ESCと打ち合わせをやり、現在はアメリカのウエスチング・ハウス
東芝なんかではゼネラル・エレクトリック、ウエスチング・ハウスという世界的な競争会社があることは明らか。ところが、こういうアメリカの公認会計士が入ってきて数カ月にわたって微細に会計検査を行なうわけですね。
そうするとさらにアメリカで今原子力を一番研究しておるウエスチング・ハウスという会社は、これは一番大きいです。その会社の社長が日本に来まして、私になぜ今までアメリカにばかり行っておった日本が、イギリスへ調査団をやって、場合によっては買おうという気勢を見せたかと、こういうことを言いましたから、私はこれはほかでない、日本はアメリカと違って電力事情が非常に切迫しておる。
併し日本で作つたのでは金がないから払えないから、そこで幸いにウエスチング・ハウスの機械を今世界銀行とタイ・アツプして借款をしてこの機械を入れる。つまり七〇%以上というものは機械のつまり代金が主なことになるのでして、幸いに日本でも将来できるだろうけれども、金が足りなくて金が今日本にないから今借款をして入れる、こういう意味に解釈してよろしうございますか。
○小林英三君 そうしますと、先ほどのお話の中に実はありましたように、それらのウエスチング・ハウス等の機械設備というものは、勿論これはアメリカの特許というものがあるかも知れませんけれども、併し日本の今日の工業力では日本でもこれを作れると思うんですが、そういうような他の電力会社というものが将来火力発電の非能率なものを改造して行くということについて、それらの輸入したものについて設計を変更するとか、或いはそれを
○小林英三君 それから今度の借款の機械ですね、つまりウエスチング・ハウスならウエスチング・ハウスから買ます機械というものは、借款の何%くらいを機械が占めておるのでしようか。これは各会社で多少違うでしようが、大体の見当でよろしうございますが……。
乃至は五割増しだつたというようなことも前によく聞きましたが、最近台湾で以て行われました電力関係の機械入札におきましては、アメリカのウエスチング・ハウスに比べて一割であつたということがございます。だんだん値幅が狭ばまつて来ておるということは言えると思うのでございます。詳しい数字は私持ち合せておりませんが、銀行局のほうと連絡いたして、後刻又差し上げたいと思います。
一方アルミ工業にはレイノルズ・メタル、電力に対してはウエスチング・ハウス、その他製糖業、肥料工業、セメント製造業、樟脳、製塩等に米国資本が入つており、南部の石油精製の利権も米国に与えられている。そのほかいわゆる米華共同農村復興委員会の活動を通じて、台湾の農業生産は調整を受け、台湾の経済は純粋な植民地型になつている。」こういうような台湾であるということを、総理はよく御存じなんですか。
殊にTVAの附近におきましては、全アメリカの平均よりも更に安く、二・五セントで一キロワツト・アワーを売つておりますから、ますますその地方は電気を使う、家庭においても、台所も私拜見いたして来たのでありますが、クツキングから、皿を洗うのからお湯を沸かすのから全部電気でやる、適当なウエスチング・ハウス等の機械ができておりまして、ますます家庭では電気を使うということになつておりまして、一キロワツト・アワーの
これは先般ウエスチング・ハウスのフロア氏が見えて調査をしました。なおさらに再調査をいたしませんと全面的の計画は立たないのでありますが、これも一つの例であります。あるいは民間で計画されておりますところの吉野川、北山川方面の総合計というものもあると思うのであります。なおたしか静岡県におきましても委員会をおつくりになつて、天龍川の総合計画のために御研究中かと承つております。