1970-03-06 第63回国会 衆議院 商工委員会 第3号
確かに関係業界ではすでに反対を決議したところもございますけれども、そして、いわゆるタペストリー・カーペットというものがウイルトン・カーペットをだんだん駆逐していくような、そういう姿もあるのだろうと思いますが、それは一つの技術革新だということも言えると思います。
確かに関係業界ではすでに反対を決議したところもございますけれども、そして、いわゆるタペストリー・カーペットというものがウイルトン・カーペットをだんだん駆逐していくような、そういう姿もあるのだろうと思いますが、それは一つの技術革新だということも言えると思います。
実は前の外務委員会でもって私は外務省に資料を要求いたしまして、きょうここに資料を提出されたのでありますが、これによりましても、金属洋食器、タイプライター・リボン用綿布、体温計、普通板ガラス、ウイルトン・カーペットというようなものが、すでに関税割当、関税引き上げ等によりまして、非常に制限をされておるのであります。
それから、先ほどの御答弁で正確にいたしておきたいと思いますのは、ウイルトン・カーペット、板ガラスの米国の総輸入に占めるわが国からの輸入のシェアについて大まかな数字を申し上げましたが、ウイルトン・カーペットは三六・七%、板ガラスは一三%、これが正確な数字でございます。
○羽生三七君 アメリカとの互恵通商法の改正を控えて、関税委員会が各種調査を進めておることは御承知のとおりでありますが、日本関係としては、こまかい点で恐縮ですが、モザイク・タイル、野球グローブ、板ガラス、ウイルトン・カーペット、この四品目の関税を引き上げることが大統領へ勧告されて、そのうちのモザイク・タイルと野球グローブは大統領が却下した。
○国務大臣(小坂善太郎君) どうもこの種の問題は、非常に日本の輸出が急増しておりますので問題になりまして、私今はっきりその数字を記憶しておりませんが、たしかウイルトン・カーペットのほうは、全体のシェアの二〇%前後でございましたか、それから板ガラスのほうがやはり四〇%−五〇%を占めておるんじゃないか、これがまあ数年来の輸入急増わがほらからすれば輸出急増——が見られておりますので、そういうことになりまして