1955-07-26 第22回国会 参議院 内閣委員会 第34号
これはウイルソン長官が談話として発表いたしておりますが、私はこれが事実かどうかは別にいたしまして、とにかくこの数年を見ますと、事実問題としてアメリカの陸上部隊は減っているんですね。お話のように、部隊が減るならば当然それに応じて一億五千五百万ドルは減額されるのだというならば、防衛分担金の交渉でなぜあんなに長い間苦労なされたのか。
これはウイルソン長官が談話として発表いたしておりますが、私はこれが事実かどうかは別にいたしまして、とにかくこの数年を見ますと、事実問題としてアメリカの陸上部隊は減っているんですね。お話のように、部隊が減るならば当然それに応じて一億五千五百万ドルは減額されるのだというならば、防衛分担金の交渉でなぜあんなに長い間苦労なされたのか。
○菅家委員長 ウイルソン長官との会議が昨夜七時から九時半まであるということで、昨夜はこちらにとまつているはずですから、出てもらうように昨日のうちに念を押しておきました。多少遅れても出てもらいたいと思います。これは昨晩交渉いたしておきましたが、なお念を押します。 それでは、残余の満場一致の案件は、火曜日の本会議で取扱いたいと思います。