2008-01-08 第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号 ただ、免疫グロブリン製剤の中にウイルスの遺伝子断片が存在することは一九九四年に米国のFDAが報告をいたしておりまして、それらの製剤を用いた動物実験で、製剤中にウイルス遺伝子断片が含まれていても感染力がないことは確認をされております。 さらに、国内外の文献上、通常の免疫グロブリン製剤につきましてC型肝炎ウイルス感染を起こしたとの報告は、私どもの知る限りでは承知をいたしておりません。 高橋直人