2020-05-11 第201回国会 参議院 予算委員会 第19号
医師、看護師の医療従事者、周囲への、患者へのリスク、通常分娩による妊婦さんの新生児や入院患者への感染リスク、無症候コロナウイルス保有者自身が手術後、肺炎、炎症の発症のリスク。
医師、看護師の医療従事者、周囲への、患者へのリスク、通常分娩による妊婦さんの新生児や入院患者への感染リスク、無症候コロナウイルス保有者自身が手術後、肺炎、炎症の発症のリスク。
指定感染症とする政令が施行されたものの、無症状のウイルス保有者に対して強制的にさまざまな措置をとることができないことも問題かと思いますので、政府権限の拡大や法整備を更にお願いをしたいと思います。 武漢からチャーター便で帰国された方々のように、クルーズ船の方々も潜伏期間とされる十四日間隔離をするなど、感染を拡大させないためには必要な措置かと思います。
したがって、ここで言う無症状ウイルス保有者といいますのは、B型肝炎、C型肝炎ウイルスを保有している方で、血液検査において肝機能異常あるいは肝トランスアミナーゼの異常等が認められない方、こういった方々を指すものであります。
○古川俊治君 この無症状ウイルス保有者と分けて書いてありますけれども、実際のところこの肝炎、これで肝臓の機能を測ってみて、今言われていたように酵素を測るあるいは症状を見るという点でいいますと、実は肝炎というのは症状が出ないのが特徴でございますから、その症状から見ていけば、多くの肝がんの患者さんでもトランスアミナーゼは正常値の人が多いということでありまして、そういう意味では無症状ウイルス保有者、これはもう
ですから、これは各都道府県の保険者の方で支払は変わっておりますけれども、現在のところ、無症状ウイルス保有者、基本的に今先生がお話ししている一般的にウイルス保有者に保険適用あるかということを、現在はないということになりますので、是非この点の担保をしなきゃいけないということをお考えいただきたいと思います。
ウイルス保有者というだけで小学生がいじめに遭い転校した例や離婚させられた例、病院や歯医者で診察、診療を断られた例もあります。こうした病気に対する予防対策、患者や家族の生活と人権を守る施策が物すごく立ちおくれているということです。
大綱の中の中心は、いきなり「感染源の把握」というのがぽんと出てきて、「エイズの患者及びウイルス保有者を診断した医師からの届出制を導入する。」と、ばしっときてしまっておるんですね。
事ほどさように、このB型肝炎というものは、一説によりますとウイルス保有者が三百万人ぐらいいらっしゃるというふうなデータも出ておりますし、その家族となればもう何百万、一千万という単位になるわけでございます。これに一たんかかりますとなかなか特効薬がございませんで、医療費も、先ほどの堀先生ではございませんけれども、相当かかる病気にもなるわけでございます。
もう一つ、これは重要なポイントなんですけれども、ウイルス保有者の排せつ物になかったハエがウイルスを運搬して伝染させるということをほのめかしたと書いてあります。非常に重要なポイントだと私は思っておりますが、この文章は御承知ですか、コメントをいただきたいと思います。
○政府委員(仲村英一君) 私ども、正しい知識をお持ちいただいてうつる危険な行為を避けていただきたいということで、最も重要な対策といたしまして正しい知識の普及ということでやってまいっておりますが、現在までのところ、一番新しい通知で申し上げますと、本年二月の通知でございますけれども、私どもといたしましては、エイズウイルス保有者の血液や体液を介して感染するわけでございますけれども、血液による汚染または性的接触
我が国は輸入血液の約九〇%を米国より購入しているが、この血液提供者の中には多くのエイズウイルス保有者がいたと思われます。その証拠に、この輸入血液製剤を使用した血友病患者の中から十四人のエイズ患者が見つかり、既に十一人の方がお亡くなりになっております。政府は、患者全体のエイズウイルス保有者の数を把握しているのかどうか。
感染者、つまりウイルス保有者でございます。WHOはこの春に、世界のウイルス保有者の数をおおよそ一千万を超えたと言っております。これはやはり大変ゆゆしい問題であろうかと私は思うのでございます。
また症状につきましては慢性肝炎から肝硬変、さらには肝がんの原因にもなる、そのように言われておるわけでございますけれども、我が国では人口の約二ないし三%、推定で三百万人のウイルス保有者、キャリアがいる、このように言われて、厚生省の方で種々その対策を考えておられるところと伺っております。
もう一つの問題、B型肝炎なんですが、このB型肝炎について昨年の六月から妊婦の無料検査が始まって、つまりキャリア検査、ウイルス保有者の検査、つい去年から始まったばかりでありますが、これは私は大変いいことだと思います。
このウイルスは、今おっしゃいましたように、非常に長い潜伏期で発病するようでございますが、感染が成立いたしますとまずキャリア、いわゆるウイルス保有者になるわけでございますけれども、そのうち二千人ないし四千人から一人が発病するというふうに言われておるようでございます。したがって、病気の数としてはそう多くはないようでございます。
ですから、献血のときに発見されたB型ウイルス保有者への対応に関しては余りにも問題が大きく、時間も限られておりますので、この短い時間では質疑が困難でございますから、次の機会に譲ります。 血液を介して伝染すると言われておるB型肝炎及び非A非B型肝炎は、何も輸血ばかりに限られたものではない。日常生活においても常に直接間接の感染の危険を伴っていると思われるのです。