1954-05-10 第19回国会 参議院 法務委員会 第32号
若しできるとすると、例えばアメリカ市民例えばウイリヤムスならウイリアムズ、ジェームスならジェームズ、何という人でもいいのですが、そのアメリカ市民より、日本の木村国務相なり或いは防衛庁長官なり或いは普通日本の防衛隊の隊員という者のほうがアメリカの法律から言つて、いわゆるセキュリティという点で信頼されているという形になつてしまう、こういうことは私はあり得ないことだろうと思う。
若しできるとすると、例えばアメリカ市民例えばウイリヤムスならウイリアムズ、ジェームスならジェームズ、何という人でもいいのですが、そのアメリカ市民より、日本の木村国務相なり或いは防衛庁長官なり或いは普通日本の防衛隊の隊員という者のほうがアメリカの法律から言つて、いわゆるセキュリティという点で信頼されているという形になつてしまう、こういうことは私はあり得ないことだろうと思う。
一番初め私この参議院に当選して参りましたときに予算委員になりまして、そのときにまあ櫻内さんが予算委員長で、当時政府に呼ばれまして、ウイリヤムスさんのところに呼ばれて、そうして恐らくリゾーさんとか言つておりました、ドクター・リゾーという人だと思います。その名前ははつきり記憶しませんが、そのとき我々予算についてレクチユアをされたのです。してもらつたのです。
それは今朝九時十五分にドクター・ウイリヤムスが私のところへ参りました。その用件は、今度議員団がアメリカに行くことになつたが、それに対してGHQからとして、ジェネラル・ホイットニーから新議長たる私に対して御招待をする。その招待は故松平議長に対してなされたと同じ意味の招待である。若し新議長が、その招待を承諾して、そして来られるならば、大変米国側としては欣快に堪えない次第である。
それにつきまして私と法制局長と事務当局と一度ウイリヤムス氏に会いましたので、その状況の一節を御報告申上げた方がこの参議院の選挙法を改正するに当つて何かの参考になると思いますので、先ず今ここで法制局長官から一つその模樣を話して貰いますから、お聞きを願いたいと思います。そうして次に移ります。
それでこの前々國会の終りにおいて、日本國有鉄道法を参議院で通過せしめるという前日にウイリヤムス氏ともいろいろ懇談した次第であります。特にそれに先立ちまして、参議院としましては、市中銀行にも現金を預け入れる、そうして又資金調達としては市中銀行から長期並びに短期のものを借入れ得る。
○吉川末次郎君 ちよつと議事の進行について法制局長、嘱託の宮澤さんとにこの際御意見を聞きたいと思いますが、そのお尋ねしたいことの目的は、先般來申述べましたように、この選挙法の改正がウイリヤムス氏あたりからサジェストされたことによつて大体十ケ月を目標に置いて、参議院議員の選挙法令の改正と同時に、総合的な選挙法典の全般の選挙に関する法令改正というようなことをば大体の目標に置いて進んでおるのでありますが、
そうすると、やはりウイリヤムスが先般我々に個人的な立場で話しいたしましたように、選挙に関する全部の法律を集めて選挙大法典を作るというようなことでやはりおやりになるのであるか。
これは先般ウイリヤムス博士との懇談会の際にも、國会がこの費用の支出について何らか監督する必要があるというようなお言葉もあつたのでありますが、さような点に関連いたしまして、どう考えて行くかという問題であります。(三)の問題は、地方公共團体が負担する選挙管理費用についてはどうかという問題であります。
この間も委員長に随伴して、ウイリヤムス氏に会いましたけれども、あの通りの事情で、ソ連の方でも発表ができ得ないのでありますから、日本にはこれだけの数字が的確である、正確であると自分は思うという、政府のほんとうの意思をわれわれに示していただければ、それが極秘であつても、あるいは発表でき得るものもいろいろあるでしようけれども、それらをよろしく発表していただけばそれでいいと思うのです。
○大池事務総長 五月四日の午前中に、GHQのウイリヤムス國会課長のところから、両院の総長、両院の法制局長、もしおられたらば運営委員長もということでございましたが、ちよつと話したいことがあるから來てもらいたいという意味のお話がありましたので、私と参議院の総長並びに法制局長、私の方の三浦法制局、第一部長を帶同いたしまして、参議院側は奥野法制局長が参りまして、ウイリヤムス國会課長に面会をいたしました。
第二に今日の段階、言いかえましたならば三党首あるいは三党代表者の昨日のウイリヤムス氏との会見といいますか、その後の結果からいわゆる給與法案を議了したならばただちに予算案の審議に移り、続いて不信任案を上げて行くということは継続的なものであり、しかも昨日のうちにこれらのものを終らせてしまえという意味のことが傳えられたと聞いております。
存在していると思われるならばその具体的ないろいろな話、又我々がこういうことを聽取いたしますのは、昨日の委員会においても申上げましたことでありますが、GHQのウイリヤムス博士がアメリカにおける非米活動委員会と同樣な委員会を組織し、或いは委員会を組織しなくても國会か同樣の行動を開始すべきであるというような談話があつたのが新聞記事になりましたことに関しまして、芦田内閣総理大臣かウイリヤムス博士の談話を裏付