2001-02-21 第151回国会 参議院 憲法調査会 第2号
次に、連邦緊急事態管理庁、いわゆるFEMAのウィット長官を訪問しました。 話の要点は次のとおりです。 災害予防にきょう一ドル使えば、あす二ドルの被害を受けなくて済む、これをモットーとしてプロジェクト・インパクト、これに力を入れています。地域の住民と企業が協力して災害対策プログラムを作成することにより、地域の安定と協力を築くという手法です。
次に、連邦緊急事態管理庁、いわゆるFEMAのウィット長官を訪問しました。 話の要点は次のとおりです。 災害予防にきょう一ドル使えば、あす二ドルの被害を受けなくて済む、これをモットーとしてプロジェクト・インパクト、これに力を入れています。地域の住民と企業が協力して災害対策プログラムを作成することにより、地域の安定と協力を築くという手法です。
最後に、FEMAのウィット長官ですが、クリントン大統領によって任命をされた、政治任命でございますから間もなく首が飛ぶという直前で心なしか寂しそうではありましたが、この人に緊急事態の際の個人の権利の制約というのをどういうふうにしているかということで水を向けたんですが、話はそっちに行かずに、どうしても、いや緊急事態を乗り越えるには市民のネットワークが一番だという、そういう話に行って、連邦よりも州、州よりさらに
先ほどFEMAのウィット長官と会談をされたというふうに御答弁をいただきまして、アメリカの危機管理庁は、危機管理のプロが危機管理庁そのものに千人ちょっと、アメリカ全土には五千名余りの職員を配置をして、危機管理だけに備えているわけですね。毎日訓練しているわけです。
それからまた、九月に、日米地震シンポジウムがございまして、地震、防災対策の政策責任者が日米双方で協議をして実りある対策を日米双方でまとめていこう、かような趣旨でございますけれども、そのときに来日しておられましたアメリカのFEMAという組織、連邦緊急事態管理庁とでも訳すのでしょうか、そのFEMAのウィット長官とも懇談をいたしまして、アメリカも阪神・淡路の一年前にノースリッジの大震災があったわけでございますので
これだって、いろいろハリケーンが起こったときとかサンフランシスコで地震が起こったときには、何だ、あんな役所があるから災害だというぐらいで、こんな怠惰な組織はないと言われていたところが、クリントンがちょうど自分のアーカンソー州で災害局長を長年やって手腕のあるというジェームズ・ウィット長官を任命した。
二つ目の問題は、アメリカのFEMAのウィット長官がこの間参りまして、いろいろ話しているのを聞いたりしておりますと、長官が就任されたとき、何はともあれ大統領に直接連絡がとれるようにまずするんだと。それと、今度災害の現場でFEMAが、どこからどこまでをどうするんだという、監督権限を明確にするんだと。それと各州の災害担当者と会って信頼関係をつくるんだと。ここら辺とてもいいことを言っていると思うんですね。
これは、この間アメリカのFEMAのウィット長官がおいでになられていろいろお話をしたんですが、FEMAなんかの場合にはFEMAなりにいろいろなことを考えていて大変参考になることが多うございました。
この前アメリカのFEMAのウィット長官が来たときにもその話がございまして、アメリカでは既にやっていることでありますが、コンピューターに一定のそれぞれの地域の地形、人口、市街地の状況等々を入れて、あるいは断層等も含まれるのかもしれませんが、そうして、震度六なら六の地震が発生する、それは大体何キロぐらいのところで、深さがどのぐらいのところで発生したというようなことをそれにインプットしますと、大体の被害規模
そういう反省からいたしまして、この間、御承知のように、アメリカのFEMAのウィット長官なんかが来られたときに、アメリカのシステムをいろいろ聞いてみました。必ずしもぴったりそれが合うのかどうかという点の問題があると思いますが、しかし、幾つかの点で我々はやはり学ぶところがあるなという感じがいたしました。
この間、ウィット長官とのお話もいろいろありましたが、実は今私どもの方の手元で、全面的な体制の見直しのうちの初期の作動の問題に関してがやっぱり一番大事な点で、しかも、あすもまた何か災害があるかもしれないわけでありますから、余り時間もかけられないということで、その初期の部分だけ切り取って今プロジェクトをつくって検討しておりまして、大体今週ないし来週の頭ぐらいには当面の結論を得られるのではないかというように
ちょっと付言いたしますと、FEMAの場合は、この間もウィット長官と会っていろいろお話ししたんですが、この場合ですと現地のマネジャーといいますかそれが即刻動く、その報告を受けるというのはこれはどこでも同じだというのが一つ。それから一つは、気象庁だとかNASAの衛星の活用ということを考えている。
それから、やはり復興に関する点ですが、先般アメリカの緊急事態管理庁、FEMAのジェームズ・ウィット長官ら調査団一行が来日されまして、橋本大臣はお会いになられたのでしょうか。
そこで、さっきアメリカのFEMAのお話もございまして、私もこの前ウィット長官ともいろいろお話し合いをさせていただきまして、大変学ぶべき点もございましたので、この際しっかり勉強したいと思います。
実は、御案内のように今、FEMAのウィット長官が来ておりまして、きのうも私もいろいろお話を聞いたのでありますが、FEMAの場合の災害規模確認のための情報のとり方といたしましては、こういうぐあいにお話ししておりました。