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6件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2007-05-08 第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

同時に、核融合についてはなお多くの課題が残されており、イーター計画ブローダーアプローチ実施は、安全の確保、基礎研究に財政的なしわ寄せを寄せないことなどに十分な注意を払い、国民理解を得ながら進めるべきものだと考えております。  まず基本点ですけれども、条約は平和利用を明記しております。

緒方靖夫

2007-04-13 第166回国会 衆議院 外務委員会 第7号

吉井委員 炉材料の方が、イーターに関しても開発済みというふうに考えるのは少し考え過ぎといいますか、早過ぎるというふうに思いますが、問題は、あわせて長時間プラズマ安定性実現ということがこれは問題になってくるわけですが、当初考えていたイーター計画からコストを半分にするということになって、コンパクトイーターに変わってきて、プラズマ主半径はうんと小さくなってきたわけですね、縮小したわけです。

吉井英勝

2007-04-13 第166回国会 衆議院 外務委員会 第7号

さらに問題なのは、イーター計画に要する費用が莫大だということであります。現時点でイーター事業にかかわる経費は一・七兆円と見積もられており、このうち十年間の建設期に五百四十億円、二十年間の運転期には毎年六十億円が日本負担と予定されています。しかし、今後の実施段階でこの金額が膨らむ可能性が高く、イーター機構長日本が担当することが予定されているだけに、日本負担は際限なく拡大する可能性があります。

照屋寛徳

2007-04-13 第166回国会 衆議院 外務委員会 第7号

イーター計画につきましては、平成十四年五月に、そのときの総合科学技術会議が決定いたしました文書がございまして、それは「国際熱核融合実験炉(ITER)計画について」というものでございますが、その中で、「他の科学技術上の重要政策に影響を及ぼすことがないよう、既存の施策の重点化効率化を図り、原子力分野予算の範囲内で確保すること。」そういう基本的な考え方が示されてございます。  

村田貴司

2007-04-13 第166回国会 参議院 本会議 第16号

委員会におきましては、核融合エネルギー実現可能性イーター計画に係る評価体制の確立と国民への理解増進必要性日本原子力研究開発機構安全研究予算充実等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。  質疑を終局し、採決の結果、本法律案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定しました。  以上、御報告申し上げます。

狩野安

2007-04-12 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

政府参考人藤田明博君) イーター計画につきましては、イーター協定、今、国会で批准のための審議をお願いをしているところでございますけれども、に基づきまして各国が英知を結集して取り組むというふうな国際プロジェクトでございます。このイーター協定におきましては、第二十条に「平和的利用及び不拡散」という条項が規定されております。

藤田明博

2007-04-12 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

政府参考人藤田明博君) 先生御指摘のとおり、イーター計画等につきましては、計画的かつ効率的に進めていくことが極めて重要だというふうに認識をしております。  特にイーターについて申し上げますと、協定上、まず参加国代表から成ります理事会イーター機構予算、それから年次計画、それから事業報告、こういったものについて毎年毎年審議をして承認をするというふうな過程がございます。

藤田明博

2007-04-12 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

いずれにしましても、このイーター計画そしてこの核融合の将来への幅広いアプローチに関しましては大きな予算が投じられるわけでございます。イーター事業で一千八百億円、そして幅広いアプローチでは当面十年間で四百六十億円、日本が拠出をするということになっているわけでございます。このイーター計画というのは、やはりこれだけ大きな事業でございますので、国民世論の喚起というのはやはり避けては通れないと。  

林久美子

2007-03-28 第166回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

藤田政府参考人 立花隆さん自身、科学面でも非常に著名な評論家でございますので、私ども行政官が反論になるかどうかということはございますけれども、イーター計画につきましても、工学設計以前にも、大体十年ぐらいかけて慎重に、各国参加をして、設計活動をやり、詰めるべき点を詰めて、今回七極でございますけれども、参加各国でいよいよ実験炉建設に着手し得る段階に至ったということで、中身を全くきちんと詰めないでイーター

藤田明博

2007-03-28 第166回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

藤田政府参考人 イーター計画におきます進捗状況評価でございますけれども、協定に基づきます仕組みは、これから申し上げるような形になっておるわけでございます。  計画的、効率的にイーター計画が進められるように、二つの仕組みがございます。一つは、参加国代表によりましてイーター計画進捗状況についてチェックをするという仕組み、それから二番目が、専門家による評価のシステムということでございます。  

藤田明博

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