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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-07-06 第164回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号

そのイージスBMDシステムについても、これは十九年度末までにとりあえずしっかりとさせるということで、おっしゃる意向を踏まえて、今後も国民の皆さん方の理解を得ながらこの体制をつくっていくことが、我が国の安全ばかりではなくてこの地域の安定にも資していくものと思っておりますので、各先生方の御支援もいただいて、きちっとしてまいりたいというふうに思っております。

額賀福志郎

2006-05-30 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第20号

国務大臣額賀福志郎君) 我が国弾道ミサイル防衛システム整備は、今我が国防護を行うイージスBMDシステム特定地域防護を行うペトリオットPAC3の多層段階で対応するという形になっているわけであります。  PAC3については、本年度末に最初の一個高射隊が配備されることとなっておりますが、当面のBMDシステム整備計画ではその完成は平成二十二年度末となるという形になっております。

額賀福志郎

2005-07-12 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号

そういうことを前提にして申し上げたいと思うんでありますけれども、イージスBMD半径数百キロメートル、これはもう先生御存じのとおりでありますが、このPAC3の方は半径数十キロメートル。確かに、この三個高射群では少ないんじゃないか、こういう御指摘もあろうかと思います。しかし、これは移動できる態勢にはなっている、しかし移動に時間掛かるじゃないか、いろんな議論があるかと思います。  

大野功統

2005-06-29 第162回国会 参議院 本会議 第28号

多層防御を採用する我が国BMDシステムでは、一つイージスBMDシステムにより広い範囲を防御し、二つPACシステムにより、例えば政経中枢地域など攻撃される危険性が高いと考えられる地域防衛を図ることを中心に考えております。PACシステムは機動的に移動、展開可能なシステムであります。状況に応じ適切な位置に配置することとしております。  

大野功統

2005-06-29 第162回国会 参議院 本会議 第28号

すなわち、弾道ミサイル防衛システムについて、納税者公平性、どう説明するかということでありますが、弾道ミサイル防衛システムは、広い範囲防護を行うイージスBMDシステムによる上層防衛と、特定地域防護を行うペトリオットPACシステムによる下層防衛を組み合わせる多層防御の考え方を採用しておりますが、両者はいずれも機動的に移動、展開が可能なシステムであり、状況に応じて最適な位置へ配備することによりまして

谷垣禎一

2005-06-14 第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第11号

これは、将来の脅威に対応したイージスBMD用の迎撃ミサイルとして、対航空機用ミサイル、つまり、現有のものは十三・五インチ、それから新しく共同技術研究、開発ということに進んでいくことが予想されておりますミサイルは直径二十一インチということでございますけれども、新しい今共同技術研究をやっておりますものは、四つの構成品について共同技術研究を実施しておるところでございます。

大野功統

2005-04-01 第162回国会 衆議院 本会議 第16号

なお、弾道ミサイルのおとり、いわゆるデコイについては、さまざまなものが考えられますが、一概に対応できる、できないとは言いがたいものがありますが、イージスBMDシステムペトリオットPACシステムの双方とも、同時に複数の目標に対処する能力があります。  次に、ミサイル防衛軍拡競争を誘発するのではないかというお尋ねでございます。  

大野功統

2005-04-01 第162回国会 衆議院 本会議 第16号

迎撃可能時間につきましても、事柄の性質上、詳細にお答えはできませんが、あえて申し上げれば、イージスBMDシステムではブースト段階終了後数分、ペトリオットPACシステムでは、当該弾道ミサイルの落下前数十秒程度と考えられます。  次に、国会におけるシビリアンコントロールの意義についてであります。  

大野功統

2005-03-18 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

その証拠といたしまして、過去においてはイージスBMD、SM3でございますけれども、アメリカで各種の試験が行われております。これはアメリカで七回試験をやっておりまして、六回成功いたしております。それから、ペトリオットPAC3でございますが、十二回の試験のうち十回成功いたしております。

大野功統

2004-10-22 第161回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

特に、我が国が現在導入をしようとしておりますミサイル防衛につきましては、イージスBMDペトリオットPAC3、この二つの組み合わせで行われるわけでございますけれども、予算面におきましても、あるいは技術的安定性確率性におきましても、やはりイージス艦発射SM3を使ったところの防衛の方が多々すぐれている面はあるわけでございまして、現に来年度の概算要求防衛庁のBMDシステム整備要求の数字を見ましても

寺田稔

2004-03-11 第159回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号

政府としては、大量破壊兵器及び弾道ミサイル拡散が進展している状況の下、BMDシステムについて、近年関連技術が飛躍的に進歩し、我が国としても技術的に実現可能性が高いと判断し、イージスBMDシステムパトリオットPAC3による多層防衛システム整備することとし、本国会に提出しております来年度予算案に計上いたしておるところであります。  

石破茂

2004-02-19 第159回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号

政府としては、大量破壊兵器及び弾道ミサイル拡散が進展している状況のもと、BMDシステムについて、近年関連技術が飛躍的に進歩し、我が国としても技術的に実現可能性が高いと判断し、イージスBMDシステムパトリオットPAC3による多層防衛システム整備することとし、本国会に提出しております来年度予算案に計上いたしておるところであります。  

石破茂

2003-05-27 第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第7号

すなわち、アメリカにおきまして二〇〇四年度からPAC3そしてまたイージスBMDシステム、これを初期配備することを決定をいたしました。これを踏まえまして、重要な課題であるBMDにつきましてアメリカ意見交換情報交換を行いつつ、先ほど申し上げました点につきまして検討を加速をさせたいということでございます。

石破茂

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