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846件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1988-04-07 第112回国会 参議院 予算委員会 第19号

イージス艦、ASWセンターFSXOTHレーダーなどに加えて、去年に続いて特別協定を改定し米駐留軍経費肩がわりを増大させ、フィリピンの米軍基地費用肩がわり分担まで問題になっています。INF全廃条約締結という世界の流れに逆らって、事もあろうに日本側から米軍有事来援研究の提案をしたことは極めて重大です。

吉川春子

1988-03-31 第112回国会 参議院 文教委員会 第4号

これが終了後アメリカ並みに持っていくということのためには十万五千二百二人、現在の平均賃金でいったとして約千二百五十億円ということで、これまたくしくも航空母艦護衛イージス艦を、新型ミサイルイージス艦導入しようという、これ一隻で千二百五十億ぐらいだという、その額と割合よう似た数字になるわけです。  

佐藤昭夫

1988-03-31 第112回国会 参議院 内閣委員会 第4号

ここで、時間がありませんのでいろんなことをつけ加えるわけにはいきませんけれども、一つだけ私の見方をつけ加えさせていただきたいと思いますけれども、イージス艦そのものはアメリカ兵器として開発され装備されてきておるものでありますが、我々は何もアメリカ使い方と同じような使い方をする必要はないのでありまして、アメリカが本土の防空についてイージス艦をどうのこうのというような使い方というのはまず考えられない。

永野茂門

1988-03-31 第112回国会 参議院 内閣委員会 第4号

なお、今御説明がありましたOTHレーダーあるいはイージス艦等のシステムについて考えますと、OTHレーダーは御説明がありましたように全般的に一般早期警戒に任ずると、単にミサイルだけではなくて一般の航空機あるいはさらには艦艇動き等も、あるいは状況によっては陸上の大部隊の動き等もある程度捕捉できるのではないかと思われますけれども、しかし同時に、やはりミサイル動きをその精度は低くても早期に発見して警報

永野茂門

1988-03-28 第112回国会 参議院 内閣委員会 第3号

政府委員西廣整輝君) まず洋上防空体制研究会の方から申し上げますが、本件につきましては、現在実施中の五カ年計画中期防衛力整備計画の中で洋上防空ということが取り上げられておりまして、その一環として例えばOTHレーダーとか、あるいはイージス艦と申しますか、艦艇に搭載する対空ミサイル検討をするというようなことがございます。

西廣整輝

1988-03-28 第112回国会 参議院 内閣委員会 第3号

今年度見てみますと、七千二百トンのイージス艦経費、あるいはOTHレーダー導入、この調査費を計上しておられる。ますます強大なプロジェクトが打ち出されてきております。これを見ますと、一体どこまでやれば防衛庁の言う大綱水準に達して満足するのであろうかと、国民は大きな不安を持って予算の審議を見ておると思うんです。  

小野明

1988-03-22 第112回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

まず、イージス艦でありますが、イージス防空システムを搭載したこのハイテク艦は、アメリカでもまだ最新の兵器であり、同盟国のどこも所有しておりません。これをめぐっては、アメリカ下院軍事委員会海軍力委員会日本への売り渡しを禁じる法案を先日可決したことは既に御案内のところであります。参議院予算委員会での防衛庁西廣防衛局長のお答えによりますと、これはアメリカ側から購入を勧められたものだそうです。  

北村実

1988-03-22 第112回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

イージス艦中期防、次期防で八隻持つ計画であるとも言われています。防衛庁日本空母を持つことをこの予算委員会ではっきり否定はしなかったわけです。同時は、いずれ空母を持ってイージス艦に守らせるということとともに、本音は米空母を守らせるということではないかとの説明に私は大変納得できるというふうに思いました。  

吉川春子

1988-03-22 第112回国会 衆議院 本会議 第9号

これだけの金額は、一隻千三百億円のイージス艦導入を取りやめるなど、軍事費や大企業補助金の削減、不公平税制の是正で十分に生み出せます。要は国保をよくするのかつぶすのかの考え一つではありませんか。  政府は、高齢化社会に備えることを新大型間接税導入の大きな理由の一つとしております。しかし、いかなる形にせよ、大型間接税は所得の低い人ほど厳しい負担になる、まさに福祉破壊の大悪税であります。

浦井洋

1988-03-11 第112回国会 参議院 予算委員会 第4号

久保亘君 今言われたように、アメリカ下院軍事委員会海軍力等委員会では、このイージス艦の売却を禁止する法案を八対二で可決いたしましたですね。そのときに国防総省は、アメリカとしてはこのイージス艦の対日輸出は必要だとの考え方に変わりはないという談話を発表しているんですよ。アメリカが売りたいんですよ、日本に。はっきり国防総省がそう言っておるじゃないですか。

久保亘

1988-03-10 第112回国会 衆議院 本会議 第8号

すなわち、一隻一千二百億円もするイージス艦購入しながら、高齢者福祉年金の引き上げは、一日当たりわずか三・三円というスズメの涙にも足らない貧弱なものであります。これでは、来るべき高齢化社会とは名ばかりの、全く国民をないがしろにした予算と言わざるを得ません。総理施政方針演説の中で「本格的な高齢化社会の到来を控え、公平で安定した社会保障制度の確立を図るため、」と述べております。

村山富市

1988-03-10 第112回国会 衆議院 本会議 第8号

新規計上されました一隻千二百二十三億円もする米核空母護衛のためのイージス艦、米軍戦略を補完する対潜水艦戦センターOTHレーダー設置調査費などは、アメリカ要求を全面的に受け入れたものであります。米軍自衛隊用有事立法研究を含むアメリカ有事への全面的な参戦体制づくりを目指す米軍有事来援日米共同研究開始の合意とあわせ、日本アメリカ核戦争に巻き込む危険を一層強めるものであります。

山原健二郎

1988-02-29 第112回国会 衆議院 予算委員会 第15号

だから、ここで私が言いたいことは、防衛費の一%の枠を拡大をさせ、ソ連脅威論をあおっているけれども、実際の問題としては、イージス艦導入にしても、あるいはOTHレーダーにしても、すべてはアメリカの現在の核戦略の補完をする立場での防衛力整備計画でしかない。日本の自主的な判断あるいは本当に必要最小限度小規模侵略に対する対処ということでの車守防衛の概念に立ったものでない。

上原康助

1988-02-23 第112回国会 衆議院 予算委員会 第11号

我が国の地理的な特性、それから科学技術の進歩等々を考慮する、そして防衛政策を、次期防衛計画というものの方向を出すということを言っておられますから、これは結局六十三年度予算に計上したイージス艦、OTHレーダー導入、さらにAWACS、早期警戒機、それから空中給油機、こういう集団自衛権の行使に進んでいくような、そういう体制へ向かっていくぞ、そういうことになっていくじゃないですか。

東中光雄

1988-02-23 第112回国会 衆議院 予算委員会 第11号

そこで、冒頭私がお尋ねをしたこの中期防の中でも、例えば問題のイージス艦であるとかそういうことについては、いわゆる洋上防空ということと同時にまた海上交通路確保、これは議論すると長くなりますので簡単に指摘をしておきますが、私がなぜ運輸大臣通産大臣にこのシーレーン防衛海上交通路確保の件で御相談、協議があるかということを言っているかといいますと、こういう買い物をしなければいかないのは国民生活を守るためなんだ

上原康助

1988-02-16 第112回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

前田公述人にお伺いをしたいのですが、防衛費がGNP一%を突破するそのきっかけになったのは、シーレーン防衛という名のもとに今お話にありましたイージス艦等を購入するようになった、そこに私は直接的な因果関係があろうと思います。  そこで、ではシーレーンというものが本当に守れるのか。私は過去、昭和四十年代の後半だったと思いますが、当時の山中貞則防衛庁長官に、守れますかと聞きました。守れると言った。

楢崎弥之助

1988-02-16 第112回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

前田公述人 イージス艦わかりやすく言いますとハイテク戦闘艦というふうに呼べば適当かと思います。極めて高度にコンピューター化され、かつそのコンピューターと武器が連関した形で動く。目標を探知し、敵、味方であるか識別し、その敵、味方であるか、敵と判断された物体に対して何が最適の武器であるかを自動的に選択し、そこへ向かって照準し、目標圏内に入ってくると射撃し、撃墜を確認し、そして次の目標を指向する。

前田哲夫

1988-02-15 第112回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○戸塚委員 イージス艦のことについて先生の見解を伺いたいと思います。  先週、アメリカの議会で大きな議論になりましたのは、世界の平和のためにも日米間でイージス艦の問題を解決することがいいということはアメリカはわかっていても、スパイ防止法も何もない日本にこれをやっていいのかねという大きな議論がある。

戸塚進也

1988-01-29 第112回国会 参議院 本会議 第4号

来年度予算洋上防空の目玉であるイージス艦一隻千二百二十億円、F15戦闘機、P3Cをやめれば老人医療無料化生活保護障害者対策費、そして四十人学級の実現などが十分できるのです。総理の責任として、国民の命と暮らしをこそ守るべきではないでしょうか。はっきりとお答えいただきたい。  次に、今国会の最大焦点である大型間接税について伺います。  

小笠原貞子

1988-01-28 第112回国会 衆議院 本会議 第4号

核空母ミッドウェー母港横須賀は、ニミッツ級核空母母港としてさらに強化され、また、米核空母護衛のためのイージス艦導入や、ソ連沿海州まで探知範囲に入るOTHレーダー設置など、次々と強化されつつあります。三宅島や逗子では、圧倒的多数の住民の意思に反して米軍基地建設が強行されようとしていますが、我が党は、これらを直ちに中止することを強く要求します。

村上弘

1988-01-28 第112回国会 衆議院 本会議 第4号

イージス艦、OTH三宅島、逗子、こういう問題でございます。  イージス艦は、経空脅威質的変化に対応する上で必要であるし、OTHレーダーにつきましては、情報収集能力を強化していく、そうして艦載機着陸訓練場建設米軍家族住宅建設は、日米安保体制の堅持を防衛基本方針とする我が国としては必要である、このように考えます。  

竹下登

1988-01-27 第112回国会 衆議院 本会議 第3号

一隻一千二百億円もするイージス艦購入費ソ連中国大陸を射程に置くOTH、超水平線レーダー、P3C、F15など、すべてツケ買いであり、八八年度の場合、後年度負担という名のツケ払いは二兆五千九百億円にも上り、その結果、中期防衛計画の十八兆四千億円という限度額を超えようとしています。イージス艦OTHなどは、中期防衛力整備計画にも当初はなかったものです。

土井たか子

1987-12-17 第111回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

特に東京第二工場では、いわゆる洋上防空に使うと称するイージス艦機関部の製作をやろうとしておるんですね。石川島が労働問題で非常に硬直的な面がある、柔軟性を欠くと言われているのは、こういう政府、特に防衛庁からの発注を受けて、いろんなそういう面から労務管理を厳しくしろというような要請あるいは圧力というものがあるんじゃないかと言う人もいるわけですわ、という論評もあるわけです。

内藤功