1980-04-23 第91回国会 参議院 決算委員会 第11号 ○国務大臣(大平正芳君) イラン問題というのは、去年の暮れに在イ・アメリカ大使館の五十人の人質が拘束されたということでございまして、確かにアメリカとイランとの関係ではございますけれども、基本的には国際秩序の根幹に触れることでもございまして、われわれといたしましては、この国際秩序を守るという意味におきまして、国際社会の一員という立場から、日本もそれなりの見識を持ってこの問題に対処しなければならぬと考えておるわけでございます 大平正芳