1949-04-28 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第11号
ところが政権をとつてみますと、今日の支配的な勢力、日本の資本主義の実情から、どうしてもそのような放漫なやみとイン・フレ的イディオロギーを、徹底的に押えざるを得ない状態に立ち至つておりますので、その間に公約は次々に破棄せられざるを得ない悲運が、民自党を見舞つた次第であります。
ところが政権をとつてみますと、今日の支配的な勢力、日本の資本主義の実情から、どうしてもそのような放漫なやみとイン・フレ的イディオロギーを、徹底的に押えざるを得ない状態に立ち至つておりますので、その間に公約は次々に破棄せられざるを得ない悲運が、民自党を見舞つた次第であります。