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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2012-03-05 第180回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

このドイツという国は非常にインフレ警戒が強い国であるためにそういうことになるんですけど、そういう状況です。  しかし、日本ほどひどくはないんですね。日本は四十五度線のもう左の原点に近いですね。これは、名目金利は確かに一%ちょっとで低いんだけれども、他の国に比べれば、他の国は四%から五%ありますね、名目金利は。しかし、日本は一・五%ぐらい、平均ですね。

岩田規久男

2001-03-30 第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

この点は、十一月のFRBFOMCを見ましても、十一月FOMCまではリスクバランス評価としてインフレ警戒という採用をしております。また、米国民間機関成長率予想を見ましても、比較的高目であったこともあらわれております。  日本銀行としましては、経済物価情勢を深く点検しながら、その時々において最も適切な金融政策対応を機動的、弾力的に行っております。

速水優

1998-10-09 第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第8号

ちょうど一月前にはサンフランシスコで、九月の六日かと思いますが、彼はインフレ警戒基調からデフレ警戒基調にということは申したんです。しかし、そのわずかの時間の間にそれだけ情勢が展開してしまって、はっきりそういうことを言って、したがって、国際的な金融収縮を今どうかして防がなければならないんだということを、非常にもうアメリカ自身の問題になっていますから言っておるわけです。  

宮澤喜一

1997-06-10 第140回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

そういう意味からいくと、一九八六年輩時、副総裁だった三重野さん、前総裁ですけれども、彼を中心にしてプロパー日銀理事たちの中に資産インフレ警戒論が大変強かったと、こういうふうに言われております。  しかし、御案内のとおり、日銀は八七年の二月に引き下げた公定歩合二・五%を、八九年五月の末に三・二五%に引き上げるまで約二年間にわたって据え置いてきたわけであります。

山口哲夫

1989-05-10 第114回国会 参議院 予算委員会 第6号

また、日本だけが生きられないのでございますので、アメリカ景気動向とか世界の経済動向というものによって日本も支配されると思いますが、そういうものを勘案なさられながら、今後の物価上昇とそれからインフレ警戒必要性も私はあるのではないかと思うのでございますので、そういうものを含めて今後の動向と見通しについてお伺いいたしたいと存じます。

田沢智治

1984-05-17 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

それから若干物価などにも出ておりますが、インフレ警戒感の高まり、それからそういうようなものに対するFRB米国連銀でございますけれども、引き締めスタンスを強めている模様でございます。その他企業買収などが盛んになりまして資金需要等が強い、こういうようなことでございます。  したがいまして、こういう傾向がどういうふうになるかということでは非常に関心を呼ぶところでございます。

吉田正輝

1979-02-27 第87回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

このところ、そういうところから急速にインフレ警戒感というものが強まっていると思うわけでありますが、この〇・六%の上昇率に対してそれの原因となっているもの、いわゆる国内要因が寄与している率と海外からの国際的な要因が寄与している率というものを経企庁としてはどのくらいに御判断になりますか。

中野寛成

1978-05-09 第84回国会 参議院 逓信委員会 第11号

そういったことについても十分に注意していただきませんと、社会的なやっぱり気持ちのすさんだ状態が起こることを私は一番恐れるわけなんで、そういった点で、これは希望としてインフレ警戒をお願いいたしたいし、キャピタルゲインあるいは換物運動等についてもぜひ大蔵関係といたしましては注意を払ってもらいたいと、こういうふうに申し上げておきます。  

大木正吾

1973-04-05 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号

愛知国務大臣 私は、やはり年度を通しましての動向を十分見守りながら機動的に運営したい、こう考えるわけでございまして、場合によりましては、たとえば公債等につきましても、流動性という問題もございますから、これはできるだけすみやかに発行するとか、しかし、その支出につきましては、時間的あるいは地域的その他の考慮を加えまして運営することにいたしたい、実はこうやってインフレ警戒の陣立てを金融上におきましていたしたわけで

愛知揆一

1966-04-06 第51回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第10号

物価上昇がこのまま続けば、私は、消費者の立場から見ればとかなんとかというのではなく、八%もことしも来年も続くようなら、これはもうすでにインフレ警戒をしなければならぬと思うのです。それと同時に、物価上昇原因はいろいろあるでしょうけれども、その場合にもう一つのファクターとして見る場合に、日銀発行券一つ警戒線はどの程度まで見たらいいかという点に、御見解があればひとつお示し願いたい。

平林剛

1957-03-31 第26回国会 参議院 本会議 第22号

特にインフレ助長心理的要素、すなわちインフレ警戒論が、架空の需要を呼び起すときこそ、物価の騰勢に拍車がかけられるのであります。政府が、財政金融の緊密なる連繋によって、厳にインフレーションの要因を押えることを要望するとともに、祖国を愛し、子孫を思うまじめな国民諸君が、あくまで浮華を戒め、勤倹を励まれんことを、この壇上から切に念願いたすものであります。  

左藤義詮

1953-02-24 第15回国会 衆議院 予算委員会 第29号

従つてこれにつば、なぜ商工中金を強化して同じ分野いてインフレ警戒というものがすでにで働く者に融資しないのか。これにもある。従つて大蔵省並びに日本銀行長期性の金を貸す方法もあるし、いく方針は、この際インフレを抑止するたらでも方法があるのでありまして、長期性の区別から別途の政府機関をつくめに、一般金融機関に対してきわめて厳選主義をとるという方向に向いてらなければならぬという理由はないのおる。

北村徳太郎

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