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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1959-11-14 第33回国会 衆議院 予算委員会 第9号

大企業に対しては、過当な設備投資滞貨融資の尻ぬぐいを財政投融資あるいは日銀の貸し出しで行なって、株や不動産の不健全な投機を放任し、また政府みずからが公共料金の引き上げをやったり、高物価政策をとりながら、災害対策予算の膨張のみをインフレ原因とすることは、きわめて当を得ないというべきでございます。  災害は天災にあらず、人災であり、政災であるとすらいわれております。

北山愛郎

1957-03-28 第26回国会 参議院 運輸委員会 第14号

先般も、衆議院の予算委員会におきましての参考人の供述によりますると、鉄道運賃は、インフレ原因よりもデフレ原因考え得る場合もあるのだ、こういうことを言っている人がおりましたが、そういうことに、私は直ちには賛成いたしませんが、運賃が上るからすぐインフレになるのだというような議論は、デフレ要因になるかもわからぬという議論と同じような意見じゃないかと思います。

池田勇人

1955-10-14 第22回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号

もちろん私としては、今委員長もお話しのような線で、最善の努力をいたしておる段階でありまして、経団連方面にもよく私は説明をいろいろな機会にいたしまして、決してわれわれの考えていることが単なるインフレ原因を作るようなものであるとか、あるいは安易な公共事業費の拡大だけを考えておるのじゃないという点については、いろいろな機会にいろいろな方面努力をしておる。

竹山祐太郎

1955-07-01 第22回国会 参議院 本会議 第31号

日本経済の現状は、いまだ戦敗の傷痍から十分に立ち直らず、インフレ原因の残存していることは争いがたき実情でありまして、中央地方を通じ、公私経済において緊縮を行い、いやしくも放漫、冗費に陥ってはならぬと考えるものであります。この意味におきまして、この予算の性格が中央地方を通じ、緊縮の方向をとっておることは賛意を表する次第であります。  第二、国防費についてであります。

小野義夫

1954-03-25 第19回国会 衆議院 建設委員会 第14号

これを大きく切り込みまして、経済全般の投資過剰ともいわれ、インフレ原因ともいわれております点を大きく直して参ろうというような広い見地に立つての予算の編成をいたしたわけでございます。そういうような意味から申し上げますと、ただいま申し上げましたところで、一兆という数字にはかわりはないが、緊縮という意味においては非常にかわりがあるというふうに考えておりますので、御了承をいただきたいと思います。  

原純夫

1951-03-30 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第46号

これがインフレ原因一つの有力なものであつたと思うのでございますが、今度の場合におきましては、見返り資金とかあるいは復金回収金とかを使うのでございまして、新たに信用の造出をしないのでございますから、インフレ要因にはならない。むしろ反面生産増強等に十分役立ちますならば、その面からインフレをチエツクすると考えております。

舟山正吉

1949-12-01 第6回国会 衆議院 本会議 第22号

輸入食糧を輸入すれば、必ず代金は回收されるわけであるので、その間の単なる一時的つなぎ資金たる性質のものだから、何らインフレ原因となる理由は存在しないのであります。いわんや、食糧証券の年度末残高を、前年度末と同額の千百八十億円にすえ置くために必要だと言われるがごとき政府説明は、顧みて他を言うものであります。

宮腰喜助

1948-02-03 第2回国会 参議院 本会議 第10号

岩木哲夫君 現下のインフレ原因は、固より敗戦下の被占領経済下といたしまして、或いは止むを得ないものがあるかも存じませんが、併し一面これまでの政府の取り来つて参りました経済政策が、ややもいたしますれば分配政策にのみ重点が置かれておつたやの傾きがありまして、真の生産増強の一貫した総合政策に欠けていた点が多多あつたからであると信ずるのであります。

岩木哲夫

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