2014-11-12 第187回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
ですから、やはりインフラ補修とかについても、これから必ず生じるインフラの更新、補修の財源は、原因者負担、受益者負担ということで財源を確保することが私は必要だと考えます。 特定財源を復活してくれとまでは言いません。
ですから、やはりインフラ補修とかについても、これから必ず生じるインフラの更新、補修の財源は、原因者負担、受益者負担ということで財源を確保することが私は必要だと考えます。 特定財源を復活してくれとまでは言いません。
義務的経費、義務的経費と言いますが、その定義があるのかどうかも含めて、インフラ補修の予算は義務的経費と言えるのかどうか、お答えください。
公共事業費の内訳について問いただしますと、あれだけ重点化したと主張するインフラ補修、老朽化対策費は全体の四分の一にすぎません。また、公共事業を実施する際の地方負担分を手当てする地域の元気臨時交付金一・四兆円については、従来型のインフラ整備によって地方が元気になると本気で思っているならば、それは間違いであります。
例えば、先ほども出ましたが、公共事業費をインフラ補修、老朽化対策に重点配分した、こういうことになっていますが、では、公共事業関係費のどれだけがインフラ補修、老朽化対策で、どれだけが新規事業なのか、その内訳はどうなっているのかお尋ねしても、なかなかその数字が出てこなかった。