2018-05-11 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
では次に、二〇一五年五月に安倍総理より発表された質の高いインフラパートナーシップでは、我が国のインフラシステムの強みを諸外国に効果的にアピールするとともに、政府全体として更に力を入れて、アジア各国における質の高いインフラ投資の実施を支援する方針というのが示されています。
では次に、二〇一五年五月に安倍総理より発表された質の高いインフラパートナーシップでは、我が国のインフラシステムの強みを諸外国に効果的にアピールするとともに、政府全体として更に力を入れて、アジア各国における質の高いインフラ投資の実施を支援する方針というのが示されています。
二〇一五年五月二十一日に政府が発表した質の高いインフラパートナーシップの中では、質の高いインフラとはどのように書いてございますか。
質の高いインフラパートナーシップに係るNEXIの機能強化の一環として、海外投資融資保険の非常カバーを一〇〇%に引き上げた、これは間違いありませんね。
議員御指摘のとおり、二〇一六年四月に、政府において決定された質の高いインフラパートナーシップに基づき、海外のプロジェクトへの投融資等を対象とした貿易保険につきまして、テロや内乱、戦争、送金規制等のいわゆる非常リスクに起因する損失については、その付保率を、従来九七・五%でございましたが、これを一〇〇%に引き上げました。
まず最初に取り上げたいことは、成長戦略のかなめでもありますインフラ海外展開、政府は、質の高いインフラ投資、質の高いインフラパートナーシップということで推進しているようでありますけれども、実は私自身も、さんざんに言われている民主党政権ではありますけれども、二〇一〇年、外務大臣政務官に就任いたしましたときに、当時はインフラパッケージ輸出という言い方をしていましたけれども、これがやはり日本の成長のかなめだという
政府としましては、インフラシステム輸出戦略に基づき、質の高いインフラパートナーシップ、質の高いインフラ輸出拡大イニシアチブを発表するなど、インフラシステムの輸出を強力に推進しておるところでございますが、近年、委員御指摘のとおり、事業型インフラプロジェクトが急増していることから、JICAの海外投融資の改善、JBIC法改正等によるJBICやNEXIの機能強化等に取り組みまして、資金調達に係る制度改善も図
したがいまして、このADBとの連携を更に強化していくという方針を出しておりますけれども、具体的には、質の高いインフラパートナーシップというものを目指しておりまして、民間セクターにおきますインフラ投資というものを推進をしていくために、ADBの中に新たに信託基金というものを創設して、その基金を通じてJICA等から五年間で最大十五億ドルを目標に投融資をしていくことにいたしておりまして、本年三月に既に信託基金
その中で、特にこの戦略会議の中で、質の高いインフラパートナーシップと称して、単なるインフラを輸出するんじゃなくて、日本の質の高さというのを強調したインフラの輸出を目指しているわけですけれども、この質の高さなんですけれども、ちょっと意味を是非確認したいと思います。 そもそも誰にとって質が高いというふうに考えていらっしゃるんでしょうか。よろしくお願いします。
最後に、麻生大臣に、同じ二〇一五年の日本再興戦略の中で、質の高いインフラパートナーシップを支える四本柱の第二の柱としてADBと連携していくということがうたわれております。また、来年、横浜でADB総会が開催されます。ADBとの連携強化をはっきり打ち出していくということが肝要であると考えておりますが、この点についての御見解をいただけたらと思います。
○坂井副大臣 今般の機能強化は、質の高いインフラパートナーシップ等を踏まえ、海外におけるインフラ事業に対してJBICがより積極的にリスクマネーを供給できるようにすることを目的としたものということでございまして、案件に関しましては海外のインフラ事業ということでございまして、特定の案件を念頭に置いたものではないということは申し上げたいと思います。
政府としては、インフラシステム輸出戦略に基づき、昨年、質の高いインフラパートナーシップを発表するなど、インフラ輸出を強力に推し進めてきています。 その中で、TPP協定が発効すれば、締約国の政府調達へのアクセス改善による、建設業を初めとする日本企業の参入機会の拡大や、貿易・投資の自由化によるインフラ分野の輸出及び現地進出の促進などが見込まれます。
これを政府の御指示で急速に迅速化するということに取り組んでいるという、これが、改善点はたくさんございまして、質の高いインフラパートナーシップというのは安倍総理が昨年五月に発表されましたけれども、それを踏まえて十二項目の改善というのを打ち出しまして、そのうちの最も重要なのはこの迅速化の促進というふうに考えております。
ERIAを活用しつつ、質の高いインフラパートナーシップを着実に実施し、二〇二〇年までに約三十兆円のインフラ受注を目指します。また、アジア域内の二十大学程度に寄附講座の設立を行うほか、AOTS、HIDAが培ってきた研修生ネットワークを強化することなどを通じ、アジアの人材育成に貢献しつつ企業の海外進出を支援していきます。 インバウンドも重要です。外国人観光客は、我が国経済の起爆剤となる存在です。
ERIAを活用しつつ、質の高いインフラパートナーシップを着実に実施し、二〇二〇年までに約三十兆円のインフラ受注を目指します。また、アジア域内の二十大学程度に寄附講座の設立を行うほか、AOTS、HIDAが培ってきた研修生ネットワークを強化することなどを通じ、アジアの人材育成に貢献しつつ、企業の海外進出を支援していきます。 インバウンドも重要です。外国人観光客は、我が国経済の起爆剤となる存在です。
アジアに質の高いインフラ投資を提供するためには、私は、昨年五月、アジア開発銀行等と連携をして、今後五年間で総額十三兆円規模の質の高いインフラパートナーシップを発表しました。昨年秋に訪問したウズベキスタンを初め、中央アジア五カ国全てで質の高いインフラに対する期待感を感じたわけでございますので、しっかりと戦略的に取り組んでいきたい。
また、このような観点から、これまでも日本の政府としては、すぐれた技術を生かして質の高いインフラというものを国際的に必要とされている国々に展開していくために、質の高いインフラパートナーシップの取り組みというのを安倍内閣のもと進めておるんですが、薗浦先生御指摘のありましたとおりに、JBIC、国際協力銀行の機能強化というのは極めて大事なところであろうと思いますので、今般、国際協力銀行法におきまして、海外インフラ
特に、アジアを中心に質の高いインフラパートナーシップを通じたインフラ投資を一層推進してまいります。 経済連携の推進は成長戦略の柱の一つです。日米がリードしたTPP協定が大筋合意したことを受け、早期の署名と発効を目指します。また、TPP協定の大筋合意を弾みに、他の経済連携交渉を精力的に進めていきます。 国連加盟六十周年の本年から二年間、加盟国中最多となる十一回目の安保理非常任理事国を務めます。
特に、アジアを中心に、質の高いインフラパートナーシップを通じたインフラ投資を一層推進してまいります。 経済連携の推進は成長戦略の柱の一つです。日米がリードしたTPP協定が大筋合意したことを受け、早期の署名と発効を目指します。また、TPP協定の大筋合意を弾みに、他の経済連携交渉を精力的に進めていきます。 国連加盟六十周年の本年から二年間、加盟国中最多となる十一回目の安保理非常任理事国を務めます。
先日、安倍総理は、質の高いインフラパートナーシップを進めるということで、円借款の手続の迅速化、NEXI、JBICによるリスクマネーの供給拡大など施策を公表したところでございまして、我が省といたしましても、TPPを追い風にして、今言った金融機関だけじゃありませんで、ソフト面の協力やらトップセールスの活動などを通じて、得意と言われる電力やら鉄道やら、そういった強みを生かすところでインフラシステムの輸出を
こうしたこともありまして、本年五月、安倍総理は、今後五年間で約一千百億ドル規模の投資を提供する質の高いインフラパートナーシップ構想を公表されました。
さらに、五月二十一日に安倍総理は、今後五年間で約一千百億ドルをアジアのインフラへ投資する、質の高いインフラパートナーシップという施策を発表し、経済産業省におきましては、これを活用して、インフラ輸出を通じて、日本の高効率な石炭火力発電技術の輸出など、エネルギー産業の国際展開を進める体制づくりを強化するとしております。