2018-03-23 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
時間の無駄なので次に行かせていただきますが、今、教育教材の開発というのを申し上げたんですけれども、がんのゲノム医療だけでなく、がんの医療に関しては、病理診断を含む画像診断とか、あるいは患者さんへのインフォームド・コンセント等でAIの活用が有効であるという、こういうことを伺っておりますので、このAIの活用が推進されるべきなんですが、口腔がんにも鑑別診断のシステム開発に大阪大学の歯学部のチームが着手したという
時間の無駄なので次に行かせていただきますが、今、教育教材の開発というのを申し上げたんですけれども、がんのゲノム医療だけでなく、がんの医療に関しては、病理診断を含む画像診断とか、あるいは患者さんへのインフォームド・コンセント等でAIの活用が有効であるという、こういうことを伺っておりますので、このAIの活用が推進されるべきなんですが、口腔がんにも鑑別診断のシステム開発に大阪大学の歯学部のチームが着手したという
また、第二点の通知の義務についてでありますが、これは患者の権利あるいはインフォームド・コンセント等、患者さん本人が、たとえそれが重大な疾病であっても、まずそのことを知らなければいけない。あるいは、患者さん御本人の同意なしに患者さんに関する情報をほかの方にお伝えすることは医師の本分に反することだと思いますので、まずもって患者さんにお伝えすることが優先されるべきだと思います。
さらにそれに引き続いてお尋ねしたいのは、今も申し上げましたように、与党の医療協議会の改革案の基本的な考え方なんですが、その第一に患者の立場を尊重する、患者と医療従事者との信頼関係を維持していくためには、つまり医療不信ですね、それをなくすために、まず医療における情報公開を推進すること、そして医療内容の説明、インフォームド・コンセント等患者本位の医療の実現など、あるべき医療制度改革の姿を国民に示して、そしてさらにこの
それと同時に、その検査結果に基づいたカウンセリング、こういったものも必要でありますことから、本研究においては、そういったインフォームド・コンセント等の実施状況についても調査することとしております。
我が国におきましては、今回の法改正でGCP基準の法制化に伴いまして、ICH−GCPで規定されております文書によるインフォームド・コンセント等を厚生省令で盛り込む方向で検討いたしておりまして、今後関係者によります検討会において詳細に検討して、本年度中に制定をすることにしております。
ただ、そのときに、やはりこのインフォームド・コンセント等については、病院とかそういったところの準備も必要でございますから、四月以降、若干といいますか必要な準備期間を置きたい、このように考えておるわけでございます。
○荒賀政府委員 米国におきましては、一九八〇年代に治験時のインフォームド・コンセント等のGCP規制というものが法制化されておりまして、欧州におきましては、一九九一年にGCPが制定をされておるわけですが、この欧米先進諸国におきますGCPにおきましては、治験時のインフオームド・コンセントは、被験者もしくはその法定代理人に文書等を用いまして十分な説明がなされた上で、すべて文書による同意が行われることとされているというふうに
先ほどもテレビを拝見していましたら、チーム医療であるとかインフォームド・コンセント等いろんなことをおっしゃいました。いろんなものが欧米から入ってきて日本の医療の中に取り入れられたとしましても、日本の医療界にありますような医師と看護婦さんの関係ではだめですぞということですよね。これは正しい人間関係になっていかなければならないんじゃないでしょうか。何となく医師と看護婦さんとは従属的な関係にある。