2019-02-27 第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号
○参考人(安田陽君) 実は、海外の風車メーカーも日本製を中に入れているところがございまして、発電機、それからインバーター、コンバーターと言われている交換機、それからベアリング、主軸、あるいは港湾、船舶、それからタワー、そういった形で、現時点でも、風車産業、風車を支える第二次産業、第三次産業などは既にいろいろなところで活躍をしているという認識でございます。
○参考人(安田陽君) 実は、海外の風車メーカーも日本製を中に入れているところがございまして、発電機、それからインバーター、コンバーターと言われている交換機、それからベアリング、主軸、あるいは港湾、船舶、それからタワー、そういった形で、現時点でも、風車産業、風車を支える第二次産業、第三次産業などは既にいろいろなところで活躍をしているという認識でございます。
それは、バッテリーでございますとか、あるいはセパレーターですとか、モーター、インバーター、こういった部品が需要増が見込まれておりまして、日本のサプライヤーが持っている技術の強みというものを生かすチャンスは十分にあるというふうに思っております。
元々、EVの三種の神器、リチウムイオン電池、モーター、インバーターは全て日本で開発されておりまして、私も十分EVの社会でも日本はナンバーワンになれると思っておりますし、この予算委員会でも議論してきました、水素社会は日本の国策ですから、FCVとなれば日本が抜き出ておりますので、是非、しっかりした断固たる自動車戦略と、それから長年安心網としていらしていただいているガソリンスタンド業界への配慮もお忘れなくお
また、こうした品目に加えて、例えば日本車の、日本製の自動車の電気自動車、ハイブリッド車に使用されるインバーターですとか、あるいはハイブリッド自動車用のトランスミッション、あるいは今後需要が伸びる可能性のある燃料電池自動車用の一次電池などの多くの部品については、粘り強い交渉の結果、関税が即時撤廃となったというふうに思っています。
それから、余り知られていないですけど、高調波対策というのは、太陽光とか風力というのは、風力の一部は回転機の場合もあるんですけれども、大体インバーターを介して整形して交流に変えるわけですけど、インバーターで交流に整形すると高調波成分が出るんですよ。普通、回転機の発電機であればきれいなサインカーブになるんですが、高調波成分が出てそれが電力の品質を落とすということが今ちょっと出始めている。
と同時に、窒化ガリウムという、これまた天野先生が研究しているんですけれども、充電器とか、インバーター、直流を交流に直すとか。いわゆる充電器をやると、あったかくなっちゃいますね。あの熱を出すことで電気がロスをしていく、こういう考え方なんですけれども、そのところを、窒化ガリウムという材料を使うと全く低減できるという素材なんですね。
インバーターですとかトランスミッション、それから今後需要が伸びる可能性がある燃料用電池の一次電池など、多くの部品について最終的に即時撤廃を得たということでございます。
例えば省エネエアコン、これはエアコンのインバーターの性能というのを正しく評価できる評価方法は国際標準に今までなっていないんですね。家電であると同時に、住宅にもはや不可欠な家電、これの標準化ということについて、いろいろな国が日本に対して協力の申し込みというか、そういうものがあるようでございまして、アジア全体との協力関係が、こういう小さなものですけれども、できるのではないだろうか。
五十ヘルツ、六十ヘルツの問題というのは、私が若いころは、音楽プレーヤーなんかを持っていて、東京で使っているのを長野へ持っていくと動かないというような話がありましたけれども、今はかなり、インバーターが入ってきて解決されつつあります。
直流の場合は、一度交流にかえて、またインバーターを通してとかいう形になると思うんです。ただ、いずれにしても、ケーブルで交流電源を通す場合、一度直流電源にする必要があるんですけれども、そうした場合、直流電源のロスを考えれば、かなり長距離にまで電源を送ることができます。
例えば、インバーター等でそれを域内で調整するとかいうことも考えられるわけでございますから、これからの活用に向けて、ぜひその点は前向きに考えていただきたいと思います。 また、別の制度になりますが、熱を何とか有効活用していこう、熱を利用させるために、熱を発生するような機器の経済性を改善していこうというような制度がありますので、その活用について少しお伺いをさせていただきたいと思います。
他方で、経済産業省としては、さらに進んだ技術として、平成二十二年度から耐熱性、耐圧性が高いシリコンカーバイドを用いた新たなパワー半導体の開発を進めておりまして、これを用いたインバーターでは消費電力を約四割低減したという成果も出ております。 今後、この量産化、高電圧への対応など、課題はございますけれども、産学官の連携により実用化に向けた取り組みを進めてまいりたいと考えております。
それぞれの地域に合った製品を提供するということも重要だと思っておりますが、いずれにしても、省エネ家電等、我が国製品の国際標準の獲得については、戦略的に今取り組んでいるところでありまして、例えば日本独自の技術であります、外気温に対して電力消費を自動調節するエアコン、インバーターエアコンでありますが、これにつきましては、従来、国際標準、ISO規格がなかったわけでありますけれど、本年の四月にJIS規格をISO
最近のものはインバーターがついていて、ぱっとつきます。あれだけでエネルギーの消費が倍違うんですよ。ハロゲンランプとかいろいろなものがございますが、白熱球が大体二十ぐらいで、古い蛍光灯が四ぐらいで、新しい蛍光灯が二ぐらいで、一番いいものが蛍光灯でもLEDでも一ぐらい、それぐらい違うんです。ですから、照明に関しては、そこら辺を新しいものにしていくだけでいい。
これを総覧してざっと見ていくと、直接燃料を燃焼するようなものについてはやはり効率化というのは限定的にならざるを得ないのかなというふうに思っていて、その反面、部品数の多い電子機器類は、例えばイノベーションというところでいうとインバーター技術が向上しまして、大きく効率化が可能になっている。
さっきも言いましたけれども、例えばインバーター関連のものというのは、一つの要素技術が開発されたことによって、それがどんどんいろいろな品目に応用がきいて、それによって部品も多く生産されることが起こって、そのせいで部品自体が安価になっていく、それが普及していくというふうなことがあります。複雑であればあるほど、未開発な部分が多く、イノベーションも広がっていくんだろうというふうに理解しております。
それからまた、神戸の本庄小学校というところでは、屋上に二百三十四枚のソーラーパネルを設置をして、そしてインバーターあるいは蓄電池を備えて、災害時には、結局、災害本部となる場所の電源を確保したり、最低限の照明を照らすなどの設備を整えているという状況が今あるわけですね。でも、それは全ての学校でできているわけじゃない。それがなぜできないか。お金がないからですよね。
例えば、スマートグリッド、電気自動車、それから省エネ型のインバーターエアコンですら、もう日本で作るよりも中国で、会社の名前言っちゃいけないかもしれませんが。ですから、多くの工場が海外に行かないともうどうしようもないんですね。それはそれでいろんな議論がありますけど、現実的には日本の雇用に貢献するのは限定的であると、こういうことになります。
恐らく強いのはインバーターの、半導体の交流を直流に直す、直流から今度はパルスに直すインバーター、こういうところは確かに強いです。それから電動モーターも強いでしょうとかですね。 ところが、電気自動車になると、そういうようなお互いにすり合わせ領域というのは極めて少なくなりまして、組合せ型でどんどんできる可能性があるんですね。自動車産業そのものは今までのように強くはないと。
下のエアコンは、今ほとんどの皆さんがお使いのインバーター付きのエアコンでありまして、これは何が言いたかったかというと、使い方が消費者にきちっと伝わっていないという例でこれを持ってきたわけであります。 これは、たまたま三菱電機からいただいたデータでありますが、昔のエアコンは、付けると出る量は一かゼロと。今のエアコンは、付ければ必ずフルモードで運転してくれるようにできているわけです。
それから、日本の貿易代行会社、これは家宅捜索を受けましたが、このほかにも二〇〇六年に生物兵器製造に使用できる凍結乾燥機、それから二〇〇四年にはウラン濃縮に使える業務用洗濯機インバーターの不正輸出、これが東南アジアを迂回してのケースが目立っているということなんですが。