1968-05-07 第58回国会 衆議院 運輸委員会 第22号
日本周辺の航路におきましても、インド・パキスタン航路あるいはインドネシア航路あるいは南米航路、こういうようなところにおきましては、それぞれの新しいナショナルフラッグが加盟しておるという形になっております。また、今後ともそういう傾向は進んでいくだろうと見ておるわけでございます。
日本周辺の航路におきましても、インド・パキスタン航路あるいはインドネシア航路あるいは南米航路、こういうようなところにおきましては、それぞれの新しいナショナルフラッグが加盟しておるという形になっております。また、今後ともそういう傾向は進んでいくだろうと見ておるわけでございます。
郵政省がすでに御承知のように世界の海洋、ペルシャ湾とか、インドネシア航路、ニューヨーク航路においてかなり緻密な検査をした結果、これに対して型式承認を与えていられるわけでありまして、いわゆる日本製としてこれでいいというふうなことができているわけであります。
たとえば最近ではインドネシア航路でそういう事態がございます。日本の東京船舶と外国の船会社が三社ぐらいで航路同盟をしておる。それに対して戦後の海運ブームで非常にもうけましたメルスク、ラインがアウトサイダーとして競争しかけた。
ボルネオそれからインドネシアのジヤバ、スマトラ、こういう方面はすべて遠洋区域、従いまして今お説のようなインドネシア航路、インド航路に就航するものはこの法律の対象にしたい4まあ大体四千五百総トン以上というようなところで線を切るのが適当ではないかとさように考えておるわけですが、なおこれは更に広く意見を聞きましてその辺を決定したいと、かように考えております。
御存じのようにインドネシア航路が許可になりますると、その関係の海運同盟はいわゆるエクスクルーシーヴ・コンフアレンスに該当いたしますので、これに加わりまして我が海運が進出するということになりますと、非常な障害を来たしますので、これもその運賃同盟の條件が不当でない限りは参加してよろしいというふうに、独禁法及び事業者団体法の規定を緩和いたしたのでございます。
しかるところこれも許されることを期待いたしておりますインドネシア航路をやるにつきましては、イシドネシア方面の海運同盟に参加せざるを得ないのでありますが、その航路はいわゆるエクスクルーシヴ・カンフアレンスに該当いたしますので、インドネシア航路に従おうと思えば、この同盟に入らなければならぬ。
タイ、バンコック航路、フィリピン航路、さらにインドネシア航路、ジャワ航路、その他相当数出ておるのでございますが、これを関係方面で認可される前提條件ともいうべきものがぺンジングになつておりますので、いまだこれが認可が與えられていないのでございますが、その前提條件となるべき事項も近いうちに解決するのではないか。そうすれば許可も近いうちに来る、かように考えておるのでございます。