2005-04-06 第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
さらには、日本占領軍に対するインドネシア民衆の抵抗、日本占領期におけるインドネシア民衆の苦しみというようなことも書いています。少し長くもなるんですけれども、いかに日本軍がインドネシア民衆を非人道的に扱ったか云々等々、やはり具体的に書いていますよ。
さらには、日本占領軍に対するインドネシア民衆の抵抗、日本占領期におけるインドネシア民衆の苦しみというようなことも書いています。少し長くもなるんですけれども、いかに日本軍がインドネシア民衆を非人道的に扱ったか云々等々、やはり具体的に書いていますよ。
それからもう一つ、スハルト一家を支援しに来たんだ、経済の支援に来るというのは、財閥華僑とスハルト一家を守るというふうな構造になっておるわけですから、難しいことですけれども、インドネシア民衆にこういうふうなイメージを持たれては非常に困ると思うのです。 したがって、橋本総理は、スハルト大統領のみにお会いされるのではなくて、広くインドネシアの人材にざっとお会いしていただきたい。
特にスカルノ失脚以来、スカルノ時代のでたらめな貿易関係のあり方がいま強いインドネシア民衆の批判を受けておるということも事実です。また、デビ夫人等々の非公式な証言によりますと、この賠償協定の取り扱いの中にかなり巨額なリベート等々が流れておるという非公式な証言も各所に出ております。
が、しかしながら、インドネシア民衆から見ましても、スカルノ大統領とハッタ副大統領というものは、おのずから性格の違いによりまして政治の運営については意見が異なっております。が、しかしながら、インドネシア共和国がオランダから独立して、そうしてりっぱに一つの国家としてまとまった力を持っていきたいという念頭においては、長い間の革命の同志でありますから、気がそろっておるわけであります。