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8166件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-10-22 第12回国会 衆議院 本会議 第7号

米国はまた石炭輸出を統制し、英国石炭インドから輸入するために非常な努力を拂つていると聞きます。むしろ今日こそ日銀ユーザンス制を再び活用すべき時期にあるのではなかろうか。今回、甲乙二段階にわけて、甲種段階ユーザンス制を残し、乙種段階を廃止するという趣であります。問題はむしろ乙種段階にあるのであります。  

荒木萬壽夫

1951-10-22 第12回国会 衆議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第6号

それについて、インドネールも、英国ヤンガー、それから女流交士のパール・バツクなども、ここを東亜侵略の拠点にするために、アメリカはこんなことをするのだというような口吻を漏らしております。われわれは彼らがどんなこと言おうとも、それに迷わされるものではありませんが、とにかくこういつたような誤解を生ずるほどに、堅固な軍事基地を最も離れたところに築いている。

菊池義郎

1951-10-20 第12回国会 衆議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第5号

勝間田委員 国連が云々という問題については、まだ若干の問題が残つておると思いますが、しかし現在私はあえてインドを言わなくてもよくわかると思いますが、インドなりビルマなり、あるいは最近のアジア・アラブ諸国家を見てもわかる通りに、たとえば今度の対日講和に対してとつたこれら諸国家の立場を考えてみても、あなたがお話になるような、そういう脅威に対してとつた国連処置、あるいは現在日本がとろうとしておる処置

勝間田清一

1951-10-20 第12回国会 衆議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第5号

すなわちインドが今日サンフランシスコ会議に参加せず、従つて調印もしなかつた一番大きな問題は、ネール声明にも現われておる通り、また私たちがしばしば各方面を通じて知つておる通りに、今度の対日講和は極東問題の解決を困難ならしめるということが一つであり、もう一つの根拠は、日本完全独立を不可能ならしめるということが第二である。

勝間田清一

1951-10-20 第12回国会 衆議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第5号

○草葉政府委員 インドの主張につきましては、お話のように、ネール首相声明もいたしておりまするし、演説もいたしております。その通りであろうと思います。  これはヤンガー国務相も申しましたように、インドは今度の講和條約については十分了承してくれるものであると信ずる。従つて今度の條約の内容については、今後インドは全面的に支持をしてくれるものと信ずると申しました。私どももさように信じております。

草葉隆圓

1951-10-19 第12回国会 衆議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第4号

まず質問の第一点は、インドに関する問題でありまするが、日本がもしもつと努力をしたならば誤解が解けて、場合によつたならばインドサンフランシスコ会議の参加も実現したのではないかということが感ぜられるのであります。インドには私どもも経験がありまするが、アメリカに対するところの政策に確かに一種の誤解がひそんでおるのであります。

松本瀧藏

1951-10-18 第12回国会 衆議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第3号

インドネールもそう言つています。濠州政府つてそう言つておる。フイリピンつてやはりある程度自衛力は必要だと認めておる。中共の話は聞きませんが、ソ連は少くも日本軍備を明らかに認めておる。そこで日本税金がこの上増せないから軍備は困難だと言われる。なるほど今日の日本の税は重い。しかしフイリピンつて軍隊は持つております。李承晩政府軍隊を持つています。

芦田均

1951-10-17 第12回国会 参議院 本会議 第6号

即ち鉄道は電気になりますと高い石炭インドアメリカから輸入することが少くなるのでありましよう。合成繊維が増産されますと羊毛や綿花の輸入が少くて済むことになります。更に化学肥料の増産になりますと、輸出が増加いたしまして、将来は国民の自然増収から税金も大幅に引下げられることになるだろうと存じます。

深川タマヱ

1951-10-17 第12回国会 衆議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第2号

ビルマ中国チェコスロヴアキアインド、ポーランドソヴィエト連邦、ユーゴスラビアの七箇国であります。  第二十七條は、批准書の寄託に関する規定でございます。  以上をもつて平和條約の逐條説明を終りました。  議定書の方は、契約時効期間及び流通証券保険契約特別規定、それから最終條項からなつておりまして、二十六箇国が署名いたしたものであります。

西村熊雄

1951-10-17 第12回国会 衆議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第2号

会議招請を受けました国は、仏印三国を加えまして結局五十五箇国となりましたが、インド、ビルマ、ユーゴースラビアが参加いたしませんでしたので、結局日本を含めて五十二箇国が会議に参加いたしたのでありますこうしたいきさつの後、去る九月八日号ンフランシスコにおきまして、日本及び連合国四十八箇国によりまして、平和條約の署名を見るに至りましたことは、まことに御同慶の至りであります。

草葉隆圓

1951-10-16 第12回国会 参議院 本会議 第5号

(「その通り」と呼ぶ者あり)第二に質さなければならんことは、中国、ソヴイエト、インド及びアジア諸国を除外した無効且つ不法の條約をなぜ提出したかという点である。成るほどアメリカイギリスを初めとして、グアテマラ、ニカラグア、コスタリカなど、我々の名も知らなかつたような国々が多数調印した。然らば日本は一体どの国と戦争したのであるか。

兼岩傳一

1951-10-16 第12回国会 参議院 本会議 第5号

(「反対だぞ」と呼ぶ者あり)勿論反対人口の大半を占めるものは中国インドであります。中国インドがこの條約に参加しなかつたということにつきましでは、吉田全権もみずからの耳でお聞きになつただろうと思いますが、ヤンガー英代表が、あの演説の中で以て、「インド欠席最大痛恨事である。もう一人の欠席者中国である。この中国日本の暴力と最も長い期間、且つ激しく戰つた国である。

堀眞琴

1951-10-16 第12回国会 衆議院 本会議 第5号

また、これら二国と合せまするときには世界の人口の半ばを占めるインドも、これには参加しておらないのであります。今回の講和においては、東洋の平和ということが最大の願望であつたわけでありまするが、東洋に位置しておる国で、いろいろの理由からではありまするが、国交回復の仲間に入つておらないもの、中国中共インドを初めとして、朝鮮ビルマ等、むしろ多きに位しておるのであります。

鈴木義男

1951-10-15 第12回国会 参議院 本会議 第4号

即ち第一には、サンフランシスコ会議招請を受けなかつた中国、第二には、招請されたが参加しなかつたインド、ビルマ等諸国、第三には、会議には参加したが調印を拒否したソ連その他の諸国、これら非調印諸国との関係が幾多の重大な問題を包蔵したままに残されておるのでありまして、更に或る国々は、調印はしたけれども批准しないかも知れないのであります。

棚橋小虎

1951-10-15 第12回国会 参議院 本会議 第4号

海外と言いましても、電力用石炭としてはインド炭だけしか現在では考えられないのであります。で、この輸入はすでに着手いたしております。もう一つ重油輸入して石炭代用燃料に使う、このほうもすでに着手して、相当発電用重油輸入することになつております。併しそれでは足りないので、現在インド炭の輸入、それから重油輸入相当量増加したいという計画を立てて、今折角苦心をしているのが現状なのであります。

高橋龍太郎

1951-10-15 第12回国会 衆議院 本会議 第4号

さらに伺いたいのは、われわれの今後の外交方針が自由諸国家群との団結にある以上、インド、ビルマタイ韓国等アジア自由国家群との国交回復は、今後に残された重大な問題であります。これらのアジア自由国家群との関係はどうなつておるか、政府はいかなる方法によつてこれを達成しようとして努力しておられるか、この点をも明らかにしていただきたいのであります。  

林讓治

1951-10-15 第12回国会 衆議院 本会議 第4号

その結果、インド、ビルマのごときは、この講和條約には参加しなかつたのであります。また、その他のアジア諸国の発言を見ましても、日本に対し相当峻厳なもののあつたことは、総理お聞きの通りであります。われわれは、西ヨーロツパ並びにアメリカ諸国からも孤立してはいけないと同時に、アジアから孤立して日本の将来は断じてないのであります。

三木武夫

1951-10-09 第11回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第2号

こういう政府自分所有船自分で動かしてそうして政府欧洲或いはインド方面への援助物資の輸送をやるということによつて運賃の急激なる上昇といいまするか、……むしろ運賃の低下を企図しておるような次第でございます。従いまして一般貨物運賃につきましては非常なる強気でございまするが、そう大きな暴騰はしないのではないかということが考えられるのでございます。

岡田修一

1951-10-08 第11回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 閉会後第5号

インド炭の輸入という問題につきましても具体的に資源庁のほう、乃至は消費者のほうといろいろ打合せをしまして、できるだけ入る方法はないかと目下検討いたしております。委員会といたしましても少くとも三十万トン程度を入れてもらいたいといつて方面に話を進めておる次第であります。

平井寛一郎

1951-10-08 第11回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第3号

昔の貴族院で申せば公侯爵のような伯、子、男のようなものがあるわけでありまして、その公侯爵に当りますのは、現在では英、米とそれからフランス、インド、中華民国であります。それだけが現在当然常任理事なつております。そのほかに互選で数人のものが出ておるわけであります。この常任理事というのが実体をなしておりまして、常務をやつておるわけであります。

渡辺武

1951-10-05 第11回国会 衆議院 通商産業委員会 第6号

なおインドの炭の輸入等についてもお話を聞いておるのでありますが、これまた確実に入手いただきたいと思うのであります。なおまたここには差控えましたが、聞くところによりますと、朝鮮方面相当量の炭が出るようなお話もあります。これまたいろいろ事情があるかと思いますが、関西におきまして現在すでに操業度が五〇%になつておる。

日向方齊

1951-10-05 第11回国会 衆議院 通商産業委員会 第6号

インド炭の輸入というお話も、ございましたが、この面につきましても最近各方面打合せをいたして、インド炭の輸入方策についていろいろと善処いたしておるのであります。電力の面といたしましては、少くとも三十万トン程度インド炭をもらいたいという線で今話合いを進めておるのでありますが、まだその辺の見通しは立つておりません。

平井寛一郎

1951-09-28 第11回国会 衆議院 通商産業委員会 第4号

これはもちろん日本からそれだけのものを売りたいわけでありますが、それと同じくらい重要なことは、それだけのものを向うから買いたいということでありましてこれにつきましてなおイギリス本国のみならず、これは主として濠州でありますとか、インドでありますとか、パキスタンでありますとか、そういうような国との話合いの問題になりますので、これから、その話合いにだんだん入つて行こうというふうに考えておるところであります

牛場信彦

1951-09-28 第11回国会 衆議院 通商産業委員会 第4号

もう一つはこの春以来の成績がきわめて不良でありますが、これは一つインドから過去二、三年続きました紡績工場プラント輸出が、一応暫定的に一段落したこと、もう一つは、本年二月、三月のいわゆる鉄鋼ブームの場合に、タイその他でひんぴんとして入札が行われたのでありますが、ちようど国内の経済がインフレ状態にあつた関係上、将来の鉄鋼価格の異常な値上りを予想して、この入札に対して各国と比較した場合、きわめて高い価格

首藤新八