1994-11-29 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第8号
○原口政府委員 英語でいえばインデフィニットというふうに書いてあるわけですが、ただ、協定上五年を超えるものにつきましては五年目に審査がありまして、しかも十年を超えるということはできないということになっておりますので、そういう条件のついた期限なしということだと理解しております。
○原口政府委員 英語でいえばインデフィニットというふうに書いてあるわけですが、ただ、協定上五年を超えるものにつきましては五年目に審査がありまして、しかも十年を超えるということはできないということになっておりますので、そういう条件のついた期限なしということだと理解しております。
で、せんだってのいわゆる永久云々でございましたが、たしかあのときにつかわれておりました言葉は、インデフィニットという言葉ではなかったかと思います。したがいまして、期限を付されていないということを言いたかったのではないだろうかと私どもは考えておるわけでございます。
このインデフィニットということばについてどういうふうに解釈したらいいのかと。
○黒柳明君 だから、まず具体的に一番最近のこの国務省の問題について、やっぱり向こうの意思をきちっと、インデフィニットも含めて、インデフィニットはいいというならいいですよ。ほかにまだ問題点がある、それをやってください。
たとえば一例をあげますと、プライス勧告では、要するに、いわゆる不定期借地権と申しますか、インデフィニットな借地権を設定するということを言っておりますが、このインデフィニットというのは困る。これは必ず期限を特定して契約を結ぶことにしてもらわなければ困るというようなことも強く要望しておるのであります。