1988-05-20 第112回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第6号
今仮に臨海部副都心開発計画の用地のうち、テレポートやインテリジェントビル群などの業務機能を立地させる用地は除いたとして、そのほかの住宅、ホテル、商業地などの機能を受け持つ約百四十ヘクタールの用地がありますが、ここに公営賃貸し住宅を建てるだけでも相当なものになろうと思うんです。
今仮に臨海部副都心開発計画の用地のうち、テレポートやインテリジェントビル群などの業務機能を立地させる用地は除いたとして、そのほかの住宅、ホテル、商業地などの機能を受け持つ約百四十ヘクタールの用地がありますが、ここに公営賃貸し住宅を建てるだけでも相当なものになろうと思うんです。
逆に一つの試算として、この地域に公営賃貸し住宅を建てたらどのぐらい建つのか、この臨海部副都心開発計画の用地の中から大臣が言ったテレポートやインテリジェントビル群など、こういうものは別に除いたとしまして。
このため、東京都などもつい先ごろまとめましたマイタウム東京第二次長期計画では、国際化時代の都市づくりの受け皿として東京湾臨海部の再開発に力を入れていくとしておりまして、このために十三号埋立地に霞が関ビルの約二十棟分のインテリジェントビル群を建設するなど、ここに約十万人が働く新副都心、国際情報都市をつくっていこうとしております。