2016-10-26 第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
この答申では、学校のインターンシップ制の導入も提言をされておりました。現在、教育実習は教員の免許取得というものに必要でございますが、しかし、現場の実情を知るには、その教育実習の期間というのはやはり短いのではないかというふうな御意見もあるところだと思っております。この点、インターンシップ制についての導入を文科省としてはどのように考えているのか。
この答申では、学校のインターンシップ制の導入も提言をされておりました。現在、教育実習は教員の免許取得というものに必要でございますが、しかし、現場の実情を知るには、その教育実習の期間というのはやはり短いのではないかというふうな御意見もあるところだと思っております。この点、インターンシップ制についての導入を文科省としてはどのように考えているのか。
具体的に、例えば東京の大学に進学した者あるいは専門学校に進学した者、そういった人たちを対象に地元での企業のインターンシップ制といったものを導入することによって、やはり東京にいますとなかなか地元の情報といったものが入ってきません、また働き方というものが想像できないということになりますので、こういったものをつくって仕組み的に地方への人材の還流あるいは地方への定着といったものを進めるような、そういった施策
また、人事担当をしておりましたころには、毎年三百人以上の学生と会い、早くからインターンシップ制などを取り入れたり、人材育成の仕事もしておりました。 人が働くという現場の実務にも携わっておりましたので、その経験に照らしますと、民主党案はどうも実務の感覚からずれているんではないかな、机の上の議論であるんじゃないかな、余りに現実的ではないと思わざるを得ない点が多くあります。
そういうことで、これは、もう既に欧米ではインターンシップ制というものを導入して、地元の企業に高校生とか大学生が夏休み等で、経験を積みながら物をつくる、あるいはこういう仕事をするということで非常によく認識をしながら、地元に就職しようという活動のベースになっているという話も聞くんです。
○大畠委員 今、合田大臣官房審議官から、インターンシップ制について、メニューは準備したんだけれどもまだ十分に広がりがないというお話がございましたが、なぜメニューが準備されても広がりがないんですか。
そういうことで、やはり彼らのような層の者が農林業体験を通して農林業を支える人材になっていけば、二つの社会的問題が一気に解決するということを考えるわけでありまして、そのために、農林業体験やインターンシップ制の実施だとか、遊休農地の活用や、グリーンツーリズムに関連して観光立村を推進するなど、ある学者が言うように、農業は第一次産業としての地位だけではなく、今や、いやしや安らぎなど精神的価値を提供する第三次産業
新入社員に対する企業内教育訓練をしたり、インターンシップ制の導入拡大を確立し、定着率の向上を図る必要があると思いますが、いかがでしょうか。 第四に、新たに創設されました緊急地域雇用創出特別交付金について伺います。既に実施されています平成十一年からの交付金実施の検証結果はどうなっているでしょうか。
○武山委員 今じゃなくて結構ですので、その例の細かいもの、長期でいわゆるインターンシップ制を導入している学校、それから短期ではどのような大学がやっているか、それからどんな職種に行っているのか、それをいわゆる授業科目として履修できたということがきちっと単位として行われているのか、それはまた後でで結構ですから、いただきたいと思います。
そういうことで、このインターンシップ制を取り入れながら実際の勤労観を養い、そして同時に自分の進路をそういう中で見つけていくということでございます。ただ、普通科だけはこれはそういうひとつの、まだ就職しない、大学ということもございましょう。わずか七・四ですが、これでもインターンシップということがもう導入されております。これはこれからもっと進みます。
ったように偏差値でどっちかというと判断いたしましたので、大学三年の後半ないしは大学四年の初めにとにかく学生があっちこっちの企業をばあっと回って資料を請求して、ごく短時間で、場合によってはその瞬間で就職を判断するということになったわけですけれども、やはりこれからはもうそういうことではなくて、せっかく三年で大学を卒業できる道ができているんですから、それに伴ってカリキュラムの再編成をするんですから、これはインターンシップ制
この点につきましては、最近インターンシップ制という職業実習の制度を取り入れるというようなことが出てきておりますし、あるいは非常勤講師制度を拡充するということによりまして、実務家と私どもがチームで教育する、そういうやり方等の導入について検討されることがあってもいいのではないかと考えております。
○政府委員(渡邊信君) このインターンシップ制を実施するに当たりましては、企業の側にもプログラムをどう組んでいくのかとか、あるいは指導担当者といいますかそういう人の確保とか、いろいろと検討する課題が多いというふうに聞いておりますので、行政としてもその点、事例集等をつくりまして、成功事例等をつくってこれからも指導していきたいというふうに思っています。
このインターンシップ制をスタートさせるに当たりましては、当然労働省と文部省あるいは通産省とある程度の打ち合わせはした後に大学関係者と協議をしてこういう制度を仕組んだわけでありますし、しかも単位として取得することができるということは大学側もかなり踏み込んで協議をしているというふうに思っております。
それから、大学が企業との交流とか社会との交流の中で、研究交流というのは最近やかましく言われておるのですが、インターンシップ制というのですか、学生が企業の中で仕事をして、その体験を大学へ持ち帰ってくるとか、やはりそういうことがもっとこれから必要でなかろうかと思うのですが、この点二つ、いかがでしょうか。
○渡邊(信)政府委員 学生のインターンシップ制そのものは大変有効な仕組みであるというふうに思っておりまして、現在も労働、通産、文部省、一緒になりまして大学生のインターンシップ制度の普及に今努めているところであります。
(拍手) 次に、総理の私的諮問機関であります文化と教育に関する懇談会の所見報告が提出されていますが、その中に「教職課程における教育実習を始め教員養成教育の改善、充実が必要であるが、教員に適格者を求めるためには、養成や資格の改善だけではなく、正式採用前に一定期間のインターンシップ制を導入することが必要である。」と指摘しているのであります。