1975-02-27 第75回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号
たとえば鐘化、大日本インキ等は、これはもう石油たん白、ノルマルパラフィンから三十万トンのたん白を生産するというような計画。これは五十年度目標だそうです。それから、メタノールからは三菱、エタノールからは三菱油化、酢酸からは興人とか、それぞれメーカーが手をつけています。
たとえば鐘化、大日本インキ等は、これはもう石油たん白、ノルマルパラフィンから三十万トンのたん白を生産するというような計画。これは五十年度目標だそうです。それから、メタノールからは三菱、エタノールからは三菱油化、酢酸からは興人とか、それぞれメーカーが手をつけています。
現在はトランス、コンデンサー等の閉鎖用につきましても、それから熱媒体用につきましても、それから感圧紙、印刷インキ等につきましても最大限の回収の努力をいたしておるわけでございまして、特にこの回収されたものの処理の問題につきまして、いろいろ技術的に解明を要する点はございますけれども、いま国の試験研究機関等でもこの問題につきまして検討いたしておるわけでございますので、これもできるだけ早く解決するように措置
この用途は、PCBと違いまして、PCBの場合は電気機器用が非常に数量が多いわけでございますが、PCTの場合は、全体の四分の一程度が電気機器関係でございまして、残りの四分の三は接着剤とか塗料、インキ等の開放系に使用されていたわけでございます。 そこで、昨年六月にPCT問題をつかみまして、販売も一切停止するようにという指示をいたしました。
○小幡説明員 全体の供給量の四分の三が接着剤あるいは塗料、インキ等の開放系に出荷されまして、PCBがやはり同様な用途に約三千トンほど出荷されておるわけでございますが、これらの用途にすでに使われてしまったPCBあるいはPCTの回収というものは、現実の問題といたしまして非常に困難であろうかと思われます。
そこで、石油たん白の問題でございますが、あと追いという意味は、すでに鐘化、あるいは大日本インキ等では、企業が自主的に製造を中止いたしたことは事実でありますけれども、そこでいま、私のはここに仮説を設定いたしまして、もし企業が自主的中止、規制をしなかったならば、今日の時点では各省庁はどう対応するかと、こういうことで、とても変な論の張り方でありますが、質問したいと思います。
その次が感圧紙用約五千トンでございますが、その他塗料とか印刷インキ等の開放系に三千トン近くが使われたわけでございます。 これらの用途のうち、電気機器用は完全な閉鎖系に使われておりまして、使われている限りにおいては環境を汚染するおそれがないわけでございますが、この寿命が参りまして、これを廃棄するときに厳重な管理をいたしませんと、それが環境汚染のもとになるわけでございます。
これはもう十分話し合い、大日本インキ等の例にならいまして、私どもは十分話を詰めていきたい、善処するつもりでございます。まだその段階でございませんので、そのことばにかえて申し上げた次第でございます。
○浦田政府委員 御指摘は古谷キャラメル等の包装紙からPCBが出たという件についてのお尋ねでありますが、確かに、私どもは、通産省のほうの行政指導で印刷インキ等あるいはいわゆるノーカーボンペーパー、複写紙等の開放系の使用については禁止を指導したというふうに承知いたしておりました。
またポスターの検印について、各選挙管理委員会において、雨ざらしによる検印の消失がないよう特殊なインキを使用したり、抜き打ち等、それぞれ最良の方法を研究しておるようであるが、いやしくも偽造印使用の風聞が出ないよう、形、様式、インキ等になお特別の研究をしてもらいたいとの意見が各政党支部の方々からありました。