1958-03-18 第28回国会 衆議院 農林水産委員会水産に関する小委員会 第3号
その当時考慮いたしましたことは、イルカ漁船として取り上げる予定の約百七十隻の漁船の中で、三十トン以上のものに関しましては、これはそのままモウカザメはえなわ漁業に転向できるであろう。従って漁具の補助程度のつっかい棒をすれば十分ではないか。
その当時考慮いたしましたことは、イルカ漁船として取り上げる予定の約百七十隻の漁船の中で、三十トン以上のものに関しましては、これはそのままモウカザメはえなわ漁業に転向できるであろう。従って漁具の補助程度のつっかい棒をすれば十分ではないか。
その当時、百七十一隻の猟銃によるイルカ漁船があるという資料のもとに、われわれは計画をしたのでございますが、その計画は十分県及び警察方面との打ち合せを遂げました上で作成いたしたものでございます。しかし、その際におきまして、たまたま自分たちはその資料に乗っかるのがおくれたんだ、しかし実績、は持っておるんだというふうな声が、若干の地方から起っておることは事実でございます。