1992-04-07 第123回国会 参議院 外務委員会 第3号
○政府委員(小原武君) 去る五日のイラク外務省発表によりますと、同五日、八機のイラン空軍機が国境を越えてイラク領内、国境から約九十キロのところにありますアル・カリスという市の近辺を四回にわたって攻撃したとされております。その際、イラン機一機が撃墜され、パイロット二名が捕虜になったとされております。
○政府委員(小原武君) 去る五日のイラク外務省発表によりますと、同五日、八機のイラン空軍機が国境を越えてイラク領内、国境から約九十キロのところにありますアル・カリスという市の近辺を四回にわたって攻撃したとされております。その際、イラン機一機が撃墜され、パイロット二名が捕虜になったとされております。
先般商船三井の労務提供船アルマナク号がペルシャ湾で、先ほどの外務省の御答弁にありましたように、イラン空軍機と見られる航空機からの攻撃を受けて事件が発生いたしました。この事件で操機長の藤村さんが亡くなられたわけでございますが、また甲板手のお一人も負傷されたと伺っております。