1979-02-27 第87回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
○大内分科員 そうしますと、いま私が質問いたしました点に必ずしも明確にお答えではないのですが、つまり、これからの必要資金のイラン分については、まだ明確に政府借款等で負担するという方針は決めていない、その種の報道についてはなお正確ではない、こういうふうに理解していいですか。
○大内分科員 そうしますと、いま私が質問いたしました点に必ずしも明確にお答えではないのですが、つまり、これからの必要資金のイラン分については、まだ明確に政府借款等で負担するという方針は決めていない、その種の報道についてはなお正確ではない、こういうふうに理解していいですか。
したがって、その後はOPEC隣接諸国の増産、そしてイラン分に対する積み増し、こういったことで当面を過ごしてまいりました。しかも一方、イランに依存しておりまする世界の重油の依存度、これは一二%と言われます。
そして、イラン分はメキシコに飛んでいってその増加を、みずから動いているでしょう。私は経企庁長官、通産大臣、大物がおられて、非常に動きが鈍いと思うんです。この省エネルギー法案が去年継続になったというから、私はきのう早速うちの方の関係の諸君を集めて、なぜこれを継続にしたのかと言ったら、出方が遅かったというわけだ、国会に。だから継続になりましたというけれども、これでは骨抜きです。