2021-04-23 第204回国会 衆議院 法務委員会 第17号
これは何かというと、どういった意見書かというと、トルコ人のヤンジンさんとイラン人のディマンさんの長期収容について、日本政府に出された意見書なんです。このヤンジンさんとディマンさんの身体の自由の剥奪というものがやはり自由権規約に違反するよと言われているわけです。 それで、その理由ですね。
これは何かというと、どういった意見書かというと、トルコ人のヤンジンさんとイラン人のディマンさんの長期収容について、日本政府に出された意見書なんです。このヤンジンさんとディマンさんの身体の自由の剥奪というものがやはり自由権規約に違反するよと言われているわけです。 それで、その理由ですね。
○児玉参考人 私が最初に出会った難民は、当時十二歳だったイラン人の少女でした。彼女は、私の前で入管に収容されていきました。そして、日本政府からは難民として認定してもらえませんでした。二十五年ぐらい前の話です。その後、私は、入管の収容問題、あるいは難民問題、在留特別許可の問題に携わってまいりました。その立場から、本日はこの法案について反対の意見を述べさせていただきます。
日本政府として、イラン政府が、自国の憲法に定める移動の自由に抵触するとの理由から、自主的な帰国意思を有していない送還忌避者の受入れに消極的な態度を示しているため、イラン人送還忌避者の受入れを求めて、イラン政府との間では随時交渉を行ってきております。
そのときにそのNIOC元幹部がスピーチで言っていたのが非常に印象的で、彼は、イラン人というのは、先ほどありましたように、まとまれない国民なんだと、今まではシャーというおもしがいたから何とかなっていたと、これでシャーがいなくなって我がイランはどうなっちゃうんだろうかという心配をしていたんですね。それを思い出して、いや、今は最高指導者という別のおもしがいるというのが私の認識なんです。
これは実は、その隣国で起きたアラブの春などでも同様のことが見られますので、そこのところを実はイラン人はある部分もう悟っています。すなわち、今騒ぎを起こして体制打倒とかを叫んだところでその後に何が来るのかというと、混乱しか多分来ないと。
○参考人(畑中美樹君) イランについては田中参考人が専門ですから後で相当詳しくお話しいただけると思いますけれども、イランについて我々日本人が一つ誤解しているのは、イラン人は、アメリカの政策は嫌いなんですけれども、アメリカは大好きですし、アメリカ人も好きだということですね。そこがまず基本的に一つあると思います。 いま一つ指摘しておきたいのは、やはり若者が相当増えている。
実は、一昨日、私がお会いしたイラン人の四十一歳の男性が自分で書いた手紙ですね。ベヘザードさんという方で、見てください、非常にきちんと漢字も書いていて、日本語も堪能なんですよ。お話ししましたけれども、四カ国語だか五カ国語だかをしゃべれるということで、非常にクレバーな方でした。 この方は実は三年ぐらい長期の収容をされていて、ハンストをして、二カ月間仮放免をされていました。
そして、その中には、幾つか御紹介しますと、平成二十七年十二月、名古屋イラン人集団暴行死事件、これは……(藤野委員「大臣、中身はいいです」と呼ぶ)いいんですか。 それとあわせまして、強い問題意識を持っておりますのが、三百三十二人が今現在も所在不明になっているということから、強い問題意識を持って、先ほど申し上げたようなことを述べたわけであります。
外国人ということで、特に国籍、当時、テレビをつければ、イラン人がこういうふうな悪いことをしました、いろいろなことをやりましたという報道がされるたびに、おまえもそうなんだろうと。私の事情を知らない、私はずっとオープンにはしていなかったので、周りの子たちは、普通の家族だと思っていたので、母子家庭で育った子なんだと。
委員会におきましては、国際受刑者移送と本条約締結の意義、受刑者移送の拒否に係る規定を盛り込んだ理由、イスラム国家との受刑者移送条約を締結する上での課題、日本国内のイラン人受刑者数とその主な罪状等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終え、採決の結果、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。
○アントニオ猪木君 次に、現在、日本の国内においてイラン人の受刑者は何名いるのか、また、その罪状についてお尋ねしたいと思います。
イラン受刑者の移送に関する条約ということなので、まず、イラン人で今現在日本に服役中というかそういう人たちが一体どういう事犯、どういう理由で拘束されているのか、その辺りを御説明いただいて、聞くところによりますと、このイラン人の受刑者のうちほぼ九〇%以上は覚せい剤取締法違反ということですよね。
まず、日・イラン受刑者移送条約は、平成二十七年一月九日、東京において日本が、また、同月十日、テヘランにおいてイランが、それぞれ署名したもので、イランで刑に服している邦人等及び我が国で刑に服しているイラン人を本国に移送するための条件、手続等について定めるものであり、第百八十九回国会に提出され、今国会に継続審査となったものであります。
まず、イラン人受刑者の収容人員の推移でございますが、過去十年間における新受刑者の数をまず御説明したいと思います。新受刑者と申しますのは、一年間に新たに判決が確定して刑務所に入ってくる受刑者の数でございます。 平成十八年が九十名でございましたが、その後、平成二十年に百二十二名、ここまでは増加をいたしました。
○富山政府参考人 イラン人受刑者の罪名の推移等についてお答えしたいと思います。 過去十年間のイラン人の新受刑者につきまして、罪名別で見ますと、圧倒的に多いのは覚せい剤取締法違反などの薬物事犯でございます。
減ってはきている部分もありますが、先ほどちょっと言ったとおり、この傾向、イラン人の犯罪、どういう犯罪が多い、変わってきているというのを、もう一度お願いします。
我々は、これまでイラン人追放やカルデロン一家のフィリピン送還を訴えてきましたが、そのような活動はこの与党案ではヘイトになりません。 あるいは、別の常習的なヘイトスピーカーがこう言っております。在留資格を有さない不法滞在外国人であれば、子供であろうと老人であろうと、日本からの排除を主張し又は扇動しても決して差別、ヘイトには該当しないというお墨付きだと、そのように書いております。
もちろん、どこまでが本当に機会費用の損失、ある意味成果が上がっていないという基準がどこにあるかという議論はあるわけですが、今御答弁で一定の成果が上がっているという話がありますけれども、しかし、やはり、例えば高校生への覚醒剤の浸透が非常に危機感を持って語られていたときに、実際に検挙されるのは高校生や売人のイラン人の方とか、そういう方の検挙数がふえるばかりで、なかなか犯罪組織の幹部に司直の手が届かない、
○樹下政府参考人 御指摘の、他人に成り済まして我が国に入国、滞在する外国人の検挙につきましては、例えば平成二十六年中には、別件の窃盗事件を端緒といたしまして、他人名義のスリランカ旅券を使用して不法入国し、日本に不法在留していたスリランカ人を検挙した例、また、入国管理局からの告発により、他人名義のスペイン旅券を使用して不法入国したイラン人を検挙した例を把握しております。
○宮沢(隆)委員 外国人についてもうちょっと突っ込ませていただきますが、イラン人が六六・七%というデータが出ているんですけれども、これはなぜイラン人なのかということと、それから、イランから出てくる薬物をコントロールすることは可能なのか。これはちょっと質問項目になかったかもしれないんですが、答えられる範囲で結構です。よろしくお願いします。
どのように御発言されているかと申しますと、「私、府中刑務所を見たときに思った感想としましては、例えば、イラン人は宗教上の理由で豚肉なしのメニューをわざわざつくるですとか、あるいはパン食したかったら希望をとるとか、逆差別でずるいんじゃないかと。」逆差別だというふうにおっしゃっています。そして、「本人の希望なんか聞いている場合じゃありません。」と。
茨城県牛久市の入管収容所で、今年の三月二十九日にイラン人男性が、三月三十日にカメルーン人男性が亡くなった事案が起こり、この件につきましては報道もされましたので、御存じの方も多いと思います。 四月二十四日の当委員会の一般質問で私も二、三質問をさせていただきました。その後、今日までに東京弁護士会など七つの弁護士会から会長声明が出されております。
本年三月二十八日、収容中の三十代のイラン人男性が食事中に食べ物を喉に詰まらせて意識不明となったことから、直ちに喉の異物の除去に努めるとともに、速やかに救急車の出動を要請いたしました。病院に救急搬送後は医師による救命措置が行われましたが、翌二十九日、救急搬送先の病院でお亡くなりになりました。
つまり、塩酸プソイドエフェドリンを含む市販薬を使えば覚醒剤を密造することができるということで、そういったことを実際に神奈川県で三年ほど前にイラン人の方が、薬局で大量購入した風邪薬からこの成分を抽出し覚醒剤を大量密造したという事件が起きているんですよ。つまり、これはいろいろな薬局に行って買いあさればできることですけれども、インターネットだったら、家にいて簡単にできるという形です。
○室城政府参考人 お尋ねの事件につきましては、イラン人二名が共謀しまして、平成二十一年七月から平成二十二年四月までの間に、自宅におきまして、覚醒剤の原料となるプソイドエフェドリン塩酸塩等を含有する市販薬を使用し、相当量の覚醒剤を製造したとして、平成二十二年六月に逮捕され、両名とも有罪判決を受けたものがございます。
日本人を見るとイラン人は、女性見ると、おしん、ジャパン、おしん、ジャパンと言う。それは、本当に苦労をして苦労をして苦労をして幸せをつかんだ日本の女性に対する尊敬ですよ。 また、東洋のシンドラーというのを御存じでしょうか。杉原千畝さん、この方は第二次大戦のときに、外務省に反対されながらもビザを切って、多くの方々の、ナチス・ドイツからの迫害を受けたユダヤの方々の命を救った。
かつてと違って暴力団だけがさばくのではない、本当に、イラン人等が売って、そして高校生がターゲットになってと、青少年がターゲットになるということが往々にして最近の傾向として出てきた中で、早稲田においても、最近出た早稲田大学の調査によりますと、大体六割弱の学生が、大麻について、「なんとか手に入る」「簡単に手に入る」と、手に入ると答えまして、約一割が、使用者、所持者が周りにいるというふうに答えるというような